受信用アンテナの製作 [ΔLOOP7]
前回で 7MHz の Software Defined Radio は動き出しましたが、BCL にはアンテナが必要です。
どんなアンテナを作ろうかと考えながら本屋さんに行くと、ぴったりの本が売っていました。
CQ出版社から出ている「受信用ループ・アンテナの実験」です。
この本を参考に BCL 用アンテナを作りました。
ただ、住まいの関係で外にアンテナを出せません。アンテナのループ部を室内に置く関係からアンテナ形状を Δ から □ に変え、窓枠に沿わせる事にしました。
ここで問題が発生。
アンテナのインダクタンスが分からないと同調用のキャパシタンスが決められません。ディップ・メーターがあるので、容量が分かっているコンデンサを付けて同調周波数を調べれば計算で出すことはできます。ですが、大学を出てから久しぶりに回路の自作を始めたため、適当なコンデンサなんて持っていません。しかし、世の中にはPICマイコンを使って、L/C メーターをキットで出してくれている方もいます。今後のために、それも作ることにしました。それはまたの機会にご紹介します。
アンテナとして、約 90cm 四方の木枠を作り、そこに太めのビニール線を這わせてアンテナにします。木枠はダイソーで 1cm 角の棒と手芸用の飾り板から作りました。このアンテナ線を L/C メーターで測定すると、約 5μH です。使っている東芝のバリキャップから容量を調べ、同調周波数を計算すると2.6Mhzから11.6Mhz前後になります。これは完成してからディップ・メーターで確認しました。
これで 7MHz の Software Defined Radio と受信用アンテナがそろいましたので、実際の受信に挑戦です。そのためにはそれぞれを動かす電源が必要になります。これも作ってしまうことにしました。
次は電源の作成を報告します。
作成した専用プリセレクタ
作成したコントロールボックス
作成した汎用プリセレクタ
どんなアンテナを作ろうかと考えながら本屋さんに行くと、ぴったりの本が売っていました。
CQ出版社から出ている「受信用ループ・アンテナの実験」です。
この本を参考に BCL 用アンテナを作りました。
ただ、住まいの関係で外にアンテナを出せません。アンテナのループ部を室内に置く関係からアンテナ形状を Δ から □ に変え、窓枠に沿わせる事にしました。
ここで問題が発生。
アンテナのインダクタンスが分からないと同調用のキャパシタンスが決められません。ディップ・メーターがあるので、容量が分かっているコンデンサを付けて同調周波数を調べれば計算で出すことはできます。ですが、大学を出てから久しぶりに回路の自作を始めたため、適当なコンデンサなんて持っていません。しかし、世の中にはPICマイコンを使って、L/C メーターをキットで出してくれている方もいます。今後のために、それも作ることにしました。それはまたの機会にご紹介します。
アンテナとして、約 90cm 四方の木枠を作り、そこに太めのビニール線を這わせてアンテナにします。木枠はダイソーで 1cm 角の棒と手芸用の飾り板から作りました。このアンテナ線を L/C メーターで測定すると、約 5μH です。使っている東芝のバリキャップから容量を調べ、同調周波数を計算すると2.6Mhzから11.6Mhz前後になります。これは完成してからディップ・メーターで確認しました。
これで 7MHz の Software Defined Radio と受信用アンテナがそろいましたので、実際の受信に挑戦です。そのためにはそれぞれを動かす電源が必要になります。これも作ってしまうことにしました。
次は電源の作成を報告します。
作成した専用プリセレクタ
作成したコントロールボックス
作成した汎用プリセレクタ
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