PICkit3 Debug Express で勉強（その２）

　「PICkit3 Debug Express で勉強しています」その２です。

今回は
LESSON 8: INTERRUPTS
LESSON 9: INTERNAL OSCILLATOR
LESSON 10: USING INTERNAL EEPROM
を Build して動かしてみました。

8 は、高／低 ２種類のプライオリティを使った割り込みのサンプル
9 は、単一レベルの割り込みと内蔵クロック設定のサンプル
10 は、EEPROM の使い方のサンプル
です。
これは LESSON 10: USING INTERNAL EEPROM の画面です。


ここで注意が要るのは EEPROM の確認方法です。 EEPROM の内容を確認するには、View > EEPROM で EEPROM のウィンドウを出します。 ただし、デバッガでプログラムを動かしても内容はアップデートされません。 内容をアップデートするには、Debugger > Read で EEPROM の内容を読みだします。 ただ、そうするとデバッグしているプログラムがリセットされ、EEPROM を読み書きするレジスタの内容が変わってしまいます。 まぁ、同じレジスタを使っているので、仕方ないのですが...
もちろん、デバッグ中はレジスタの中身を正しく読めます。 これを Watch ウィンドウでモニタする事は可能なので、そこで動作を確認するしかありません。