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山頂移動運用のために HF アンテナを考える(その1) [SOTA]

 今年から日本でも JH0CJH 川内 OM などのご尽力により、SOTA の活動が開始され、SOTA Japan も開設されています。

国内では山頂からの移動運用というと V/UHF がメインですが、海外では HF の運用が多いようです。
それで山頂移動運用で使える HF のアンテナを考えてみました。

田舎にいた頃、TR-1100 に1.5m のロッド・アンテナ2本を T 型コネクタにつなぎバランも付けずに運用していました。 その時の 1.5m 長のロッド・アンテナでホット側に使っていた物が何故かジャンク箱から見つかりました。
それをアンテナ・チューナーにつないで使えないかと考えています。
物はこれです。
DSC05395.JPG
で、以前に作ったアンテナ・チューナーに付けてみると
DSC05396.JPG
下を拡大すると
DSC05397.JPG
これにアース側はカウンター・ポイズを適当な長さで地面に這わせればチューニングが取れないかと考えています。 北アルプスの山頂は岩だらけなので、このチューナーを岩の上に乗せ、周りを石で囲めば固定できると思うのですが、甘いかなぁ~。
明日、近くの公園で試してみようと思います。
今週末は北アルプス、五竜岳に登る予定なので五竜岳の山頂から 21MHz か 14MHz で CQ を出してみようと思います。

※ グランド側で使っていたもう片方のロッド・アンテナは見つかりませんでした。 どこに行ったんだろう....
最近は長いロッド・アンテナを秋葉原でも見なくなりましたので、貴重品です。
曲げないように注意しないと。
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