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Xastir を Raspberry Pi 3 で起動してみました [Raspberry]

 Xastir をインストールしたので Dire Wolf と一緒に起動してみました。

Dire Wolf は 9600bps(144.640MHz)で動いています。
Xastir の初期設定は JR6PUE OM のサイトを参考にさせていただきました。

① ソフトウェア TNC との通信方式を設定
2016-10-23-184340_800x480_scrot.png
② インターフェースを起動
2016-10-23-184554_800x480_scrot.png
③ 近くのマップを表示
2016-10-23-184708_800x480_scrot.png
ご近所の気象情報が確認できます。
自分のビーコンは届いているのだろうか.... ちょっと不安だ。
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コメント 4

JO1KXP

これで何が出来ているのですか?
RFで受信したビーコン・メッセージをInternet網に流し、且つ、自信のPCで地図表示をする?
プラス、Internet網からのビーコン・メッセージをRFで送信?
どこまで出来るのか?[もうやだ~(悲しい顔)]
by JO1KXP (2016-10-23 21:23) 

ktm

ソフトウェア TNC の Dire Wolf は TNC の機能の他に多くの機能があります。 メインは digipeater と Internet Gateway です。 あと Position beacon、Object beacon、Tracker beacon、Custom beacon の機能もあります。
現在は Position beacon だけを動かしています。
この辺りは digipeater も Internet Gateway も充実しているので、存在証明として Position beacon を最低限の消費電力で実現しようと思っています。
それと常時周辺の APRS 局のモニタリングです。 これは aprs.fi の様に Internet 経由でなく、実際に電波を受信してのモニタリングです。
Dire Wolf は受信したパケットの内容をキャラクター端末に表示するのですが、それだけでは APRS のパケットに関する知識が無い私にはさっぱり分かりません。
それをビジュアルに表示するのが Xastir です。 これは UI-View32 と機能的には同じです。 基本は TNC と接続して、地図の表示やメッセージの交換、digipeater や Internet Gateway の機能を果たします。
私はマップ表示とメッセージ交換に使おうと考えています。

作りたいのは周辺の様子が見れるビーコン局で、RF で近隣の局とメッセージ交換ができる常時稼働、非常時はバッテリー駆動で使えるビーコン局です。
今のところ APRS パケットの受信と表示には成功していますが、送信がうまくいっていません。 パケットを送出するのですが、FT2D でデコードできないのです。
by ktm (2016-10-23 23:31) 

JO1KXP

丁寧な説明ありがとうございます。
今度会ったとき、もっと教えて!(^-^)/
by JO1KXP (2016-10-24 06:16) 

ktm

では、恒例のAPRS勉強会をしますか。
by ktm (2016-10-24 07:05) 

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