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RigExpert AA-30.ZERO [Measuring equipme]

 知らない間にこんな製品が出ていました。

これです。
DSC_8260.jpg
DSC_8263.jpg
で、製品仕様が良くて
周波数範囲:0.06 ~ 30 MHz
周波数入力:1 kHz ステップ
特性インピーダス:25/50/75/100Ω
外筐:なし
表示器:LED 4個
電源:外部電源
通信手段:UART
SWR表示範囲:
 数値表示 1 ~ 100
R ,X 表示範囲:
 数値表示 -10KΩ ~ 10KΩ
RF 出力
 端子形状 SMA 型(未マウント)
 出力波形 方形波
出力電力 +13 dBm /50 Ω
電源
電圧 5V
消費電流 最大150mA
USB電源・・必須事項:-側端子/PCシャーシを大地アースに接続
基板サイズ(W x H x D) 55 mm x 69 mm x 5 mm (コネクター含まず)
環境温度 0 ~ 40 ℃
質量 310 g (コネクター含まず)
※ 製品仕様はお断り無しに変更することがあります。
となっています。
この中で、R ,X 表示範囲:数値表示 -10KΩ ~ 10KΩ に心惹かれますね。
作りかけの Arduino SWR meter を作る気が失せました。
この基板、CPU も載っています。それも STM32F070CBT6 です。
そのスペックは
ST Microelectronics 32ビット RISC, ARM Cortex M0コア, 48MHz, 128 kB フラッシュ
RISCコア: ARM 32ビットCortex-M0 CPU、最大周波数48 MHz
CRC計算ユニット
電力管理
クロック管理
最高86個の高速入力 / 出力
7チャンネルのDMAコントローラ
12個のタイマ
通信インターフェイス: I2C、USART、SPI、CAN、USB 2.0フルスピード
と強力です。ここにアンテナ・アナライザーのソフトが入っているのでしょうね。
Arduino が無くても直接 PC と接続して RigExpert のアンテナ解析ソフトと通信できます。
出来たら Arduino Mega と LCD タッチパネルを付けて、表示だけを Arduino で処理すれば単体でグラフィック表示も出来そうです。
凄いなぁ、RigExpert
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