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無線用 PC を強化しました [PC]

 玉突きで余った Intel Core i5 4690S CPU を使って無線用 PC の強化を行いました。

まずは、マザーボードを AMD 系の ASUS M4N78 PRO から Intel 系の ASUS B85M-G に換装です。
ネットでググっていたらマザーボード交換でも Windows 7 からアップグレードしたライセンスがそのままデジタル・ライセンスで認証を通ったというブログ記事を参考にトライしてみたのですが、結果的にはライセンス認証で撥ねられ、ストアでライセンスを買う羽目になってしまいました。
どうやらマザーボード交換でも CPU メーカーまで変えると別 PC の扱いになるようです。これは痛かった。
でも、以前より格段にパフォーマンスが上がり、満足しています。
まずは CPU の比較です。
CPU-Z-comp.jpg
Max TDP が 65.0W に改善されました。
次にベンチマークの結果です。
CPU-Z-bench-comp.jpg
マルチスレッドもシングルスレッドも、ともに約3倍程度に能力がアップしています。
実際の体感的にはそれ以上に起動時間が早くなった気がします。

このマザーボード換装作業中に RS-232-C PCI Express カードでトラブルがありました。
普通はハードウェアが追加されると自動で Windows 10 がドライバーをインストールしてくれるのですが、自動では入りません。後からマニュアルで基板メーカーのドライバーを指定してもエラーになります。基板メーカーに問い合わせたところ、デバイス・メーカーのサイトを教えてもらい、デバイス・メーカーのドライバーをインストールしたところ無事にインストール作業が終了し、デバイスマネージャーでのエラーもなくなりました。
もしかすると Windows 10 fall creators update に失敗していた理由はこれかもしれません。

また、ASUS の TurboV がエラーを出すので無効に設定しています。
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