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0mH(メートル高)オフセンター給電ダイポールアンテナのインピーダンス・マッチング [Antenna]

 0mH(メートル高)オフセンター給電(オーエム)ダイポールアンテナのインピーダンス・マッチングを再度、考えてみました。

久しぶりの 0mH(メートル高)オフセンター給電(オーエム)ダイポールアンテナの話題です。

先日、防災公園の駐車場へ行った際に、駐車場脇の草地でアンテナ・エレメントを広げてインピーダンスを見てみました。
乾燥した近所の公園では同調点が探せませんでしたが、草地の上では同調点が見て取れました。
これが結果です。
_20190227_185641-shr.JPG
前回と同じく、6.4MHz 辺りに同調点があります。
_20190227_185657-shr.JPG
しかし、なぜか測定が安定せず、測る度に値が変わります。
ここでも、SWR の値が上の測定結果と下の測定結果でかなり異なっています。
まぁ、アンテナのインピーダンスがかなり高くなっているのを 50Ω 前提のアンテナ・アナライザーで無理やり測っているので無理があるのも確かです。
そこで、この高いインピーダンスを低く変換して測ってみたらどうなるかを見てみたくなりました。
前回はアンテナ・カプラーを考えたのですが、ここではインピーダンスを変換したいので、違う方法を検討してみます。
これに収納されている「アンテナ工作ハンドブック PART2 実践編 角居 洋司著」にインピーダンスを合わせる方法としてアンアン(UnUn)が紹介されています。

で、それらしいものをググってみたら、3D無線クラブでのブログが見つかりました。
これを参考に 1:6 のアンアンを作って、それを通して 0mH(メートル高)オフセンター給電ダイポールアンテナの特性を測ってみようと思います。
まずは、3D無線クラブのブログを参考に QRP 仕様のアンアンを作ってみようかと思います。
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