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第236回秋葉原QRP懇親会に参加してきました [QRP]

 土曜日に秋葉原へ行って、第236回秋葉原QRP懇親会に参加してきました。

今回も各 OM さんの力作を見せていただき、とても眼福な会でした。
最初に行ったのはこちら。
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ここで DC 電源プラグ、テスト・コード、YW7613AP という FM/AM ラジオ用 IC を買いました。
YW7613AP は、懇親会の常連である加藤さんがトラ技 2014年8月号に書かれた、ラジオ製作の素2014でも紹介されている TA7613 のセカンド・ソースです。

で、懇親会で見せていただいた力作はこちら。
〔フィルター・テスター〕
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小さなディスプレイにフィルターのスカラー特性が表示されています。
基板は KiCad で設計されているそうです。やはり基板 CAD の流れは KiCad のようです。
〔アンテナ・アナライザー〕
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こちらもディスプレイは小さいですが、USB 充電で使えるそうです。
〔7MHz CW トランシーバー〕
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小さい中に良く詰め込んであります。
〔JP60 改〕
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JP60 にデジタル周波数表示、プリアンプ、出力段のフィルター追加の改造を入れてあるそうです。
バッテリーに良いものを付けてました。本体から DC12V、USB だけでなくサイン波の AC100V も取れます。
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〔430MHz トランシーバー〕
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チップ部品で作られた 430MHz のトランシーバーです。実装密度の濃さにビックリです。それも手付けだそうです。数年前に作られたそうですが、その頃で基板を発注しているのにも驚きです。
〔6m トランシーバー〕
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これも上と同じ方の力作で、基板は自作です。これだけの密度で基板実装するのは大変です。
基板の穴開け箇所の数だけでも半端ないですから。

今まで基板作成には Eagle を使ってきましたが、いよいよもって KiCad に移る時が来たように感じました。古いバージョンでは動かしてみた事があるのですが、ライブラリが貧弱で使うのをためらっていました。そのライブラリもいろいろなところでサポートが始まっているようですので、使う準備を始めてみます。
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