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JARL アンテナ保険の保険料を支払ってきました [Antenna]

 今年も JARL アンテナ保険の保険料を支払ってきました。

年1回、この時期だけの募集になります。
近年の自然災害の大規模化を考えると、ルーフタワーに大きなアンテナを載せている我が家としては必須の保険です。
この前の台風被害の状況を見ていると、そのうち大きなアンテナを下ろしてワイヤー・アンテナなどに変えていかないとまずいかなとも思います。
地域では非常時の通信手段としてアマチュア無線を理解してもらってはいます。それもあって何とか HF のアンテナを維持したいとも思いますが、自然災害も気になります。地震、台風でも被害を受けにくく、それなりに使えるアンテナとしてはワイヤー・アンテナか GP あたりになるのでしょうか。
ルーフタワーは残して、そのマストを使って G5RV あたりでマルチ・バンドに出る方が良いのかなと思う今日この頃です。家人からも言われているので、来年の台風シーズンまでには考えたいと思います。

G5RV アンテナ (Wikipedia から引用)
1920px-G5RV_Antenna.jpg

似たようなアンテナでさらに小型化できるアンテナとしてこのようなものもあります。
全長が 22m なので我が家のルーフタワーから展開しても張れそうです。
でもエレメントを折り返していますので、動作や飛びはどうなんでしょうね。贅沢は言えないけど。
Cobra UltarLite
antenna-b.jpg
tuner.jpg
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青い森のヨッチン

災害時に確かに集落に1局でも無線局があると地域にとっても安心ですね。アマチュア無線人口も減っているようなので確かに貴重な存在ですね。
以前は屋根に大きなアンテナを載せていると不審がられて通報されたりもしていたという話も聞きますが改めて無線局の有用性を皆さんに知ってもらいたいですね
私は興味があるけど免許がない(近場で受験できない)のでエアバンドを楽しむ程度なのですが防災の観点からも国からも何らかの支援制度があってもいいなぁと思います。
by 青い森のヨッチン (2019-10-05 11:47) 

ktm

青い森のヨッチンさん
ご訪問頂き、どうもありがとうございます。
U.S. などでは地域のアマチュア無線家と地方自治体、警察、病院、軍などが非常時の通信対応で役割分担や訓練をしているようです。
残念ですが、日本ではそこまでの体制がありません。
by ktm (2019-10-06 10:25) 

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