SSブログ

地表面 架設(OM)アンテナの実験再開(その1) [Antenna]

 地表面 架設(OM)アンテナの実験再開、その1です。

6月の中間まとめの最後に書いていた、
「水分のある土の上でカウンターポイズ1m、エレメント長17.85mを目安に7MHzでアンテナ・エレメントを同調させ、その時のSWR、Z、スミスチャートを測ってみたいと思います」
を近くの運動公園で試してきました。
いつものように「10W 40m-10m Ununtenna BALUN 9:1 with BNC interface Portable BALUN use with tuner」に、カウンターポイズ1m、約20mのエレメントを付けて SWR を測ってみました。
〔20MHz ± 15MHz〕
写真 2019-10-09 15 31 49-shr.JPG
〔14MHz ± 8MHz〕
写真 2019-10-09 15 32 50-shr.JPG
〔8MHz ± 3MHz〕
写真 2019-10-09 15 33 54-shr.JPG
なぜか、以前の検討結果よりも長いエレメントを使っても SWR が低くなる周波数が上がっています。
7MHz 付近を見てみると
写真 2019-10-09 15 34 23-shr.JPG
SWR が 1.8 くらいになっています。
で、エレメントを約30mのものに変えて測ってみました。
写真 2019-10-09 15 47 12-shr.JPG
こちらも SWR が低くなる周波数が高めです。

今日は時間がなくて、ここまででした。
次回は、|Z| や、スミスチャートも測ってみようと思います。
NanoVNA があるのですが、キャリブレーション用の SMA 50Ω ターミネーターが来たらキャリブレーションして参加させようと思っています。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。