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K3NG キーヤーに使う LCD ライブラリと回路を考える [AKC]

 今回、K3NG キーヤーには小型の LCD ディスプレイを基板上に取り付ける事を考えています。

それで、それに使うライブラリと回路を考えてみました。
今まで I2C 接続の LCD ディスプレイは秋月の AQM0802A-RN-GBW と aitendo の I2CキャラクタSTN液晶(16文字x2行)[1602A-4] を使ってきました。
それぞれライブラリには、大阪教育大学の光永先生が公開されているライブラリとオレ工房さんが公開されているライブラリを使ってきました。
今回使う予定の秋月の AQM1602Y-NLW-FBW は、コントローラに同じ ST7032i を使っています。
なので、これらのライブラリが使えるはずです。
光永先生のライブラリには Voltage booster 回路の On / Off 機能がありますが、オレ工房さんのライブラリでは On の設定になっています。
block.jpg
今回のモジュールは、電気特性を見ると、基本的に 3.3V 用になっていますので、どちらにしても On で使わないといけないようです。
elec-char.jpg
コントローラの仕様書にある回路例でも使っています。
circuit.jpg
なので、今回はブースターを使うように考えます。使う場合はステップアップに使うコンデンサが必要です。それを回路に追加しないといけません。
Volt.jpg
KiCAD で回路修正が必要です。
まぁ、トランジスタアレイの空き端子処理も追加しないといけないので、どっちにしても修正が必要です。
まずはブレッドボードで LCD ディスプレイの動作確認をしてから回路修正に入ろうと思います。
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