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K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の組み込み [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を K2 に組み込みました。

〔PTT 出力端子の取り付け〕
今回、オープン・ドレイン出力の表面実装タイプの MOS FET が熱を基板に逃がす構造のため、基板面積を多く取ってしまったので、出力端子はトランスバーター用の BNC コネクタの空いているところを使います。しかし、日本製の BNC コネクタがケースの穴に入りません。微妙に小さいのです。仕方がないので、ワッシャーをかまして RCA ジャックを取り付けました。
DSC07953.JPG
〔ヒートシンクを取り外す為の養生〕
基板コネクタを半田付けする為にはケースの一部になっているヒートシンクを外さないといけません。その際、パワートランジスタを固定するネジが脱落しないようにテープを貼って養生しておきます。
DSC07952.JPG
〔基板コネクタの取り付け〕
取り付ける場所を上から見たところ
DSC07951-1.jpg
半田付けしたところ
DSC07954-1.jpg
基板を取り付けて横から見たところ
DSC07955.JPG
〔RCA ジャックからの線を配線〕
RCA ジャックからの線を基板に半田付けして、基板を基板コネクタに取り付けます。
DSC07956.JPG
〔ケースを閉める〕
まず、ヒートシンクを取り付けます。その際、パワートランジスタのコレクタの絶縁が取れているかを確認します。パワートランジスタのコレクタとアース間の抵抗値をテスターかマルチメーターで確認し、ショートしていなければ問題なしです。上のケースを閉めて、組み込み作業は終了です。
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