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電気数学を再勉強し始めました [SDR]

 µSDX を初めとして SDR を理解するうえでディジタル信号処理の基本は数学にあります。

40数年前、学部、大学院でとってもプリミティブな2次の IIR ディジタル・フィルタを作って、計測システムを作っていました。
大学を出て会社に入ってからは数学とは無縁で、ほぼ四則演算と Excel のグラフ機能があれば事足りてしまい、数学の知識は雲散霧消してしまったので、最近の教科書を使って電気数学を再勉強する事にしました。
選んだ教科書は下の2つです。
最初の本は、大学教養レベルで、2つ目は電磁気学とかを理解するための基本レベルです。
最初の本には演習問題と解答があり、最初から問題を解いてみました。
そしたら関数の因数分解で答えが合いません。
Photomath の力を借りて確認してみたら、なんと解が2つありました。
問題は 4X^2-4x+1 を因数分解するのですが、答えが異なります。
それで Photomath で因数分解した式を逆算してみると、結果が一致します。つまり、解は2つある でした。こんな事もあるのですね。
〔自分で解いた結果〕
ファイル_004-shr.JPG
〔演習問題の解答〕
ファイル_005-shr.JPG

購入した本



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