トリオ AG-200 Audio Signal Generator(その2) [Measuring equipme]
トリオ AG-200 Audio Signal Generator、その2です。
トリオ AG-200 Audio Signal Generator 本来の性能を確認してみました。
トリオ AG-200 Audio Signal Generator の出力を菊水電子 164E AC Voltmeter とデジタル・オシロで測ってみました。
1kHz の信号を出して測っています。
Vrms で 4V 出ています。
オシロでは 916Hz、4.08V です。
周波数は -8.4% とカタログスペックの ±(2% + 2c/s) よりも大きいですが、おそらく1960年代の製造である事を考えると、動くだけでも大したものです。
各レンジで周波数を変えて測ってみましたが、20Hz から 200kHz までちゃんと発振し、レベルもそこそこ出ています。出力のアッテネーターもちゃんと動いていました。
驚いたのは 菊水電子 164E AC Voltmeter がそこそこ正確な表示を示した事です。
取扱説明書では周波数特性が 1MHz までとなっていますが、どうもそこまでは伸びてはいない感じです。でも、測定値はデジタル・オシロの値とほぼ一致しました。これも 1970年代の製造だと思うので、大したものです。
電源トランス、糸掛け式ダイアルの付いたケースとして AG-200 を手に入れましたが、ここまでちゃんと動くと、1-V-1 ラジオに組み替えるのがもったいなくなってきました。
トリオ AG-200 Audio Signal Generator 本来の性能を確認してみました。
トリオ AG-200 Audio Signal Generator の出力を菊水電子 164E AC Voltmeter とデジタル・オシロで測ってみました。
1kHz の信号を出して測っています。
Vrms で 4V 出ています。
オシロでは 916Hz、4.08V です。
周波数は -8.4% とカタログスペックの ±(2% + 2c/s) よりも大きいですが、おそらく1960年代の製造である事を考えると、動くだけでも大したものです。
各レンジで周波数を変えて測ってみましたが、20Hz から 200kHz までちゃんと発振し、レベルもそこそこ出ています。出力のアッテネーターもちゃんと動いていました。
驚いたのは 菊水電子 164E AC Voltmeter がそこそこ正確な表示を示した事です。
取扱説明書では周波数特性が 1MHz までとなっていますが、どうもそこまでは伸びてはいない感じです。でも、測定値はデジタル・オシロの値とほぼ一致しました。これも 1970年代の製造だと思うので、大したものです。
電源トランス、糸掛け式ダイアルの付いたケースとして AG-200 を手に入れましたが、ここまでちゃんと動くと、1-V-1 ラジオに組み替えるのがもったいなくなってきました。
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