Sony ST-212L の FM 受信範囲変更(検討 編) [SWL]
Sony ST-212L チューナー FM 受信範囲変更、検討 編です。
サービスマニュアルから FM RF 回路を見てみました。
前回の「英国から Sony ST-212L が届いた」のブロックダイアグラムにある通り、入力段に BPF が入っています。
これの特性によっては、受信範囲変更は難しそうです。
FM RF Amp は、ベース接地回路になっています。
コレクタ側に RF コイルがあります。
FM Conversion 回路は、コレクタ側に OSC コイルがあります。
今の受信範囲は、87.5MHz ~ 108MHz になっています。
これを日本の 76MHz ~ 90MHz に変更しないと国内の放送が受かりません。
ワイド FM を聴くには、76MHz ~ 95MHz に変更しないといけません。
その為、局発の周波数を下げると同時に RF Amp の同調周波数も下げないといけません。
元の回路のまま調整できれば良いのですが、調整できない時は、OSC コイルと RF コイルの変更が考えられます。が、しかし、なるべくならしたくありません。
ネットで見つけたサービスマニュアルによると、1978年に販売されていたようです。46年も前の機械です。電解コンデンサの交換も必要かもしれません。
前に修理して使っている TFM-110D が 1966年発売なので、それに比べるとまだ新しいです。
T41EP 組み立てマニュアル、Section 8: Chassis 編の日本語マニュアル作成につかれ、こんな検討をしてしまいました。
サービスマニュアルから FM RF 回路を見てみました。
前回の「英国から Sony ST-212L が届いた」のブロックダイアグラムにある通り、入力段に BPF が入っています。
これの特性によっては、受信範囲変更は難しそうです。
FM RF Amp は、ベース接地回路になっています。
コレクタ側に RF コイルがあります。
FM Conversion 回路は、コレクタ側に OSC コイルがあります。
今の受信範囲は、87.5MHz ~ 108MHz になっています。
これを日本の 76MHz ~ 90MHz に変更しないと国内の放送が受かりません。
ワイド FM を聴くには、76MHz ~ 95MHz に変更しないといけません。
その為、局発の周波数を下げると同時に RF Amp の同調周波数も下げないといけません。
元の回路のまま調整できれば良いのですが、調整できない時は、OSC コイルと RF コイルの変更が考えられます。が、しかし、なるべくならしたくありません。
ネットで見つけたサービスマニュアルによると、1978年に販売されていたようです。46年も前の機械です。電解コンデンサの交換も必要かもしれません。
前に修理して使っている TFM-110D が 1966年発売なので、それに比べるとまだ新しいです。
T41EP 組み立てマニュアル、Section 8: Chassis 編の日本語マニュアル作成につかれ、こんな検討をしてしまいました。
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