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DRAKE TR-4C の送信動作確認 (その6、SSB 送信動作) [HF]

 DRAKE TR-4C の送信動作確認、その6です。

マイク変換ケーブルに電源を追加できたので、SSB 送信動作を確認してみました。
前回同様に PA のチューニングを行い、キャリヤの送信電力が数W程度になるようにして PTT スイッチで送信してみました。
ダミーロードから漏れる電波を FT-897D でモニターしていると綺麗に変調がかかった信号を確認できます。取り敢えず、7MHz だけですが、SSB の送信がちゃんと出来ている事が確認できました。
他バンドの SSB 送信動作確認は、Two Tone Generator をシングルトーンで動かして Peak 電力が見れる形にして確認してみたいと思います。
そのままの状態で VOX が動作しており、取説に従って VOX の VR を調整できましたが、ANTIVOX の VR は動かしても動作の変化が良く分からず、取り敢えず初期設定位置に戻しておきました。
また、意図せずに送信されても困るので、VOX の VR を絞って VOX 動作を止めておきました。
これで PTT 信号が入らないと送信されることはなくなります。
VOX については、あとで Wavegen を動かして PC のスピーカーからシングルトーンをマイクに入れて VOX の設定を再度試してみようかと思います。
7MHz だけですけど、これで CW と SSB の送信は確認できました。
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DREAK TR-4C のマイク変換ケーブルに電源ラインを追加しました [HF]

 DREAK TR-4C のマイク変換ケーブルに電源ラインを追加しました。

こんな感じです。
〔プラス側〕
DSC06559.JPG
〔マイナス側〕
DSC06562.JPG
5V の電源を繋いで出力をキットのオシロで見てみたのですが、一応、信号は出ているようです。
あとで DREAK TR-4C に繋いで動作を確認してみます。
ここで不思議な事、5番ピンが何故かグランドに落ちています。前の回路図では、何かの制御回路に繋がっていたんですけど、良いのかなと思案中です。
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HYUGA-01-KIT 通信用スピーカーを作る [Other]

 CQオームから通信用スピーカー・キット HYUGA-01-KIT が届いたので組み立ててみました。

説明書にはダボで仮組して音を確認してから接着すると書かれていたけど、ダボではちゃんと固定できなかったので最初から接着してしまいました。
〔スピーカーと底板〕
DSC06556.JPG
〔スピーカーの固定〕
DSC06557.JPG
〔スピーカー・コードの長さ調整〕
DSC06558.JPG
このあと、側板、天板を接着し、吸音材を入れて、スピーカー面と裏蓋を接着しています。
今、接着剤の乾くのを待っています。
その間に FT-897D で北京放送を試聴していたのですが、良いですね。
付属のスピーカーではノイジーで明瞭度が悪かったのが、これで聞くとノイズが減って、明瞭度が上がります。ただし、効率は悪い感じです。
スピーカーの自作なんてこれを作って以来なので、40年ぶりくらいですね。
P-610_shr-a17d9.JPG
DIATONE の P-610 を使ったスピーカー・キット KB-610S です。
このスピーカーと自作のアンプでレコードを聴いていました。
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