地上高 0.2m のダイポール・アンテナの特性を EZNEC で計算してみました(絵と説明を差し替えました) [Antenna]
もう一つ、低地上高のアンテナの特性をシミュレーションした結果です。
モデルはこれです。
Φ1.2mm、片側35m、高さ0.2m のアンテナの SWR と放射特性です。前の結果と同様になりました。
〔基本波の特性〕
〔3次高調波の特性〕
放射特性が変わっています。
モデルはこれです。
Φ1.2mm、片側35m、高さ0.2m のアンテナの SWR と放射特性です。前の結果と同様になりました。
〔基本波の特性〕
〔3次高調波の特性〕
放射特性が変わっています。
ダイポール・アンテナの高さによる特性変化を EZNEC で計算してみました [Antenna]
とあるところで話題になっている「地表アンテナ?の実験」に合わせて、ダイポール・アンテナの高さによる特性変化を EZNEC で計算してみました。
使ったモデルは片側約40m、高さ1m のダイポール・アンテナです。
まず、自由空間での特性です。
今度は完全グランドで高さを変えた場合です。
〔高さ0.1m〕
〔高さ1m〕
〔高さ5m〕
〔高さ10m〕
〔高さ20m〕
〔高さ30m〕
高さが上がるにつれてインピーダンスが上がり、SWR が下がっていきます。
今度は完全グランドを実グランドに変えて計算してみます。
EZNEC の平均で、コンダクタンスが0.005S/m、誘電率が13です。
〔高さ0.1m〕
〔高さ0.5m〕
〔高さ1m〕
〔高さ5m〕
〔高さ10m〕
〔高さ20m〕
〔高さ30m〕
高さに応じてインピーダンスが下がりますが5mくらいであがり、また下がり始めます。
う~ん、地面の抵抗成分と容量成分がどのように影響するのか、この結果が現実とどう一致するのか、浅学のため良く分かりません。
使ったモデルは片側約40m、高さ1m のダイポール・アンテナです。
まず、自由空間での特性です。
今度は完全グランドで高さを変えた場合です。
〔高さ0.1m〕
〔高さ1m〕
〔高さ5m〕
〔高さ10m〕
〔高さ20m〕
〔高さ30m〕
高さが上がるにつれてインピーダンスが上がり、SWR が下がっていきます。
今度は完全グランドを実グランドに変えて計算してみます。
EZNEC の平均で、コンダクタンスが0.005S/m、誘電率が13です。
〔高さ0.1m〕
〔高さ0.5m〕
〔高さ1m〕
〔高さ5m〕
〔高さ10m〕
〔高さ20m〕
〔高さ30m〕
高さに応じてインピーダンスが下がりますが5mくらいであがり、また下がり始めます。
う~ん、地面の抵抗成分と容量成分がどのように影響するのか、この結果が現実とどう一致するのか、浅学のため良く分かりません。