Digi-Key から KiCad シンボルとフットプリントライブラリが公開されている [Simulation]
Digi-Key からのメルマガを見ていたら、KiCad シンボルとフットプリントライブラリが公開されているようです。
ここです。
Digi-KeyのKiCadシンボルおよびフットプリントライブラリとKiCad EDAツールの紹介
で、
・KiCadライブラリと同じオープンソースライセンス
だそうです。
さらに
「当社のライブラリはGitHubで入手できるので、最新のバージョンにリンクすることが可能です。」
と素晴らしい対応です。
これでプリント基板 CAD を Eagle から KiCad に変えようかなと考え始めました。
ここです。
Digi-KeyのKiCadシンボルおよびフットプリントライブラリとKiCad EDAツールの紹介
で、
・KiCadライブラリと同じオープンソースライセンス
だそうです。
さらに
「当社のライブラリはGitHubで入手できるので、最新のバージョンにリンクすることが可能です。」
と素晴らしい対応です。
これでプリント基板 CAD を Eagle から KiCad に変えようかなと考え始めました。
0mH(メートル高)オフセンター給電ダイポールアンテナ用カプラーを考える [Antenna]
先日から試している 0mH(メートル高)オフセンター給電ダイポールアンテナ(オーエム(OM)アンテナ)用のカプラーを考えてみました。
今までの実験で、今持っている EFHW チューナーは調整範囲の下限ギリギリなので、実験的にカプラーを作ってみる事にしました。
元ネタは End Fed Half Wave Antenna の解析でよく出てくる AA5TB / Steve Yates OM のサイトで紹介されている A 40m through 17m Mini End Fed Half Wave Antenna Coupler です。
公開されている回路図を再掲すると
このような RF トランスになっています。
この回路を実験的に作って、試してみようと思います。
コアは T-50 #2 を使っており、その時のインダクタンスとポリバリコンを繋いだ時の共振周波数を計算してみました。使ったツールは Android アプリの Coil32 です。
前回使った、mini Ring Core Calculator は開発者の DL5SWB OM のサイトが無くなっており、アップデートされていませんでした。
2次側のインダクタンスをコアと巻き数から計算すると
3.784μHです。
これを AWG24(Φ0.5mm)のポリウレタン線で巻くと
41.3cm の長さが必要で、巻き数が 28.002 となっています。
ポリバリコンの最小容量を 20pF として、共振周波数をみると 18.295MHz となり
ポリバリコンの最大容量を 260pF として、共振周波数をみると 5.074MHz となり
7MHz をカバーしているので、この回路を作ってアンテナの実験を続けてみようと思います。
今までの実験で、今持っている EFHW チューナーは調整範囲の下限ギリギリなので、実験的にカプラーを作ってみる事にしました。
元ネタは End Fed Half Wave Antenna の解析でよく出てくる AA5TB / Steve Yates OM のサイトで紹介されている A 40m through 17m Mini End Fed Half Wave Antenna Coupler です。
公開されている回路図を再掲すると
このような RF トランスになっています。
この回路を実験的に作って、試してみようと思います。
コアは T-50 #2 を使っており、その時のインダクタンスとポリバリコンを繋いだ時の共振周波数を計算してみました。使ったツールは Android アプリの Coil32 です。
前回使った、mini Ring Core Calculator は開発者の DL5SWB OM のサイトが無くなっており、アップデートされていませんでした。
2次側のインダクタンスをコアと巻き数から計算すると
3.784μHです。
これを AWG24(Φ0.5mm)のポリウレタン線で巻くと
41.3cm の長さが必要で、巻き数が 28.002 となっています。
ポリバリコンの最小容量を 20pF として、共振周波数をみると 18.295MHz となり
ポリバリコンの最大容量を 260pF として、共振周波数をみると 5.074MHz となり
7MHz をカバーしているので、この回路を作ってアンテナの実験を続けてみようと思います。