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QSO Today Virtual Ham Expo のスケジュール [Other]

 QSO Today Virtual Ham Expo のスケジュールが発表されています。

こちらです。
https://www.qsotodayhamexpo.com/speakers.html
日本からは深夜から早朝になるので、参加しにくいですが、面白そうな項目もあります。
う~ん、どうしよう。取り敢えず、申し込んではあるけれど。

注目は
・ 21st Century Transceiver Design: The K4 High Performance Direct Sampling SDR - Eric Swartz, WA6HHQ 8/8/2020 17:45:00
でしょうか。K4 についてどんな話が出るのか、気になります。
QRP 関係では
・Mountain Goats and Shack Sloths & Marconi and me A QRP adventure in Italy -Don Minkoff NK6A 8/9/2020 21:00:00
・Salt Water Amplifier: Key To QRP SSB DX - Thomas Robinson, G0SBW 8/8/2020 20:15:00
の2つです。
SDR 関係は
・DXing With Modern Software Defined Radios - Ria Jairam, N2RJ 8/8/2020 22:15:00
・FlexRadio: An Introduction To Remote HF Operating - Michael Walker, VA3MW 8/8/2020 18:15:00
・FlexRadio: An Introduction To Remote HF Operating - Michael Walker, VA3MW 8/9/2020 18:45:00
です。
自作に関しては
・Hollow-State Homebrewing - Grayson Evans, KJ7UM 8/9/2020 19:45:00
だけです。
キットに関しては
・Kit Building Techniques For Success - Joseph Eisenberg, K0NEB 8/9/2020 20:00:00
だけです。
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荷物追跡アプリ [PC]

 基板を発注したり、部品を買ったりするといろいろな宅急便会社を使う事になります。

それらの検索が手間だなと思っていたら、iOS 系に便利なアプリがありました。
これです。
1_n.jpg
実際に配送中の基板の情報を入れてみた結果がこれです。
2_o.jpg
直ぐに確認できて便利です。対応する会社も世界中を網羅しているようです。

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GigaSt V5 で中華 SMA アッテネーターを測ってみた [Measuring equipme]

 プリスケーラーのプリアンプ部の特性を測るために、GigaSt V5 の入力に入れるアッテネーターの特性を測ってみました。

測ったのは以前に購入してあったものです。
測った結果はこちら。
〔10dB〕
10dB.jpg
〔6dB〕
6dB.jpg
〔3dB〕
3dB.jpg

測定しいている GigaSt V5 の精度も含めて、4GHz くらいまでなら測れそうです。
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Seeeduino XIAO で Uno のシールドが使える変換基板を組み立てた [AKC]

 先日届いていた Seeeduino XIAO で Uno のシールドが使える変換基板を組み立ててみました。

こんな感じです。
DSC07870.JPG
3.3V I/O のシールドが無いので、何か実験用の回路をブレッドボードで作って試してみようと思います。

XIAO の裏面端子もパターンは作ってあるのですが、どうやってはんだ付けしたものか、思い付きません。
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1295MHz Patch Antenna [VHF/UHF]

 1295MHz Patch Antenna を発注してみた。

Android のアプリに Patch Antenna の設計機能が付いていたので、1295MHz のデータを入れて計算してみた。
それを、格安基板屋さんのクーポンが今月末で切れるので、KiCad で入力して、発注してみた。
カードエッジまでパタンがあるけど、ちゃんと作れるのかちょっと不安。
3D表示するとこんな感じ。
1295MHz_PA.jpg
ドリル穴もない。部品はエッジマウントの SMA コネクタのみ。
はたして、どんなものが出来上がるか....
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GigaST V5 のソフトをバージョンアップしました [Measuring equipme]

 久しぶりに GigaSt V5 のソフトをバージョンアップしました。

インストールしたのは、GigaSt-v5v です。
これが最終版で、悲しい事にもうサポートはありません。大事に使っていこうと思います。
GigaSt_V5_v.jpg
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HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認する(その2) [Measuring equipme]

 HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認する、その2です。

SMA のコネクタを入れた箱を見てみたら、前に買った SMA コネクタのアッテネーターが出てきました。10dB と 6dB があります。これを使って入力レベルと周波数表示の安定なところを見てみました。

2.5GHz 以下では +5dBm ~ -20dBm の範囲で下2桁、数十サイクルが変動。
3GHz では +2dBm ~ -14dBm の範囲で下2桁、数十サイクルが変動。
3.5GHz では +5dBm ~ -2dBm の範囲で下2桁、数十サイクルが変動。
それ以外では表示の変動範囲が広がり、安定しての表示が出ない。
どうやらこのプリスケーラーは入力レベルに注意しないと安定した表示ができないようです。
でも、3GHz までは測れるので、良しとします。

今度、GigaSt V5 でプリアンプの特性を測ってみようと思います。

〔使ったアッテネーター〕
DSC07867.JPG
〔周波数表示〕
3,000MHz を設定したとき
DSC07868.JPG
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HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認する [Measuring equipme]

 ADF4350-Development-Board を使って HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認してみました。

いろいろと周波数を変えて測定してみると、こんな感じです。
〔2,500MHz を出力した時〕
DSC07864.JPG
〔3,000MHz を出力した時〕
DSC07865.JPG
〔3,515MHz を出力した時〕
DSC07866.JPG
こちらの基板では 3.515GHz が測定できる上限でした。これより上だと、表示がだんだん安定しなくなります。
以前に頂いた報告では 4GHz まで行っていたので期待したのですが、これはデバイス毎のバラつきなのだと思います。それと入力レベルを -4dBm ~ +5dBm まで変えてみましたが、変化はありませんでした。
以前に頂いている動作報告では -30dBm〜-10dBm で安定しているとの事なので、少し入力レベルが高いのかもしれません。でも、こんな周波数で使えるアッテネーターは持っていないですし....
後で自作のアッテネーターを挟んで様子を見てみます。
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ADF4350-Development-Board を Banggood から購入してみました [Measuring equipme]

 HP53181 用プリスケーラの測定周波数上限を確認するために ADF4350-Development-Board を Banggood から購入してみました。

購入したのはこれです。
DSC07863.JPG
ADF4350/ADF4351 Development Board 35M-4.4G Signal Source PC Software Control Point Frequency Hopping Sweep - ADF4350
ボード上に CY7C68013A EZ-USB[レジスタードトレードマーク] FX2LP[トレードマーク] USB Microcontroller High-Speed USB Peripheral Controller が載っており、アナデバの評価ボード制御ソフトがそのまま動きます。

〔制御ソフトの使い方〕
デバイスとボードの設定をして、Connect ボタンを押します。
すると左下に緑の文字で ADFxxxx USB Adapter Board connected. と表示され、接続されます。
1-setting.jpg
周波数を入力して、Write All Registers ボタンをクリックすると、その周波数が出力されます。
2-write.jpg
Sweep and Hop タブをクリックすると、周波数スィープが使えます。
出力レベルも -4dBm ~ +5dBm と可変でき、便利です。
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雷で PC が不調に [PC]

 土曜日の雷で PC が不調になりました。

土曜日の夜、遠くで自衛隊の演習の砲撃音のような音がしているなと思ったら、直ぐ近くにいきなり雷が落ちて外が昼間のように明るくなったと思った瞬間に停電しました。数分間、停電したあとに復旧したけど、久しぶりに暗闇の中で懐中電灯を探しました。
翌、日曜日に PC の電源を入れたら、外付けディスクが認識されません。
それではディスク状態を確認しようと、Crystal Disk Info を動かしたら、なんとディスクが見えません。
仕方ないので、ダメもとで CHKDSK /R を実行したら、何とか復旧したけど、ファイルが幾つか無くなっているようです。
その後に Crystal Disk Info を動かしたら、正常のようです。
セクターの不良も見られないので、このまま使ってみようと思います。
CrystalDiskInfo_20200713173420.jpg
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高周波でのグラウンド・ビアの打ち方 [KiCAD]

 今月号のトラ技は基板設計&測定の特集です。

その P.35 に山田一夫氏が、「信号周波数が2G~3G(5G~6Gbps)のFR基板では15~10mmピッチ、10GHz(20Gbps)の場合は3~5mm混在ピッチでビアをうちます。」と書かれていた。

甘かった。HP53181 用プリスケーラ基板では大甘にしかグラウンド・ビアを打っていない。
ビアをたくさん打っても基板価格は変わらないので、ガッチガチに打たないといけなかった。
波長で考えると、1/10λ間隔で打たないといけない。そうしないと、ベタ・パタンが数百MHz以上の周波数で共振すると書かれている。考えればループがあれば共振回路になってしまう。
しかし、そこまで測れる測定器がない。スペアナは1.5GHz、NanoVNAもファームを上げても同じく1.5GHz、アンテナ・アナライザーも2.7GHz。
随分と動かしていない GigaSt V5 なら 12GHz まで見られる。久しぶりに動かしてみようかしら。
でも、開発者の方がサイトを閉じられているので、動かなくても手が出ない。
引っ張り出して、作った基板のパタンの特性を測ってみようかしら。
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サイクル25の予測 [Operation]

 ARRL からのメルマガにサイクル25に関する記事が出ていました。

そこで紹介されている論文がこれです。
Overlapping Magnetic Activity Cycles and the Sunspot Number: Forecasting Sunspot Cycle 25Amplitude
それによると
Using the cycle 24 terminator timing prediction of Leamon et al.15of2020.37+0.38−0.08(1σ)along withour regression line and prediction intervals, our best estimate for the SSN amplitude of solar cycle 25 is233 spots, with a 68% confidence that the amplitude will fall between 204 and 254 spots. We predict with95% confidence that the cycle 25 amplitude will fall between 153 and 305 spots.
Google に翻訳してもらうと
Leamon et al.15of2020.37 + 0.38−0.08(1σ)のサイクル24ターミネータータイミング予測を使用して、回帰直線と予測間隔とともに、太陽周期25のSSN振幅の最良の推定値は、233スポットであり、68%の信頼性があります。 振幅は204から254スポットの間にあります。 サイクル25の振幅が153〜305スポットになると95%の信頼度で予測します。
だそうです。

ホンマかいな....
本当なら嬉しいけど。
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RG316 に圧着タイプの M 型コネクタを付ける [Tool]

 今度は、RG316 に圧着タイプの M 型コネクタを付けてみました。

〔ケーブルの被覆剥き〕
30mm の長さで外被を剥き、7mm の長さで網線をカットしました。芯線は約 6mm で絶縁物をカットしています。
DSC07858.JPG
網線にスリーブを嵌めて、SMA の時と同じで紙を巻いて圧着した後、心線を中心導体に半田付けします。
DSC07859.JPG
出来上がりです。
DSC07860.JPG
圧着型のコネクタ3種です。
DSC07861.JPG
Amazon で RG316 用の圧着型 BNC コネクタが見つからなかったので、他で探し見ようかと思います。

〔使ったコネクタ圧着型のM型コネクタ〕
中華製だと思いますが、1個 216円です。中心導体が気持ち太めです。ノギスが行方不明で正確には測れていませんので、後で出てきたら測ってみるつもりです。

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ARM 系 Arduino 対応 K3NG キーヤー基板と Seeeduino XIAO の変換基板が届いた [AKC]

 ARM 系 Arduino 対応 K3NG キーヤー基板と Seeeduino XIAO の変換基板が届きました。

〔ARM 系 Arduino 対応 K3NG キーヤー基板〕
IO 電源を 3.3V にし、EEPROM が載るようになっています。
まずは Arduino Due で試そうと思います。
DSC07856.JPG

〔Seeeduino XIAO の変換基板〕
Seeeduino XIAO で Uno のシールドが使える変換基板です。
ただし、IO 電源は 3.3V のものしか使えません。EEPROM が載るようになっています。
DSC07857.JPG
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HP53181 用プリスケーラーの評価報告を頂きました [AKC]

 前回の製作報告に続き、評価報告も頂きました。

1.入力レベル
1GHzでは-30dBm〜-10dBmくらいが適当な入力範囲。

それ以下だと発振のような状態が残って正常にカウントしません。
また、-10dBmを越えると2倍もしくは4倍の周波数でカウントするようになる。
アンプが飽和して歪んでしまうようである。

2.無信号時の不正表示
プリスケーラの発振状の現象ですが、今回に限らず過去に製作した時も類似の現象があったとの事。
もともとPLLへの組み込み用途に設計されたプリスケーラICは無入力で使うと発振状になるらしいです。ECLプリスケーラの本質的な特性だろうとの事。
入力オープン状態だと不定なカウント状態を示すことがあって、適切な入力が入れば正常になる
ことを書いておく方が良いかも知れませんと、アドバイスを受けました。

サポートページに書いておこうと思います。
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HP53181 用プリスケーラーの製作報告を頂きました [AKC]

 さっそく HP53181 用プリスケーラーを購入いただいた、いつもお世話になっているOMさんから製作報告を頂きました。

〔基板組立後〕
奇麗です。
IMG_3246S.jpg
〔本体組込後〕
IMG_3248S.jpg
〔動作確認〕
IMG_3257S.jpg
最高カウント周波数を調べて頂きました。4GHz までカウントできたようです。

なお、無信号時に 2.6GHz 辺りで自己発振状態になるとのご指摘も頂きました。
これは試作時からあるのですが、カウント範囲の信号が入るときちんとカウントできるので実用上は問題ないかと見ています。
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