1200MHz アストラルプレーン・アンテナを調整してみました [VHF/UHF]
頂き物の 1200MHz アストラルプレーン・アンテナを少しだけ調整してみました。
その結果がこちらです。
前回の結果に比べて、SWR 最低点の周波数が上がっています。それに伴って、1295MHz での SWR が 1.315 から 1.277 に変わっています。
これが調整前の特性です。スィープ範囲が 10MHz ほど高いですが、特性の変化が分かります。
調整は、アストラルプレーン・アンテナの伸びているエレメントをヤスリで削りながら特性を見て、合わせ込みました。とても微妙で、ワイヤーカッターでは調整できません。
1200MHz バンド全体で SWR が下がっており、かなり使えそうな感じです。
因みに、同じスィープ範囲で 2/3 λ ヘンテナを測った結果がこちらです。
リピーター側で少し SWR が悪いです。そのかわり 1295MHz の呼び出し周波数では良い結果になっています。
その結果がこちらです。
前回の結果に比べて、SWR 最低点の周波数が上がっています。それに伴って、1295MHz での SWR が 1.315 から 1.277 に変わっています。
これが調整前の特性です。スィープ範囲が 10MHz ほど高いですが、特性の変化が分かります。
調整は、アストラルプレーン・アンテナの伸びているエレメントをヤスリで削りながら特性を見て、合わせ込みました。とても微妙で、ワイヤーカッターでは調整できません。
1200MHz バンド全体で SWR が下がっており、かなり使えそうな感じです。
因みに、同じスィープ範囲で 2/3 λ ヘンテナを測った結果がこちらです。
リピーター側で少し SWR が悪いです。そのかわり 1295MHz の呼び出し周波数では良い結果になっています。
1295MHz Patch Antenna の特性を測ってみました [VHF/UHF]
1295MHz Patch Antenna の特性を測ってみました。
基板エッジマウント・タイプの SMA コネクタが届いたので、さっそく取り付け、特性を測ってみました。
〔取り付けた様子〕
〔SWR 特性〕
これが SWR を測った結果です。
なぜかピークが2つに分かれています。
パタンを見ると
ガーバーの作り方が良くなかったのかラジエータのパタン外周が2重になっています。これが原因でピークが2つに割れてしまったのではないかと思います。
周波数がズレているのは FR-4 基板の誘電率が見込みとずれている為と思われます。
しかし、特性がこんなにピーキーだとは思いませんでした。
これではちゃんと作っても使えるバンド幅が狭くて、実用的ではありません。
どこかでパッチアンテナのワイド化の話が出てたので、調べてみる事にします。
ワイド化できる方法が無ければ、ちゃんと作れてもちょっと実用は厳しそうです。
基板エッジマウント・タイプの SMA コネクタが届いたので、さっそく取り付け、特性を測ってみました。
〔取り付けた様子〕
〔SWR 特性〕
これが SWR を測った結果です。
なぜかピークが2つに分かれています。
パタンを見ると
ガーバーの作り方が良くなかったのかラジエータのパタン外周が2重になっています。これが原因でピークが2つに割れてしまったのではないかと思います。
周波数がズレているのは FR-4 基板の誘電率が見込みとずれている為と思われます。
しかし、特性がこんなにピーキーだとは思いませんでした。
これではちゃんと作っても使えるバンド幅が狭くて、実用的ではありません。
どこかでパッチアンテナのワイド化の話が出てたので、調べてみる事にします。
ワイド化できる方法が無ければ、ちゃんと作れてもちょっと実用は厳しそうです。