SSブログ

同軸ケーブルとRFアンプを頂きました [Other]

 昨日、ローカルのOMさん宅へお邪魔し、同軸ケーブルとRFアンプを頂いてきました。

同軸ケーブル
2020_09_30 11_49 Office Lens.jpg
RFアンプ
HDA-70-1ES 70-750MHz アンプ.jpg
活用法を考えようと思います。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

µSDX(QCX-SSB) 基板配線が終了 [SDR]

 µSDX(QCX-SSB) 基板配線が終了しました。

明日、ATmega328 にブートローダーとスケッチを書き込んでみようと思います。
DSC08012.JPG
E 級アンプの負荷コイルとローパスフィルタ。バンド毎に差し替えます。これは 40m 用。
DSC08014.JPG
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー V3 にアクリルのカバーを付けた [AKC]

 K3NG キーヤー V3 にアクリル板のカバーを付けました。

上から見たところ
DSC08010.JPG
斜めから
DSC08011.JPG

最終的にはスペーサーを短いものに変えて、タクトスイッチも長いものにしてアクリル板からボタンが出るように出来ればと思います。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー V3 コマンド・モードの動作確認 [AKC]

 K3NG キーヤー V3 が動き出したので、コマンド・モードの動作を確認してみました。

使えるコマンドは以下になります。
Command Mode (press button0 to enter command mode and press again to exit)
• A Switch to Iambic A mode
• B Switch to Iambic B mode
• C Switch to Single Paddle Mode
• D Switch to Ultimatic mode
• E Announce speed
• F Adjust sidetone frequency
• G Switch to bug mode
• H Set weighting and dah to dit ratio to defaults
• I TX enable / disable
• J Dah to dit ratio adjust
• K Toggle Dit and Dah Buffers on and off (Ultimatic Mode)
• L Adjust weighting
• M Change command mode speed
• N Toggle paddle reverse
• O Toggle sidetone on / off
• P#(#) Program a memory
• R#### Set serial number to ####
• S Alphabet code practice (FEATURE_ALPHABET_SEND_PRACTICE)
• T Tune mode
• U Receive / Send Echo Practice
• V Toggle potentiometer active / inactive
• W Change speed
• X Exit command mode (you can also press the command button (button0) to exit)
• Y#### Change memory repeat delay to #### mS
• Z Autospace On/Off
• '#' Play a memory without transmitting
• = Enable / disable PTT Line
• ? Status
 1. Speed in WPM
 2. Keyer Mode (A = Iambic A, B = Iambic B, G = Bug, S = Single Paddle, U = Ultimatic)
 3. Weighting
 4. Dah to Dit Ratio

動作モードの A、B、C、D、GはC、Gを除いて差が良く分かりません。これはスクィーズをうまく使えないからで、情けないところです。
Eはキーの動作モードでのスピードを音と表示で教えてくれます。コマンド・モードでのキーのスピードは動作モードでのスピードと独立しています。Mはコマンド・モードでのキーのスピードを、Wは動作モードでのキーのスピードを変更できます。
Fはサイドトーンの周波数をパドルで変えられます。圧電スピーカーの音量も周波数で変わりますので、聞きやすい音量と周波数に合わせます。下の写真は調整しているところです。
DSC08009.JPG
短点、長点の比率などは、H、J、Lで変更できます。
Iはコードを送信するか、しないかを切り替えます。
Kは Ultimatic モードでのバッファー On / Off を切り替えます。
Nはパドルの短点、長点を切り替えます。
Oはサイドトーンの On / Off を切り替えます。
Pに続いて番号を入れるとその番号のメモリーを設定できます。
Rの動作は良く分かっていません。
Sはアルファベット順にコードを入力すると、有っているかを教えてくれます。
同じようにUは1文字から始まって順に5文字までを受信してそのコードを入力すると合否を判定してくれます。成功する毎に文字数が1文字から2文字、3文字と順に増えていきます。
Tはチューニング・モードでパドルを押している間、送信されます。
Vはスピード調整のVRを有効、無効にトグルします。
Xはコマンド・モードを終了します。
Yはメモリーの繰り返しディレーを変更します。
Zはオートスペースの On / Off なのですが、使うと無効と出てしまい、設定が正しくないのかもしれません。
BT(=)はPTTラインを有効、無効にするのですが、今回、PTTラインは付けてありません。なので、このコマンドを無効にする設定を探そうと思います。
?はキーヤーのステータスを音と表示で報告してくれます。

一応、これらのコマンドの実行は確認できました。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー V3 の動作がほぼ安定しました [AKC]

 K3NG キーヤー V3 の動作がほぼ安定しました。

ST7032i のリセット端子は抵抗でプルアップし、外部からのリセットも使えるようにしましたが、パワーオンリセットでもうまく動くようになりました。

〔USB バッテリーで起動したところ〕
DSC07998.JPG

〔コマンド・モードでスピードを表示したところ〕
DSC08002.JPG

〔キーヤー動作中に速度を変えたところ〕
DSC08004.JPG

〔送信機を TX2 に変えたところ〕
DSC08007.JPG

ほぼ動作が安定したので、今回のハードウェア変更を反映した基板を KiCad で作成し、完成形にしたいと思います。

〔今回のスケッチの変更点〕
k3ng_keyer.ino
#if defined(FEATURE_LCD_YDv1)
lcd.setContrast(40); // set ST7032i contrast
#endif

前回 書き損ねましたが、ライブラリは「オレ工房」様の I2C液晶のArduinoライブラリ – ST7032 を使用させていただきました。
nice!(1)  コメント(5) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

µSDX(QCX-SSB) の基板を頂きました [SDR]

 ある OM さんから µSDX(QCX-SSB) の基板を頂きました。

これです。
DSC07990.JPG
QCX-SSB を専用基板にし、出力段のフィルターを差し替えられるようになっています。

Digi-Key から主な部品が届いたので、配線してみました。
DSC07994.JPG

まだ、足りない部品があり、その部品が届くまでの間に ATmega328 にプログラムを書き込んでみようと思います。

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー V3 ST7032i にリセット回路を追加 [AKC]

 動き出した K3NGキーヤー V3 ですが、外部電源でうまく起動しません。

IDE からスケッチをダウンロードして起動する場合は ST7032i の表示も動き出して、問題なく起動します。しかし、外部電源や USB バッテリーで動かすと ST7032i の表示が出ません。
IDE からの起動との違いを考えるとリセットしか思いつきません。
そこで、ST7032i のリセット端子を電源ラインに接続するのではなく、抵抗で電源にプルアップし、余っているトランジスタ・アレイのチャンネルを使って Arduino からリセットを掛けられる回路を追加しました。

K3NGキーヤーのスケッチの最初にリセット処理を追加して、動作を確認してみる予定です。
DSC07995.JPG
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー V3 が動き出した [AKC]

 K3NG キーヤー V3 が動き出しました。

〔起動したところ〕
.... .. のアナウンスと同時に K3NG Keyer hi が表示されます。
DSC07985.JPG
〔ストレート・キーでもエコー〕
ストレート・キーでもエコー表示が出るのですが、下手なため、ちゃんと認識してくれないことが....(´;ω;`)
DSC07989.JPG

いろいろと試しているのですが、今までと機能が変わっていたり、追加されているのもあり、戸惑っています。
取り合えず、いろいろと触って確かめようと思います。

このあとは基板に追加したハードの変更を KiCad に反映させて最終版を作り、組み立てようと思います。
ハードの変更点は
・ I2C バスにダンピング抵抗を追加
・ 電圧ブースターのキャパシタ容量の変更
・ パスコンの追加
です。

受信して送信するコマンド U を試したら、たったの5文字を覚えられず、なかなか正解できません。なんという記憶力の低下.... (´;ω;`)

〔K3NG キーヤーのスケッチ変更箇所〕
(1) キーヤーの機能とオプションの設定
直すファイル:keyer_features_and_options.h
コメント・アウトを外す箇所
#define FEATURE_POTENTIOMETER // do not enable unless you have a potentiometer connected, otherwise noise will falsely trigger wpm changes
スピード調整のVRを有効にします
#define FEATURE_LCD_YDv1 // YourDuino I2C LCD display with old LCM 1602 V1 ic
LCD表示を有効にします
#define FEATURE_ALPHABET_SEND_PRACTICE // enables command mode S command - created by Ryan, KC2ZWM
送信練習コマンドSを有効にします
#define FEATURE_COMMAND_MODE_PROGRESSIVE_5_CHAR_ECHO_PRACTICE // enables command mode U
受信して送信をする練習のコマンドUを有効にします
#define FEATURE_STRAIGHT_KEY
ストレート・キーを有効にします
#define FEATURE_PADDLE_ECHO // you may also need to comment out line 19 in the file keyer_dependencies.h
パドルのエコーを有効にします
#define FEATURE_STRAIGHT_KEY_ECHO
ストレート・キーのエコーを有効にします
(2) ピンの接続設定
直すファイル:keyer_pin_settings.h
コメント・アウトを外す箇所
#define paddle_left 5
// #define paddle_left 2
#define paddle_right 2
// #define paddle_right 5
この2行はコマンドでの入れ替えもできるので、どちらの設定でも構わないです
#define tx_key_line_3 13
#define tx_key_line_4 9
送信機3と4の接続先を指定します
#define command_mode_active_led 10
コマンド・モードに入っている事を示すLEDの接続先を指定します
#define pin_straight_key 8
ストレート・キーの接続先を指定します
(3) キーヤーの初期状態などの設定
直すファイル:keyer_settings.h
#define initial_speed_wpm 13 // "factory default" keyer speed setting
初期状態のスピード
#define initial_command_mode_speed_wpm 13 // "factory default" command mode speed setting
初期状態のコマンド・モードでのスピード
#define initial_pot_wpm_low_value 5 // Potentiometer WPM fully CCW
スピード調整VRをCCWにした時のスピード
#define initial_pot_wpm_high_value 30 // Potentiometer WPM fully CW
スピード調整VRをCWにした時のスピード
#define wpm_limit_high 30
スピードの上限速度
#define analog_buttons_number_of_buttons 6 // includes the command button (command button + 3 memory buttons = 4)
ボタンの数を設定
(4) メインのスケッチでLCDの設定を変更
#if defined(FEATURE_LCD_YDv1)
// #include #include #endif LCD表示のライブラリを指定 #if defined(FEATURE_LCD_YDv1) //LiquidCrystal_I2C lcd(0x38); //LiquidCrystal_I2C lcd(lcd_i2c_address_ydv1_lcd, 2, 1, 0, 4, 5, 6, 7, 3, POSITIVE); // for FEATURE_LCD_YDv1; set the LCD I2C address needed for LCM1602 IC V1 ST7032 lcd(0x3E); #endif LCD表示のI2Cアドレスを指定
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その4) [AKC]

 K3NG キーヤー I2C レベル変換、その4です。

今回は、前回の ST7032 電圧ブースト回路見直しの続きと信号のリンギング対策です。

前回に引き続き、CAP1P と CAP1N の間のコンデンサ容量を1μF に 0.47μF をパラに追加し、リンギング対策として I2C の 5V 側ラインにダンピング抵抗 22Ω を直列に挿入しました。
これで I2C バス 通信エラー(ST7032 側でのデータ取りこぼし)の頻度が激減し、まれに発生しますがほぼ安定した表示になりました。

今回も USB オシロスコープのプロトコル解析機能を使っています。
〔表示動作の始め〕
1-start.jpg
〔文字表示の終わり〕
5-data.jpg
〔カーソル移動と文字表示の始め〕
6-data.jpg
〔測定中〕
DSC07984.JPG

まだ完璧な安定動作とはいきません。ブースター回路の容量とダンピング抵抗の値はまだ検討が必要です。ただし、改善はしたので、次はいよいよ K3NG キーヤーのスケッチを動かし始めようと思います。こちらが本題なので。

これからも回路変更が出るかもしれないので、スケッチが動いたところで最終的な回路変更を入れた基板を作って、最終形にしたいと思います。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

HamPi 1.1 [Raspberry]

 Groups.io に HamPi 1.1 がリリースされたというアナウンスがありました。

HamPi は
Attention All Hams Using Raspberry Pi For Ham Radio と書かれており
Raspberry Pi のアマチュア無線用アプリケーションを網羅したものです。
こちらにあります。

収録されているのは次のようなものです。
Raspberry Pi の SD カードに余裕がないと全部を入れるのは厳しそうです。
Raspberry Pi のモールドケースをクラウドファンディングで頼んでいるので、届いたら 128GB くらいの SD カードを入れて、試してみたいと思います。

Version 2 of Raspberry Pi Ham Radio Image by W3DJS

General Ham Radio Applications
HamLib - Ham Radio Control Libraries
grig - graphical user interface to the Ham Radio Control Libraries
CHIRP - Radio Programming Software
APRS Message App for JS8Call - GUI to send APRS messages via JS8Call
QTel - EchoLink client
QSSTV - Slow Scan TV (e.g. "Fax")
Gpredict - Satellite prediction
FreeDV - Free digital voice vocoder
BlueDV - Client for D-Star and DMR
WsprryPi - WSPR software
ADS-B Flight Tracking Software
Pi3/4 Stats Monitor - by W1HKJ
VOACAP - HF propagation prediction
GPS Support
Auto WiFi Hotspot - Automatically turn your Pi into a WiFi hotspot when in the field!
wxtoimg - NOAA weather imaging software
twHamQTH - an online callsign look up program
twclock - a world clock and automatic ID for amateur radio operators
acfax - Receive faxes using your radio and sound card
colrconv - convers client with sound and ncurses color support
d-rats - A communication tool for D-STAR
fbb - Packet radio mailbox and utilities
gcb - Utility to calculate long and short path to a location
glfer - Spectrogram display and QRSS keyer
Xdx is a DX-cluster client
DXSpider - DX Cluster Server
fccexam - Study tool for USA FCC commercial radio license exams.
gnuais / gnuaisgui - GNU Automatic Identification System receiver
hamexam - Study guide for USA FCC amateur radio (ham radio) license examinations.
hamfax - Qt based shortwave fax
inspectrum - tool for visualising captured radio signals
predict-gsat - Graphical Predict client
splat - analyze point-to-point terrestrial RF communication links
wwl - Calculates distance and azimuth between two Maidenhead locators
Antenna Ham Radio Applications
antennavis - Antenna Visualization Software
gsmc - A GTK Smith Chart Calculator for RF impedance matching
nec2c - Translation of the NEC2 FORTRAN source code to the C language
xnecview - NEC structure and gain pattern viewer
yagiuda - software to analyse performance of Yagi-Uda antennas
Digital Mode Ham Radio Applications
WSJT-X - Weak Signal (FT8, FT4, etc.) by W1JT
GridTracker - Graphical mapping companion program for WSJT-X or JTDX
JTDX - Alternate client for Weak Signal (FT8, FT4, etc.)
JS8Call - Messaging built on top of FT8 protocol by KN4CRD
JS8CallTools - Get Grid coordinates using GPS
(FLDigi is in its own section below.)
gnss-sdr - GLONASS satellite system Software Defined Receiver
linpsk - amateur radio PSK31/RTTY program via soundcard
multimon - multimon - program to decode radio transmissions
multimon-ng - digital radio transmission decoder
psk31lx - a terminal based ncurses program for psk31
twpsk - a psk program
Software Defined Radio
CubicSDR - Software Defined Radio receiver
cutesdr - Simple demodulation and spectrum display program
GQRX - Software defined radio receiver
SDRAngel - SDR player
lysdr - Simple software-defined radio
quisk - Software Defined Radio (SDR)
SoapyAudio - Soapy SDR plugin for Audio devices
SoapyHackRF - SoapySDR HackRF module
SoapyMultiSDR - Multi-device support module for SoapySDR
SoapyNetSDR - Soapy SDR module for NetSDR protocol
SoapyRemote - Use any Soapy SDR remotely
SoapyRTLSDR - Soapy SDR module for RTL SDR USB dongle
SoapySDR - Vendor and platform neutral SDR support library
SoapySDRPlay - Soapy SDR module for SDRPlay
Support for RTL-SDR
Support for SDRPlay SDR
Support for HackRF SDR
APRS Applications
Xastir - APRS GUI client / Digipeater / Igate
YAAC - Yet Another APRS Client
DireWolf - Software "soundcard" AX.25 packet modem/TNC and APRS encoder/decoder
aprsdigi - digipeater for APRS
aprx - APRS Digipeater and iGate
soundmodem - Sound Card Amateur Packet Radio Modems
FLDigi Application Suite from W1HKJ
flrig - Rig Control program which interfaces with fldigi
fldigi - Digital Modes Communications
flaa - RigExpert Antenna Analyzer Control Program
flamp - File transmissions via Amateur Multicast Protocol
flarq - ARQ data transfer utility for fldigi
flcluster - Telnet client to remote DX Cluster Servers
fllog - Logbook application which can use same data file as fldigi
flmsg - Editor for ICS 213 Forms
flnet - Net Control Assistant for Net Activities (Check-In Application)
flpost - NBEMs post office
flwrap - File encapsulation and compression for transmission over amateur radio
flwkey - Winkeyer (or clone) control program for K1EL Winkeyer series
Logging Applications
TrustedQSL - LotW client
CQRlog - Ham Radio Logging Application
PyQSO - Logging software (written in Python)
klog - The Ham Radio Logging program
tlf - console based ham radio contest logger
tucnak2 - VHF/UHF/SHF Hamradio contest log version 2
twlog - basic logging program for ham radio
wsjtx_to_n3fjp - Logging adapter to allow WSJT-X to log to N3FJP
xlog - GTK+ Logging program for Hamradio Operators
WinLink Applications
Pat WinLink - WinLink for Raspberry Pi (and other platforms)
ARDOP support for Pat WinLink
ARDOP-GUI - Provides graphical representation of ARDOP connections
Find ARDOP - Retrieves local ARDOP sources by KM4ACK
AX25 support for Pat WinLink
PMON - a PACTOR[レジスタードトレードマーク] Monitoring Utility for Linux
Morse Code Applications
aldo - Morse code training program
cw - sound characters as Morse code on the soundcard or console speaker
cwcp - Text based Morse tutor program
xcwcp - Graphical Morse tutor program
cwdaemon - morse daemon for the serial or parallel port
ebook2cw - convert ebooks to Morse MP3s/OGGs
ebook2cwgui - GUI for ebook2cw
morse - training program about morse-code for aspiring radio hams
morse2ascii - tool for decoding the morse codes from a PCM WAV file
morsegen - convert file to ASCII morse code
qrq - High speed Morse telegraphy trainer
twcw - sends morse code via the sound card or serial card (Needs RTC installed)
xdemorse - decode Morse signals to text
rscw - Receive CW through Soundcard
*** Ham Radio Wallpaper also included in image ***
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その3) [AKC]

 K3NG キーヤー I2C レベル変換、その3です。

前回、前々回の結果を考えて、ST7032 電圧ブースト回路の仕様を見直してみました。
仕様書では「For voltage booster circuit (VDD-VSS) External capacitor about 0.1u~4.7uf」とあります。
そこで、CAP1P と CAP1N の間のコンデンサ容量を1μF に変更し、基板の 5V 入力に 0.1μF のパスコンを追加しました。
それでも、頻度は減りましたが I2C バスの通信エラー(ST7032 側でのデータ取りこぼし)が発生しています。

今回は USB オシロスコープのプロトコル解析機能を使ってみました。
3.3V 側の波形
I2C_error-2-2.jpg
5V 側の波形
I2C_error-3-2.jpg
やはり、プロトコル解析機能は便利です。アドレスがちゃんと出ているのが分かります。
しかし、なぜか どちらも ACK のところで Low レベルが上がっています。理由が (?_?) です。
ST7032i の問題なのでしょうか。

これは I2C の仕様に書かれているタイミングです。
I2C_timechart_spec.jpg

なぜ、ACK のところで Low レベルが上がるのかが分かりませんが、対策として、電圧ブースターのコンデンサ容量を増やすのと、リンギングを抑えるために 5V 側の I2C ラインにダンピング抵抗を付けてみるつもりです。
5月から牛歩の歩みです。
最悪はこちらの対策で逃げるつもりですが、もう少し試してみます。

前々回
K3NG キーヤー I2C レベル変換
前回
K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その2)
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

1295MHz の Antenna を比較してみました [VHF/UHF]

 1295MHz の Antenna を比較してみました。

以前に作ったディジタル電界強度計は、使っているデバイスの上限周波数が 500MHz です。しかし、その上の周波数でも感度は悪いですが、検知しています。試しにスマホで通話すると表示する値が上がります。そこで、1295MHz の電波でも反応するか試したところ、表示が変わります。そこで、手元のパッチアンテナ、ヘンテナ、アストラルプレーン・アンテナの3種でその違いを見てみました。
ディジタル電界強度計には、もともと DJ-G7 に付いていたアンテナを取り付け、DJ-G7 には3種類のアンテナをそれぞれつけて、送信し、その時のディジタル電界強度計の値を写真に撮りました。

〔無信号時〕
DSC07977.JPG
〔パッチアンテナで送信時〕
表示する値が少し増えます。
DSC07978.JPG
〔2/3 λ ヘンテナで送信時〕
表示する値がより大きく増えます。
DSC07979.JPG
〔アストラルプレーン・アンテナで送信時〕
何故か、送信しているのに表示する値が小さくなります。
DSC07980.JPG

アストラルプレーン・アンテナは無指向性ですが、2/3 λ ヘンテナは8の字特性、パッチアンテナは単一指向性です。
そのパターンも確認してみました。ヘンテナはビームが前後に出ている事、パッチアンテナはビームが片方にだけ出ている事も確認できました。

能力的には、2/3 λ ヘンテナ、パッチアンテナ、アストラルプレーン・アンテナのような感じでしょうか。アストラルプレーン・アンテナは全方向に輻射されますが、パッチアンテナは片側だけに輻射され、ヘンテナは両サイドに輻射されます。なので、ビームが向いている方向で比べると差が出るのは仕方ないです。しかし、ヘンテナはエレメントが長い分だけ、パッチアンテナより効率よく電波が輻射されている感じです。

お昼に近所の公園で試した時には、前回、お相手していただいた局の信号が前回より明瞭に聞こえました。残念ながらこちらの信号はうまく届かず、交信まではできませんでした。
しかし、大山反射でロールコール局の信号も聞こえており、前回のパッチアンテナよりは良くなっているように思います。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Solar prediction scientists announce Solar Cycle 25 [HF]

 ARRL からのメルマガに Solar Cycle 25 の記事がありました。

そこのリンクから Space Weather Prediction Center の9月15日付の発表記事を見てみました。
タイトルは Solar prediction scientists announce Solar Cycle 25 です。
記事を日本語にすると
「分析により、ソーラーサイクル25に入っていると決定しており、ソーラーサイクル24と25の間のソーラーミニマム(太陽の活動が最も低くなる期間)は、NOAAとNASAが共同議長を務めるソーラーサイクル25予測パネルによれば、2019年12月に13か月の平滑化黒点数が1.8に低下したときに発生しました。
現在、2025年に太陽黒点活動のピークが期待される、ソーラーサイクル25に入っているとパネルは述べています。 この発表の詳細とこの予測の詳細については、Solar Cycle 25のプレスリリースをご覧ください。」
だそうです。
プレスリリースが参照している記事にあるグラフも入れておきます。
30Jan19updateV2.jpg

期待したいですね。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

1295MHz Patch Antenna V.2 周波数調整カット幅の測定 [VHF/UHF]

 1295MHz Patch Antenna V.2 で、周波数調整の為にエレメントをカットした幅を aitendo の顕微鏡基準スケールで測ってみました。

測定には USB 顕微鏡を使いました。下の写真が測った結果です。
Cut_size.jpg
およそ 1.4mm をカットしています。

あとでこの測定結果とアプリを使って Fusion PCB FR-4 基板の誘電率を出して、無調整基板を作る参考にしたいと思います。

使った顕微鏡基準スケールはこれです。
顕微鏡基準スケール [MMCR01]
MMCR01-L.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

1295MHz Patch Antenna V.2 の組立と調整 [VHF/UHF]

 1295MHz Patch Antenna V.2 基板が届いたので、SMA コネクタの取り付けと L1 の半田ジャンパーを行い、エレメントをカットして周波数の調整を行いました。

〔届いた時の特性〕
基板エッジに SMA コネクタを付け、L を入れられるようにしたパタンを半田でジャンパーします。
DSC07964.JPG
その時の特性です。1257MHz で SWR が 1.119 です。
DSC07965.JPG

〔0.6mm カットした時の特性〕
コネクタの反対側のパタンを約 0.6mm カットして、特性の変化を見ます。
DSC07966.JPG
SWR 最低点が 16MHz 程、上がりました。
DSC07967.JPG

〔再度、追加カットした時の特性〕
再度、カットを行い、周波数を合わせていきます。
DSC07970.JPG
何とか、1293MHz で SWR が 1.135 まで追い込めました。
DSC07971.JPG

〔SWR が 2.0 以下の範囲〕
下限です。1283MHz で SWR が 1.948 です。
DSC07973.JPG
上限です。1304MHz で SWR が 1.970 です。
DSC07974.JPG
SWR 最低点は 1293MHz で SWR が 1.148 です。
DSC07975.JPG

下のレピータ領域は使えませんが、上のレピータ領域と広帯域の電話の領域は使えそうです。
あとは実際使ってみての飛び具合が気になるところです。

今回は板厚 1.6mm で作っていますが、2.5mm で作るとどうなるかも気になるところです。
それと、だいたい様子が分かってきたので、ドンピシャのサイズで、無調整版も作ってみたい気もします。

参考までに、カットの様子です。
DSC07976.JPG

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットを K2 で動かしてみました [VHF/UHF]

 144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットを PTT 出力を追加した K2 に繋いで動かしてみました。

〔K2 と 144 / 28 MHz Transverter 〕
K2 と繋いだところ
DSC07958.JPG
〔出力信号の確認〕
ダミーロードを繋いで CW 信号を送信し、FT-991A でモニターしてみました。派手に信号が広がっています。スペアナで測るまでもなく、これは対策しないとダメそうです。
DSC07960.JPG
〔出力パワーの確認〕
出力パワーを測ってみました。K2 28MHz 1W でドライブし、トランスバーターの 30dB ATT でアッテネートした後、ローカル発振とミックスされ、終段の RD15HVF1 で増幅されます。パワーは結構出ていて、9W 出ています。カタログの 10W よりは低いですが、入力 1mW ~ 50mW ですから、こんな物でしょうか。
DSC07962.JPG

スプリアスは元になる K2 の信号品位と、トランスバーターの3逓倍局発信号の品位のそれぞれを改善しないとダメかもしれません。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の組み込み [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を K2 に組み込みました。

〔PTT 出力端子の取り付け〕
今回、オープン・ドレイン出力の表面実装タイプの MOS FET が熱を基板に逃がす構造のため、基板面積を多く取ってしまったので、出力端子はトランスバーター用の BNC コネクタの空いているところを使います。しかし、日本製の BNC コネクタがケースの穴に入りません。微妙に小さいのです。仕方がないので、ワッシャーをかまして RCA ジャックを取り付けました。
DSC07953.JPG
〔ヒートシンクを取り外す為の養生〕
基板コネクタを半田付けする為にはケースの一部になっているヒートシンクを外さないといけません。その際、パワートランジスタを固定するネジが脱落しないようにテープを貼って養生しておきます。
DSC07952.JPG
〔基板コネクタの取り付け〕
取り付ける場所を上から見たところ
DSC07951-1.jpg
半田付けしたところ
DSC07954-1.jpg
基板を取り付けて横から見たところ
DSC07955.JPG
〔RCA ジャックからの線を配線〕
RCA ジャックからの線を基板に半田付けして、基板を基板コネクタに取り付けます。
DSC07956.JPG
〔ケースを閉める〕
まず、ヒートシンクを取り付けます。その際、パワートランジスタのコレクタの絶縁が取れているかを確認します。パワートランジスタのコレクタとアース間の抵抗値をテスターかマルチメーターで確認し、ショートしていなければ問題なしです。上のケースを閉めて、組み込み作業は終了です。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の動作確認 [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の動作確認を行いました。

動作確認といっても、とても簡単な回路なので簡単です。
電源を繋ぎ、出力の MOS FET のオン抵抗をテスターで測ります。
そこで K2 の 8R 信号の代わりに入力端子を電源の 6V へ接触させ、受信状態と送信状態を疑似的に作って、その時のオン抵抗を確認しました。
送信状態で出力の MOS FET がオンした時の抵抗値です。
DSC07948.JPG
十分低い値になっています。

これは電源と繋いだところです。
DSC07947.JPG

次は、この基板の K2 への組み込みと、トランスバーターとの接続試験です。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の組立 [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を組み立てました。

〔抵抗の取り付け〕
抵抗は 100k 2本、10k 1本です。
DSC07933.JPG
〔FET 2N7002 の取り付け〕
チップトランジスタなので、押さえ治具などを使うと楽です。
DSC07934.JPG
〔FET 2SK4933 の取り付け〕
これも表面実装タイプなので、押さえ治具を使います。
DSC07936.JPG
タブの半田付けは熱が逃げるので、注意がいります。
DSC07937.JPG
〔基板コネクタの取り付け〕
基板に垂直になるように、まず、両端の端子を半田付けして、角度が直角になっているのを確認します。そのあと、残りの端子を半田付けします。
DSC07941.JPG
DSC07938.JPG
〔コンデンサの取り付け〕
出力側に入っているコンデンサを半田付けします。
DSC07942.JPG

K2 に組み込む前に基板の動作を確認しておこうと思います。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

中華通販サイトから真空管アンプが届いた [Other]

 中華通販サイトから真空管アンプが届きました。

これです。
DSC07924.JPG
ちゃんとこんな感じで梱包されてきました。
DSC07923.JPG
接続は基板端子なので、近所のオフハウスでジャンクのケーブルとスピーカーを買ってきました。
DSC07926.JPG
接続して電源を入れると、何と真空管 FU32 はエージングもされていないのかプレートが赤熱してグローが見えます。
DSC07928-shr.JPG
双極管なので、それぞれ左右で起きます。
DSC07929-shr.JPG
暫くエージングしたら、ちょっと落ち着きました。
DSC07932-shr.JPG
これはエージング中の音です。


購入したのはこれです。
https://www.banggood.com/APPJ-Single-End-6J1-FU32-Tube-Amplifier-Board-Class-A-Power-AMP-Hifi-Vintage-Audio-Assembled-Board-p-1641756.html?rmmds=myorder&cur_warehouse=CN
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

スプリングフック [Tool]

 ちょっとした小物のツールを買いました。

それはホーザンとエンジニアのスプリングフックです。
DSC07921.JPG
あまり電子工作では出番がないツールですが、有ると無いとでは天地ほどの差が出る工具です。
以前、ソニーのラジオをオークションで手に入れました。その頃のラジオですから当たり前のようにダイアルは糸掛け式です。この糸はスプリングでテンションがかかっている場合がほとんどです。そのスプリングをセットするのに使う工具です。ピンセットでもできなくはないのですが、やはりあった方が楽にセットできます。昔は普通に売っていたのですが、今はあまり見なくなりました。
あとはトランジスタ・ラジオで使われていた細めのダイアル糸が手に入れば良いのですけど。これは代用品を探すしかない気もします。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

サイクル25 [Operation]

 ARRL のメルマガにサイクル25に関する記事がありました。

ベルギーの Sunspot Index and Long-Term Solar Observations (SILSO) の発表によると、「太陽周期24と25の間の最小値が「おそらく」2019年12月に起こった」そうです。
詳しくはこちら
その最後に
This late-breaking upward trend is now expected to accelerate over the coming months. So, be prepared for a more eruptive and interesting Sun!
と書かれています。
期待したいですね。
SC24-25_ngr_b.jpg
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

温故知新 F9GO / DJ2ZF マルチバンド・アンテナ [Antenna]

 今度はCQ誌 1965年1月号の「技術展望」からです。

変わったマルチバンド・アンテナの紹介です。
F9GO/DJ2ZFマルチバンド・アンテナ.jpg
初めて見ました。
ダイポールのエレメントを複数本にして帯域を広げ、300Ω のリボンフィーダーに装荷してマルチバンドでマッチングさせています。
そして記事ではカプラと書かれていますが、今ならアン・アンで送信機とマッチングさせています。

このアンテナ、何がすごいって、たったの 8.3m しかエレメント長がないんです。でも、フィーダーの長さも約 8m 必要ですけど。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

温故知新 トランスレス・ラジオ/受信機 極性検出回路、アンテナ・トリマ [Other]

 今度はCQ誌 1965年1月号の「受信機の作り方教室 受信機の試作」からです。

JA1FG OM が書かれたこの記事では、受信機の試作として高1中2、メカフィル、プロダクト検波、BFO、NL、Sメーターといった構成の受信機を取り上げて解説しています。
この記事で驚いたのは電源がトランスレスです。市販の5球スーパーにはトランスレスが多いですが、これはプラスチック・ケース、プラスチックのツマミで感電を防いで、コストを下げているからです。試作する受信機は金属ケースに入っています。なので、必然的に AC100V の極性検出回路が電源に付加されています。
この回路です。
トランスレス・チェック回路付き電源.jpg
ネオン管が点灯すればホット側が次の倍電圧整流回路につながり、コールド側がシャーシー・グランドに繋がっていて感電する事はありません。
昔はトランスが高価だったのでトランスレスも普通だったのでしょう。今は、逆にトランスが入手難でトランスレス受信機もありかもしれません。

それと高周波増幅段のアンテナ・コイルにはアンテナ・トリマが付いています。
アンテナ・トリマ.jpg
最近の受信機では見かけなくなりました。アンテナが正確に 50Ω になっており、±j0 なら不要なのかもしれません。オークションで手に入れた JR-599 にも PRESELECTOR の名称で付いています。SteppIR を使っていても、これを調整すると感度が改善されます。アンテナ・コイルに付いているので、RF ユニットの中にあり、延長シャフトでパネルまで延びています。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー