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今年、2020年にした事と2021年への目標 [Other]

 今年、2020年にした事と2021年への目標

毎年、年末に1年の振り返りと来年の目標を書いています。
今年もそれを書いておこうと思います。

去年の年末に書いた2020年にしたい事は、
 1.AKC の活動でキットを一つだけでも作る
 2.和文電信コードを憶え、和文QSOをする
 3.縦ブレ電鍵(ストレート・キー)での送信操作を憶える
 4.20WPM での欧文平文 CW 受信が出来るようになる
 5.Raspberry Pi で音声認識ソフトを動かし、モールス・コードの解析と表示機能を実現する
 6.QCX を完成させ、ケースに入れる
 7.TNC-Pi9K6 を完成させ、Raspberry Pi で運用する
 8.積キットの解消
   (Soda Pop、VN4002、TRX-305 の完成、TT1A、RF-Mate、DDS VFO、Thunderbolt の完成、MBDC の完成)
 9.Arduino と FPGA を組み合わせたシールドを作る
 10.北アルプスを含むいろいろな山からQRV
 11.Arduino + Ham Shield で APRS の固定局運用を実現する(1200/9600bps)
 番外.シャックの棚を作り直して、配置を改善する
でしたが、1.以外は出来ていないですね。情けない。orz

では、今年のまとめです。
2020年にした事
① 作ったもの(付随する項目も含みます)
1月10日  144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットを配線する
1月11日  144 / 28 MHz Transverter ケース付きキット・クリコン部の動作を確認
1月14日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット シャーシーに追加工する
1月16日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット 配線の色分けを確認
1月19日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット シールド付き真空管ソケット入手
1月23日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キットの回路図を書く
2月6日  HP53181 用プリスケーラ基板を KiCAD で作る(Annotation, ERC)
2月7日  K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(回路図/レイアウト連携)
2月8日  K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(自動配線/べたGND/ビア打ち)
2月9日  K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(DRC/面付け・Vカット/ガーバーデータ作成)と発注
2月13日  HP53181 用プリスケーラ基板を KiCAD で作る(フットプリントと部品の確認)と発注
2月18日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット 配線を考える
     1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット JA1FG 梶井OMの記事
3月4日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット用 簡易定電圧回路
3月7日  K2 PTT 信号出力基板が届く
3月13日  HP53181 用プリスケーラ基板を試作
3月16日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キット用 簡易定電圧回路 (その2)
     1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キットの回路図を修正
3月19日  K3NG キーヤー V3 で使う 7ch シンクタイプ DMOS アレイ TBD62003APG を試す
3月21日  K3NG キーヤーに使う LCD ライブラリと回路を考える
     K3NG キーヤー V3 の回路図を KiCAD で描く(その2) 
3月28日  K3NG キーヤー V3 で LCD が条件付きで動く
3月28日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キットの回路図を修正(VR-105MT使用)
     K3NG キーヤー V3 の回路図を KiCAD で描く(その3)(シンボルを修正)
4月7日  Aarduino Due、 Seeeduino Cortex-M0+、Seeeduino XIAO を試す
4月9日  K3NG キーヤー V3 のレイアウトを考える
4月11日  3.5MHz / 1.8/1.9MHz アンテナ用基台をベランダの手すりに取り付ける
4月15日  KiCAD で K3NG キーヤー V3 の配置完了
4月18日  K3NG キーヤー V3 の基板配線完了
4月20日  HP53181 用プリスケーラ基板(V.3)を KiCAD で作る
4月25日  K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を作成
     JH4VAJ OM が頒布している 1200MHz 2/3 λ ヘンテナを組み立てる
4月28日  KiCAD で部品表(BOM)を作る
5月1日  K3NG キーヤー V3 の基板が届き、組み立てる
5月5日  K3NG キーヤー スケッチを ARM 系 Arduino を試す
5月9日  HP53181 用プリスケーラー、K2 PTT OUT 基板を発注
5月12日  K3NG キーヤー ARM 系 Arduino の回路図を KiCAD で描く
5月16日  K3NG キーヤー I2C レベル変換をデバッグする
5月22日  HP53181 用プリスケーラーと K2 PTT 取り出し基板が届く
5月23日  HP53181 用プリスケーラ基板(V4)の試作
6月10日  NinoTNC N9600A3 の基板を組み立てた
6月12日  HP53181 用プリスケーラ基板(V2)で N1201SA の出力を測ってみる
6月17日  秋月 SMA コネクタ SMA-P(1.5D 同軸用)の組立 
     HP53181 用プリスケーラ基板(V4)の組み込み
6月21日  K3NG キーヤー ARM 系 Arduino に対応した基板を発注
     Seeeduino XIAO で Uno のシールドが使える変換基板を作成
6月30日  1.5D-QEV に圧着タイプの SMA コネクタを付ける
     RG316 に圧着タイプの SMA コネクタを付ける
7月2日  ARM 系 Arduino 対応 K3NG キーヤー基板と Seeeduino XIAO の変換基板が届く
7月4日  RG316 に圧着タイプの M 型コネクタを付ける
7月24日  Seeeduino XIAO で Uno のシールドが使える変換基板を組み立てた
8月1日  1200MHz アストラルプレーン・アンテナを調整する
8月7日  1295MHz Patch Antenna の共振周波数調整(2台目の結果を追加)
8月9日  1295MHz Patch Antenna の共振周波数調整(3台目)
9月8日  K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を組み立てる
9月10日  K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の動作確認をする
9月12日  K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を組み込む
     144 / 28 MHz Transverter ケース付きキットを K2 で動かす
9月14日  1295MHz Patch Antenna V.2 の組立と調整を行う
9月15日  1295MHz Patch Antenna V.2 周波数調整のカット幅を測定
9月20日  K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その3)
9月22日  K3NG キーヤー I2C レベル変換 (その4)
9月23日  K3NG キーヤー V3 が動き出す
9月25日  K3NG キーヤー V3 ST7032i にリセット回路を追加
     µSDX(QCX-SSB) の基板組立
9月26日  K3NG キーヤー V3 の動作が安定
9月27日  K3NG キーヤー V3 コマンド・モードの動作確認
9月28日  K3NG キーヤー V3 にアクリルのカバーを付ける
9月29日  µSDX(QCX-SSB) 基板配線終了
10月1日  µSDX(QCX-SSB)On the Air!
     µSDX(QCX-SSB)受信動作確認
10月3日  µSDX(QCX-SSB)受信時スプリアス測定
     µSDX(QCX-SSB)PLL 原発信周波数をキャリブレーションする
10月6日  K3NG キーヤー V3 WinKey 機能確認準備
10月9日  K3NG キーヤー V3 WinKey エミュレーション 動作確認
     中華通販サイトから購入した真空管アンプをケースに入れる
10月13日 K3NG キーヤー V3 WinKey エミュレーションを試す
10月16日 RH770 と5mランディングポールの SWR を測定
10月21日 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終版 回路図を KiCAD で作成
10月31日 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終版 パタン作成 完了
11月26日 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA の基板を組み立てる
11月30日 QRP 送信機用通過型電力計 QPM-01 にサイドカバーを付ける
     K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグ
12月5日  K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用アクリル・カバーを付ける
12月9日  K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグ(その2)

② した事
1月1日  1-V-1高1MT管4球2バンド受信機キットを購入
1月2,3日 JARL QSO Party に参加
1月5日  PCB Part Library の Library Loader をインストールし、部品を回路図とフットプリントに追加
1月6日  PCB Part Library に TLP598GA のライブラリを作ってもらう
1月7日  「通信型受信機の解説と実際」を購入
1月8日  KiCAD に秋月電子の LCD ディスプレイ AQM1602Y を追加
1月12日  第245回秋葉原QRP懇親会に参加してきました
     K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える
1月13日  K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える (その2)
1月23日  台湾国際放送から新年のカードがメールで届く
2月1日  QSO パーティーのステッカーが届く
2月2日  KiCAD に独自ライブラリを追加
     K3NG キーヤー V3 の回路図を KiCAD で描く
2月3日  K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する PTT 出力回路図を KiCad で描く
2月4日  K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える (その4)
2月6日  iPad mini の RF Toolbox を使ってマイクロストリップのライン幅を計算する
2月14日  USB microscope のアプリをバージョンアップ
2月19日  温故知新 Qメーターの回路図
2月22日  温故知新 KWM-1、TX-88、9R-4J、デリカの回路図
3月2日  ダイポール・アンテナとダブレット・アンテナ
3月4日  ADALM-PLUTO
3月5日  Arduino で SSB 受信機が作れる
3月8日  Brass anchor
3月9日  ADALM-PLUTO が届く
3月14日  ダイポール・アンテナとダブレット・アンテナ (その2)
3月19日  定電圧放電管を頂きました
3月30日  CQ WW WPX Contest SSB をワッチ
4月3日  LTspice の本を買い替える
4月4日  V/UHF 用 アンテナ・アナライザーが届く
     3.5MHz / 1.8/1.9MHz のアンテナを購入
4月5日  秋月の 1200MHz アンテナを N1201SA で測る
     秋月の 1200MHz アンテナを N1201SA で測る(その2)
     1200MHz コーリニア・アンテナの SWR を N1201SA で測る
4月6日  Nano VNA 付属のダミーロードを を N1201SA で測る
4月17日  3.5MHz / 1.8/1.9MHz のアンテナを試す
4月20日  KiCAD でシルクに定数を表示させる
4月24日  KiCAD 関連の記事 これまでのまとめ
4月26日  1200MHz 2/3 λ ヘンテナを試す
4月28日  1200MHz 2/3 λ ヘンテナを試す(その2)
     HP53181 用プリスケーラ基板(V.3)が届く
5月8日  トリオ TR-1100 を入手
5月24日  無線用 PC に Ubuntu をインストールする(準備編)
5月25日  無線用 PC に Ubuntu をインストールする(インストール編)
     無線用 PC の Ubuntu に GNU Radio をインストールする
5月26日  無線用 PC の Ubuntu で拡張セッションモードが使えない
5月31日  RasPad の Raspbian をアップデート
     RasPad に GNU Radio をインストール
6月2日  NinoTNC N9600A3 の基板とマイコンが届く
6月4日  1200MHz 2/3 λ ヘンテナを試す(その3)
6月13日  1200MHz アストラルプレーン・アンテナを頂いた
6月18日  1200MHz アンテナ比較 リピーターにカーチャンクして受信 S を比較
6月21日  KiCAD の自動配線の CPU 負荷を測定
6月24日  HP53181 用プリスケーラー サポートページを作成
6月26日  HP53181 用プリスケーラー キットの頒布を開始

6月27日  〔初開局から50年〕

6月28日  CQ誌 1955年1月号 
7月1日  HP53181 用プリスケーラーの製作報告を頂く
7月2日  HP53181 用プリスケーラーの評価報告を頂く
7月17日  ADF4350-Development-Board を Banggood から購入
     HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認
7月18日  HP53181 用プリスケーラーの上限周波数を確認する(その2)
     GigaST V5 のソフトをバージョンアップ
7月23日  1295MHz Patch Antenna 基板を発注
7月25日  GigaSt V5 で中華 SMA アッテネーターを測る
7月31日  iPad mini に荷物追跡アプリをインストール
8月1日  1295MHz Patch Antenna が Fusion PCB から届く
     1295MHz Patch Antenna の特性を測る
8月6日  FR-4 の誘電率をシミュレーション
     1295MHz Patch Antenna の特性を測る
8月8日  1295MHz Patch Antenna のマッチングを考える (マッチング用のコイルを追加)
8月11日  the QSO Today Virtual Ham Expo を視聴
8月12日  1295MHz Patch Antenna を再設計
8月15日  1295MHz パッチ・アンテナとアストラルプレーン・アンテナを試す
8月19日  1295MHz Patch Antenna のマッチングを考える(その2)
8月23日  プリンターを買い替える
     温故知新 PRC-6 VHF トランシーバー
     温故知新 0-V-1 製作の要点
     温故知新 1957年の第3の SSB 発生方式
8月25日  温故知新 一点アース(真空管送信機編)
8月26日  温故知新 Lazy H アンテナ
8月29日  USB 充電器 購入
8月30日  温故知新 ハムバランサー
8月31日  1295MHz Patch Antenna V.2 を設計
9月3日   温故知新 トランスレス・ラジオ/受信機 極性検出回路、アンテナ・トリマ
     温故知新 F9GO / DJ2ZF マルチバンド・アンテナ
9月3日   スプリングフックを購入
9月7日  中華通販サイトから真空管アンプが届く
9月20日  1295MHz Antenna 比較(パッチアンテナ、ヘンテナ、アストラルプレーンの3種)
9月21日  HamPi 1.1 の紹介
9月25日  µSDX(QCX-SSB) の基板を頂く
9月30日  同軸ケーブルとRFアンプを頂く
10月1日  µSDX(QCX-SSB) 基板組立 注意点をまとめる
     µSDX(QCX-SSB) 基板動作チェック・メモを作成
10月9日  µSDX(QCX-SSB)R1.02 操作マニュアルを公開
10月11日 K3NGキーヤー V3 で使えるコマンド一覧を作成
10月21日 Paraset Radio の Kindle 本を購入
10月24日 µSDX PA 回路を LTspice でシミュレーションする
10月25日 µSDX PA LPF 回路を LTspice でシミュレーションする
10月26日 ルーペを購入
11月3日  µSDX PA 回路と QCX-SSB PA 回路を LTspice でシミュレーションし、比較 
11月8日  QCX-SSB PA 回路の電源を理想電源にしてシミュレーション
11月12日 QCX-SSB PA 回路の電源を LM317 にしてシミュレーション
     K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA の基板が届く
     ARRL からオークションで落札した本が届く
11月14日 QCX-SSB PA 回路の電源を単電源OPアンプとトランジスタにしてシミュレーション
11月15日 QCX-SSB PA 回路の電源を単電源OPアンプとトランジスタにしてシミュレーション(その2)
11月17日 QCX-SSB PA 回路の電源を単電源OPアンプとトランジスタにしてシミュレーション(その3) 
11月18日 MFJ-9232 MINI LOOP TUNER を試す
11月23日 LTspice XVII に東芝製トランジスタ・モデルを組み込む
     QCX-SSB PA 回路の電源を単電源OPアンプとトランジスタにしてシミュレーション(その4)
11月29日 KiCad を使ってアクリル・カバーの DXF / PDF ファイルを作る 
12月5日  送信管 829B を入手
12月8日  中華真空管アンプの球を中華製から旧ソ連製に差し替える
12月10日 BCL / SWL 用に KENWOOD SP-940 を導入
12月19日 Microcontroller Projects for Amateur Radio Kindle Edition
12月20日 1295MHz Patch Antenna V.2 で移動局と QSO
12月26日 ARRL Handbook 2021 eBook (Windows Version)
12月31日 ARRL Antenna Book eBook (Windows Version)

③ 来年にしたい事

 1.AKC の活動でキットを頒布する
 2.和文電信コードを憶え、和文QSOをする
 3.縦ブレ電鍵(ストレート・キー)での送信操作を憶える
 4.20WPM での欧文平文 CW 受信が出来るようになる
 5.Raspberry Pi で音声認識ソフトを動かし、モールス・コードの解析と表示機能を実現する
 6.µSDX の送信機能を完成させ、ケースに入れる
 7.NinoTNC N9600A3 のテストを完了させ、Raspberry Pi で運用する
 8.積キットの解消
   (Soda Pop、VN4002、TRX-305 の完成、TT1A、RF-Mate、DDS VFO、Thunderbolt の完成、MBDC の完成)
 9.Arduino と FPGA を組み合わせたシールドを作る
 10.北アルプスを含むいろいろな山からQRV
 11.Arduino + Ham Shield で APRS の固定局運用を実現する(1200/9600bps)
 番外.シャックの棚を作り直して、配置を改善する

上位の項目はあまり2020年と代わり映えがしません。
ですが、1番を AKC でのキット頒布としました。
これを何とか頑張りたい。
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FTDX-10 on sherwood receiver test table  [HF]

 Sherwood の Receiver Test Data に FTDX-10 のデータが載りました。

これは Randy Diddel / K5RHD OM が Sherwood に機材を提供して測定してもらった結果です。
OM は Groups.io にその事を投稿されました。
標題:I gave Sherwod my FTdx10 for testing and the results are up!
記事:In case you are all interested, you may view the results here:

OM に感謝です。

この結果を見て、FTDX-10 を買ってみたくなりました。
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ARRL Antenna Book eBook (Windows Version) [Other]

 ARRL から、今度は ARRL Antenna Book eBook (Windows Version) の割引クーポンが来たので、買ってみました。

今年の表紙はこんな感じです。
1113 Flat.jpg

目次を拾うと
Basic Antenna Topics
1 Antenna Fundamentals
2 Dipoles and Monopoles
3 The Effects of Ground
4 Radio Wave Propagation
5 Loop Antennas
6 Multielement Arrays
7 Log-Periodic Dipole Arrays
8 Antenna Modeling
LF, MF and HF Antennas
9 Single-Band MF and HF Antennas
10 Multiband HF Antennas
11 HF Yagi and Quad Antennas
12 Broadside and End-Fire Arrays
13 Long-Wire and Traveling-Wave Antennas
14 HF Antenna System Design
VHF, UHF, and Microwave Antennas
15 VHF, UHF and Microwave Antennas
16 VHF and UHF Mobile and Rover Antennas
17 Antennas for Space Communications
18 VHF, UHF and Microwave Antenna Systems
Special Applications
19 Portable Antennas
20 Stealth and Limited Space Antennas
21 Mobile and Maritime HF Antennas
22 Receiving and Direction-Finding Antennas
Transmission Lines
23 Transmission Lines
24 Transmission Line System Techniques
Building and Maintaining Antenna Systems
25 Antenna Materials and Construction
26 Building Antenna Systems and Towers
27 Antenna and Transmission Line Measurements
28 Antenna System Troubleshooting
と、これ1冊で、アマチュア無線で必要なアンテナの知識が得られます。
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ARRL Handbook 2021 eBook (Windows Version) [Other]

 ARRL から ARRL Handbook 2021 eBook (Windows Version) の割引クーポンが来たので、買ってみました。

今年の表紙はこんな感じです。
4-.jpg
ソフトカバーでも分厚くなり、6分冊版も出ているアマチュア無線のバイブルのような本です。
これを買うと、送料が馬鹿になりません。しかし、eBook なら送料がかかりませんし、クーポンもあって格安で買えるので、買ってみました。
中身はこんな感じです。
ARRL HANDBOOK.jpg
大きな目次を拾うと
・INTRODUCTION
・FUNDAMENTAL THEORY
・PRACTICAL DESIGN AND PRINCIPLES
・ANTENNA SYSTEMS AND RADIO PROPAGATION
・STATION CONSTRUCTION, MAINTENANCE, AND MANAGEMENT
と、これ1冊で、アマチュア無線で必要な理論から実際のリグ、アンテナまでの知識が得られ、シャックの構築からリグの自作に必要な知識、修理に必要な知識まで網羅されています。

詳細な目次を拾うと
22 Component Data and References
 22.1 Component Data
 22.2 Resistors
 22.3 Capacitors
 22.4 Inductors
 22.5 Transformers
 22.6 Semiconductors
 22.7 Tubes, Wire, Materials, Attenuators, Miscellaneous
 22.8 Computer Connectors
 22.9 AC and Power Connectors
 22.10 RF Connectors and Transmission Lines
 22.11 Reference Tables and Abbreviations

23 Construction Techniques
 23.1 Electronic Shop Safety
 23.2 Tools and Their Use
 23.3 Soldering Tools and Techniques
 23.4 Surface Mount Technology (SMT)
 23.5 Constructing Electronic Circuits
 23.6 CAD for PCB Design
 23.7 Microwave Construction
 23.8 Mechanical Fabrication
と自作を目指す方に必要な知識は一通りカバーされています。

シャックの構築ではグラウンド・システムの説明もあります。
5-.jpg
なかなかこのようにはできませんけど。

さらに、修理、メンテナンスでは
26 Troubleshooting and Maintenance
 26.1 Test Equipment
  26.1.1 Senses
  26.1.2 Internal Equipment
  26.1.3 Bench Equipment
 26.2 Components
  26.2.1 Check the Circuit
  26.2.2 Fuses
  26.2.3 Wires and Cables
  26.2.4 Connectors
  26.2.5 Resistors
  26.2.6 Capacitors
  26.2.7 Inductors and Transformers
  26.2.8 Relays
  26.2.9 Semiconductors
  26.2.10 Tubes
 26.3 Getting Started
  26.3.1 The Systematic Approach
  26.3.2 Assessing the Symptoms
  26.3.3 External Inspection
 26.4 Inside the Equipment
  26.4.1 Documentation
  26.4.2 Disassembly
  26.4.3 Internal Inspection
  26.4.4 Signal Tracing and Signal Injection
  26.4.5 Microprocessor-Controlled Equipment
 26.5 Testing at the Circuit Level
  26.5.1 Voltage Levels
  26.5.2 Noise
  26.5.3 Oscillations
  26.5.4 Amplitude Distortion
  26.5.5 Frequency Response
  26.5.6 Distortion Measurement
  26.5.7 Alignment
  26.5.8 Contamination
  26.5.9 Solder Bridges
  26.5.10 Arcing
  26.5.11 Digital Circuitry
  26.5.12 Replacing Parts
 26.6 After the Repairs
  26.6.1 All Units
  26.6.2 Transmitter Checkout
  26.6.3 Other Repaired Circuits
  26.6.4 Close It Up
 26.7 Professional Repairs
  26.7.1 Packing Equipment
 26.8 Typical Symptoms and Faults
  26.8.1 Power Supplies
  26.8.2 Amplifier Circuits
  26.8.3 Oscillators
  26.8.4 Transmit Amplifier Modules
 26.9 Radio Troubleshooting Hints
  26.9.1 Receivers
  26.9.2 Transmitters
  26.9.3 Transceivers
  26.9.4 Amplifiers
 26.10 Antenna Systems
  26.10.1 Basic Antenna Systems
  26.10.2 General Antenna Systems
  26.10.3 Antenna Tuners
 26.11 Repair and Restoration of Vintage Equipment
  26.11.1 Component Replacement
  26.11.2 Powering Up the Equipment
  26.11.3 Alignment
  26.11.4 Using Vintage Receivers
  26.11.5 Plastic Restoration
 26.12 References and Bibliography
と、微に入り細に入り、丁寧に説明されています。

たまに眺めていると楽しい本ですが、ARRL の凄さも感じる本です。
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Morse code mnemonics [Morse]

 いろいろ検索していたら、このサイトに辿り着きました。

アルファベットのモールス・コードを文字に組み込んでいます。
Morsechart.bjk.svg.jpg
次回の AKC 活動では、これを背中に入れたTシャツを作ってみようかと。
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1295MHz Patch Antenna V.2 で移動局と QSO [VHF/UHF]

 1295MHz Patch Antenna V.2 で移動局と QSO できました。

iPad mini のアプリ HamAlert に近くの丹沢 大山の移動局が見えたので、1295MHz Patch Antenna V.2 で呼んでみました。
見通しで山頂が見えているので、お互いに 59 のレポートを頂けました。
これでプリント基板でも使える周波数範囲は狭いですが、実用になるアンテナが作れることが確認できました。
〔DJ-G7 に付けたところ〕
DSC08111-2.JPG
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Microcontroller Projects for Amateur Radio Kindle Edition [Arduino]

 W8TEE OM の新しい本「Microcontroller Projects for Amateur Radio Kindle Edition」を買いました。

本当は紙の本が欲しかったのですが、送料が本よりも高くなるので Kindle 版を買いました。
ファイル_001.jpg

目玉はここ。
ファイル_000.jpg
マグネティック・ループ・アンテナのコントローラーが出ています。
これはステッピング・モーターで同調用のコンデンサを駆動してオートチューンするものです。
これがダブル・ループのマグネティック・ループ・アンテナです。
ファイル_002.jpg
コントローラーの外観
ファイル_003.jpg
コントローラー内部
ファイル_005.jpg
ブロックダイアグラム
ファイル_004.jpg

作ってみたいけど、メカの加工精度に自信が持てない....
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DL2MAN Release uSDX 8 Band + OLED [SDR]

 µSDX の新しいハードウェア設計情報が Groups.io に投稿されました。

今度のハードウェアは、8バンドに対応しています。
PA が BS-170 3個から変わってしまいましたが、ちょっときになります。メッセージには、SMD パーツを実装した基板の配布案内もあります。

DL2MAN Release uSDX 8 Band + OLED
説明の日本語訳です。
Merry Christmas Guys、このリリースには次のものが含まれています。
- メインボードRev 2.5(すでにメインボードがある場合は、ビアを追加し、マイナーな変更を加えました。再構築する必要はありません)
- IOボードOLED 2.1(PA出力、分解せずにプログラムするISPコネクタを含む) 、CAT制御用のシリアルインターフェイス-USB / TTLコンバータが必要
- 8バンドモジュールを備えたRFボードとE級のための80m、60m、40m、30m、20m、17m、15m、10mのシリアル共振インダクタ値、1つのIRLML2060とその他のものは SOT23パッケージ。80〜90%の効率で13,8Vで3〜4ワットを出力します。
<アクセスするには Groups.io のアカウントが必要>
https://groups.io/g/ucx/files/DL2MAN%20Release%20uSDX%208%20Band%20+%20OLED?fbclid=IwAR1ZzfRn8072CTgAA4NreDZJM5A6muRupWeVChy-OACEiEDBQX_UaEGKOiU
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G-QRP club が the 2020 Virtual G-QRP Convention の動画を公開 [Other]

 G-QRP club が YouTube channel を開設して、 the 2020 Virtual G-QRP Convention の動画を公開しています。

こちらです。
https://youtube.com/channel/UClhe-ybLZzpnJh80VmFuS-A/videos

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BCL / SWL 用に KENWOOD SP-940 を導入 [HF]

 BCL / SWL 用に KENWOOD SP-940 を導入しました。

今まではCQオームから出ている通信用スピーカー・キット HYUGA-01-KIT を組み立てて、BCL / SWL に使っていました。
しかし、入力切り替えが無いので、HYUGA を JR-599 に、FT-991A には ICOM のモービル用スピーカー SP-12 を使っていました。普段 FT-991A は短波ラジオになっている事が多く、やはり良いスピーカーを付けて聞きたくなり、入力切り替えのある SP-940 を入手しました。パッシブ・フィルターも付いており、SSB / CW 受信にも効果が期待できます。

〔設置したところ〕
DSC08096.JPG
〔内部〕
DSC08094.JPG
吸音材として発泡スチロールが入っています。後ろのパネルにも吸音材が使われています。
〔パッシブ・フィルター〕
DSC08095.JPG
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K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみた(その2) [AKC]

 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみた、その2です。

アクリル板のカバーを付ける際、トリマーを固定抵抗に置き換えたところ、たまに通信エラーを起こすようになってしまいました。そこで、固定抵抗の値を大きくしてみる事にしました。
〔ダンピング抵抗:22Ω〕
22ohm.jpg
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が多く見えます。
〔ダンピング抵抗:100Ω〕
100ohm.jpg
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が少なく見えます。
100ohm-2.jpg
横軸をズームしています。
100ohm-3.jpg
サンプリングを多くして、クロックとデータの波形をより詳細に見られるようにしています。

データとデータを打ち抜くクロックの波形がなまっていますが、こちらの方が通信エラーが起きにくいようです。いろいろと動作させても通信エラーが起きませんでした。よって、ダンピング抵抗は100Ωで決定にします。
なお、トリマーでの調整では差が分かりにくく、ショートから150Ωぐらいで差が分かりませんでした。取り外したトリマーの値は120~130Ωでしたが、これは適当に調整ネジを回した結果で、たまたまそうなりました。

ようやく回路定数も決まったので、頒布用に組立説明と部品表を作ろうと思います。
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中華真空管アンプの球を変えてみた [Other]

 中華真空管アンプの球を旧ソ連製に変えてみました。

中華通販サイトから届いた真空管アンプには本当にバルクの真空管が使われており、ユーザーが使用開始時にバーンインをしないといけない真空管が使われていました。
そのせいか、少しパワーが出ていない印象があります。そこでオークションで旧ソ連製の球を購入し、入れ替えてみました。
入れ替えたところ、今までよりパワーが出ている感じで、音域も広がったように感じます。
北京FU32と異なり、ユーザー側でバーンインしなくても、最初から初期バーンインが出来ています。これが普通なんですけどね。
入れ替えた様子
DSC08093.JPG

以前のバルク真空管がグローしている様子はこちらにあります。
中華通販サイトから真空管アンプが届いた
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志田林三郎の再現肉声での講演 [Other]

 コンビニで気になる本があったので買ってきてしまいました。

書かれていたのは志田林三郎についてです。
志田林三郎はこちらを参照してください。
日本初の工学博士で、電気学会を創設しました。電気学会の初代会長は、なんと榎本武揚です。
で、第1回の総会で将来予測をしており、それがことごとく実現しています。
再現した肉声で講演を聞く事ができます。
http://www.ko-sinosato.com/shida/voice.mp3
聴いて先見性にビックリです。


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憧れの送信管 [VHF/UHF]

 先日、FU32 を使った真空管アンプを中華通販サイトから購入しました。

で、眺めているうちに送信管を使ったリグをいつかは作りたいなという妄想が膨らみ、送信管を買ってしまいました。
これです。
DSC08092.JPG
やはりアマチュア無線家としては、送信管を使ったリグを持ってみたいものです。
「無線と實驗 401回路集―1950年代の真空管名回路集」や「無線と實驗 501回路集―1960年代の真空管名回路集」にはこれを使った HF や 50Mc の送信機回路図が載っています。
終段にはこれを使い、前段や AM 変調器には MOS FET を使って送信機を実現したいです。
昔、三田無線の広告にあったこんな感じで。
届いた送信管を眺めながら妄想の世界に浸っています。
829.jpg



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K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用アクリル・カバーを付けてみた

 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用アクリル・カバーを付けてみました。

なかなか良い感じです。
DSC08091.JPG
が、問題が発生。
ダンピング抵抗値を検討するために付けていたトリマーを固定抵抗に変えたらたまに I2C の通信エラーが起きます。もう一度、抵抗値を検討して付けなおさないとダメです。orz
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K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用アクリル・カバーが出荷された [AKC]

 K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用アクリル・カバーが出荷されました。

1.jpg
寸法を間違っていなければ無事に取り付けられるはず。
う~ん、不安だ。
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