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VN4002 Si5351 の出力波形確認 [QRP]

 VN4002 の Si5351 出力波形をディジタル・オシロスコープで確認してみました。

〔BFO 出力〕
NewFile1.png
〔LO 出力〕
NewFile2.png
〔TXRF 出力〕
NewFile3.png

それぞれちゃんと出ています。

次は RF 基板の作成です。
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VN4002 のコントロール部が動き出しました [QRP]

 Mini Hot Plate の検証を兼ねて作り出した VN4002 ですが、コントロール部まで動き出しました。

Mini Hot Plate で付けた Si5351 は 300℃ では持たなくて不良になっていました。
不良のチップがこれです。
DSC08432.JPG
チップを取り外して
DSC08433.JPG
電源を入れると、正常に動いているようです。
DSC08435.JPG
取り外したチップです。
DSC08436.JPG
新しいチップを取り付けて、電源を入れると、正常に動いているようです。
DSC08437.JPG

次は RF 部を作ります。
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Si5351 は300℃の温度に耐えられなかった [Tool]

 前回、Mini Hot Plate を使って Si5351 を基板に取り付けましたが、高温で不良になってました。

前回の「Mini Hot Plate を使ってみた」で、温度を300℃で Si5351 を基板に取り付けましたが、300℃ではチップが壊れるようです。
Si5351 の絶対最大定格を見ると
Si5351-max-temp.jpg
のように半田付け条件は 260℃ で 20 ~ 40 秒です。
Mini Hot Plate を使った時間は 10 秒ぐらいですが、260℃を超えているので、壊れたようです。
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Mini Hot Plate で裏面パッドの Xtal を半田付けしてみた [Tool]

 Mini Hot Plate で裏面パッドの Xtal を半田付けしてみました。

ペースト半田を付けて
DSC08428.JPG
水晶発振子を載せて
DSC08429.JPG
Mini Hot Plate に載せて、加熱し、ペースト半田が全部溶融したところで基板を外して冷まします。
DSC08430.JPG
何とかちゃんと付いているようです。
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Mini Hot Plate を使ってみた (その2) [Tool]

 Mini Hot Plate を使ってみた、その2です。

先日 基板に取り付けた Si5351 の導通チェックを行いました。
端子ピッチが狭いので、テスターリードにピン先φ0.7mm のアダプタを取り付けて IC の端子と基板との導通を確認しています。
DSC08427.JPG
細かいので接触させるのに苦労しましたが、全ピンの導通が確認でき、半田付けがうまく出来ているのが確認できました。
熱で IC が壊れていないかが心配ではありますけど。

使ったアダプタはこれです。

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Mini Hot Plate を使ってみた [Tool]

 Mini Hot Plate を使ってみました。

試した基板が半田メッキされた基板だったので、フラックスを塗り、加熱してみました。
フラックスを塗って、デバイスを置きます。
DSC08423.JPG
最初、220℃で加熱してみましたが、時間が経っても半田メッキの状態が変わりません。
DSC08424.JPG
そこで、300℃で加熱しなおしたところ、加熱しすぎてしまいました。裏面にダメージが出ています。
DSC08425.JPG
表側は大丈夫そうです。
DSC08426.JPG
USB 顕微鏡で見たところです。
Snap_001.jpg
反対側
Snap_002.jpg
見た目では付いている感じですが、あとで回路図を見ながら導通チェックをしてみます。
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Mini Hot Plate (表面実装の強力助っ人) [Tool]

 中華から表面実装の強い見方が来ました。

これです。
DSC08415.JPG
箱を開けると、意外に小さい。
DSC08416.JPG
AC アダプターは中国仕様かと思いきや、端子を取り外すと、日本でも使える端子が出てきました。
DSC08417.JPG
まずは電源を入れてみます。これはスタンバイモード。
DSC08418.JPG
電源を入れると、温度が上がり始めます。
DSC08419.JPG
220℃の設定で、一度、オーバーしてから戻ってきます。この時、温度が高温なので LED が赤色になっています。
DSC08420.JPG
スタンバイモードにして、加熱を止め、温度が下がてくると LED の色が白くなってきます。
DSC08421.JPG
さらに下がると LED の色が緑色に変わりました。
DSC08422.JPG

実際に表面実装デバイスを付けてみようと思ったのですが、なんとペースト半田が使用期限を過ぎています。
再度、注文しました。
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2m バンドのノイズ [VHF/UHF]

 昨日、定例の2m CW ロールコールに参加したおり、バンド全体に不思議なノイズが出ていました。

FT-991A のバンドスコープ表示がこちらです。
DSC08414.JPG
かなり強力で、等間隔のスペクトルがバンド全体に出ており、時間とともにシフトしていきます。

以前も不思議なノイズに悩まされましたが、また違っています。
シフトしていく周波数が受信信号に被ると CW でも、信号が聞き取りにくくなってしまいます。
どこからの信号なのか、困ったものです。
以前のノイズはこちら
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Arduino Antenna Tuner [HF]

 K3NG OM のサイトを見ていたら、Arduino Antenna Tuner が出ていました。

特徴を見ると
〇 Balanced and unbalanced output
〇 Support for “true” balanced L-C-L matching networks, or floating ground
〇 Optional LCD display
〇 Lock switch
〇 Tune button
〇 Receive bypass
〇 Regular and Latching Relay support through the use of hardware control macros
〇 8 switched inductors and 8 switched capacitors
〇 Optional multiple transmitter and antenna switching
〇 Serial port controllable
〇 Low power sleep mode
〇 Rig control and computer to rig control “pass through”
〇 Highly configurable options for custom hardware
と、多機能です。
このうち、Balanced and unbalanced output に惹かれるものがあり、作ってみようかと思い始めました。
リレーも、以前に秋月でラッチング・リレーを買ったあった筈なので。
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Time-Domain Reflectometer [Measuring equipme]

 今月号の QST 誌に「Scavenger Time-Domain Reflectometer Coaxial Cable Tester」という記事があります。

基本動作は短いパルス信号を同軸ケーブルに入力し、不良個所からの反射を見て、距離とインピーダンスを判定しています。
これを見て、懐かしくなりました。
大学の学部、院で、TDR に使う、チューナブルなディジタル・フィルターを作って、TDR の測定システムの一部を作っていました。その時に作っていた TDR は、パルス印加式ではなく、マイクロ波を入れて周波数をスキャンし、入力波と反射波とのビート信号がオーディオ帯に落ちてくるのを調べるものでした。当時は FFT など、簡単には計算できない頃だったので、ディジタル・フィルターのクロックを可変し、チューナブルなフィルターを実現して、ビート信号の大きさと周波数を見ていました。

今、手元にある測定器を見ると、3つの機器で TDR が測定できます。
それぞれ FA-VA5、OSA103 mini、NanoVNA です。
これらの機器で、同軸ケーブルの特性インピーダンス、短縮率、長さの測定を JH4VAJ OM が解説されています。それぞれの機器をサポートする PC アプリの助けが必要ですが、簡単、正確に TDR が測れます。
良い時代になったものです。

JH4VAJ OM の記事はこちらです。
同軸ケーブルの特性インピーダンスを測ってみる
同軸ケーブルの短縮率を測定する
同軸ケーブルの短縮率を測る ~ NanoVNAのTDR機能編
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µSDX に Raspberry Pi Pico 版 追加情報 [SDR]

 µSDX Raspberry Pi Pico 版に追加情報があります。

GitHub のデータがアップデートされています。
その中に PDF ファイルがあり、構成図が追加されていました。
pico-pi.jpg

また、既存の µSDX ハードウェアに接続して動かしている方のレポートもありました。
pico-shr.JPG

皆さん、スゴイです。
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4月18日(日) は「世界アマチュア無線の日」 [Other]

 今度の日曜日、4月18日(日) は「世界アマチュア無線の日」です。

1925年のこの日、パリで International Amateur Radio Union (IARU) が設立されました。
今年のテーマは、“Amateur Radio: Home but Never Alone” だそうです。
あえて日本語にすれば、「家に居よう、でも、一人じゃないよ」といった感じでしょうか。
この日は各国でイベントが予定されているようです。
しかし、日本では JARL が別の日にアマチュア無線の日を決めており、盛り上がりは今一ですね。
ハッシュタグは、#WorldAmateurRadioDay です。

〔ポスター〕
IARU.jpg
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MFJ-9232 MINI LOOP TUNER をストックで使う(準備編) [QRP]

 前回、ストックを借り組して MFJ-9232 MINI LOOP TUNER とワイヤーループを試してみました。

そこでストックの固定が暫定的だったので、垣根結びとインクノットできちんと固定してみました。
〔垣根結び〕
ロープを後ろで交差させ
DSC08412.JPG
表側でロープを組み合わせて固定します。
DSC08411.JPG

〔インクノットの補助〕
これだけだと固定がおぼつか無いので、両端をインクノットで固定した補助を付けました。
DSC08413.JPG
ロープが足りず、片側だけですが、両側を固定できればしっかりすると思います。

この十字に組んだストックにワイヤーを固定し、チューナーを付ければ HF のミニ・ループ・アンテナが出来上がります。

次回、近所の山に行って、試してみるつもりです。
その前に、本番用に近所のスポーツ用品店で細いロープを買って来なければ。
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KD1JV / Steven Weber OM が QRPguys.com 向けに設計中の機器 [QRP]

 Groups.io に KD1JV / Steven Weber OM が QRPguys.com 向けに設計中の機器について書いています。

3つ程、設計しているそうです。
1) New FT-8 transceiver. This one can cover all bands 160 to 10M with 5W output and is single signal, and yet is very simple. Same size as the current DSB FT-8 version. I’ve been having fun testing the heck out of it. 40 and 20 are just so busy it’s hard to compete. I’ve had the most luck on WARC bands. I’ve been amazed by how much DX I’ve worked on 60. My “88’ doesn’t load real well on 30M, but does reasonably well there too. Worked some DX on 17M Saturday and even made a couple of 160M contacts.

2) A three band CW transceiver for 15, 12 and 10 meters. Get ready for the next sunspot cycle. Stock version is crystal controlled with VXO tuning for receive. Single output filter optimized for 10M (5W output on 10, 3W on 15) Optional digital VFO can be plugged in for full band coverage. (same as used with the FT8 rig, but requires different firmware)

3) Digital RF power/SWR meter with built in dummy load. 10W full scale. Three digit LED display, runs on a single CR2032 coin battery.

で、注目なのは1)で
It will work with all FSK modes. It won’t do PSK31 since audio tones are measured and added to the VFO frequency directly by the processor, eliminating the need for mixing and linear amplifiers. A very cleaver technique developed by AG6NS.
と補足があります。

AG6NS は 寺崎 和久 OM で、uSDX の極座標変調を CentSDR に移植された方です。

期待が膨らみます。
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自然観測法 [Other]

 電気数学をやり直すにあたって、学生の時に買った ある本を今一度、検索してみました。

学部の学生の時に電磁気学の講義で出てくる数学が難しくて、参考書として飯島泰蔵氏が書かれた、「岩波全書 応用電機数学」 を購入し、副読本として読みました。まだ手元に置いているけど、第Ⅰ部 第10章 場の解析 まで読んだ形跡が残っています。たぶん、ここで力尽きたように思います。
で、他に飯島泰蔵氏が書かれた本がないかと検索してみたら、「自然観測法の理論」、「ディジタル自然観測法」の2冊が見つかりました。
読んでも内容を理解できず、積読本が増えるだけだけど、ご高齢になってから書かれている本なので古本を探して買ってみました。
そしたら「自然観測法の理論」1章 序説 に、フーリエ変換の課題が書かれています。
フーリエ変換を厳密に行うには、過去から未来までのすべてを知る必要があります。しかし、過去は分かっても、未来は分かりません。序説には「したがって実用上の立場では,この矛盾に目をつむる以外に方法がなかったというのが,従来の棋界における偽らざる実情であった.」と書かれています。
そして、その矛盾を解決したのが飯島泰蔵氏の「自然観測法」のようです。
ここまでは理解できますが、これ以上は2冊の本を読んでも、おそらく理解の範疇を超えています。
自分が理解できるのは、FFT で計算値が突飛な値にならないように窓関数をかけて、抑え込んでいる事です。サンプリングされた値と窓関数のかけ方により、結果が微妙に違います。
窓関数に関しては、Wikiローデ・シュワルツの資料に詳しいです。

飯島泰蔵氏に関しては、こちらに情報処理学会のインタビュー記事があります。
読んでみると、学生の時は知らずに買いましたが、すごい先生のようです。
数学を道具に出来るだけの能力が欲しかったなぁ、としみじみ思います。

「岩波全書 応用電機数学」

「自然観測法の理論」

「ディジタル自然観測法」

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今日は丹沢 三峰山で APRS を運用 (ヤマレコの地図、標高データを追加) [APRS]

 今日は、いつもジョギングで眺めている 丹沢 三峰山 を登ってきました。

登る時に APRS を運用したのですが、設定が間違っており、記録が途中からになってしまっています。

〔歩いたルート〕
route.jpg

〔APRS のログ〕
aprs.jpg

山頂でビーコンを出して、レポートが返ってきているのですが、ログでは途中からになっています。
う~ん、原因は分かりません。

Wires-X で PDN として使ったのが良くなかったのかもしれません。


※ ヤマレコの地図、標高データを追加

歩くペース
ペース.jpg
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MFJ-9232 MINI LOOP TUNER をストックに付けてみた [QRP]

 以前の記事では、支柱にランディングポールを使いました。

山へ行く時はいつもストックを使っているので、ストックでも試してみました。
ストックを十字に結び、ザックに立てかけ、前回のワイヤーを2重ループにして取り付けます。
下にチューナーを付けて、アンテナ・アナライザーを使い、調整してみました。
20210411_175932-shr.JPG
TUNING と MATCHING を動かして、同調させます。
20210411_180002-shr.JPG
7MHz でチューニングが取れました。
20210411_175949-shr.JPG
これを実際の移動運用で使ってみようと思います。
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今朝の2m CW ロールコールは移動運用で参加 [VHF/UHF]

 今朝は家族の要望で農協直売所へ筍を買いに行き、駐車場からいつもの2m CW ロールコールへ参加しました。

アンテナは、RH770 を SMA-BNC 変換コネクタを使い、ハンディ用小型マグネットベースへ取り付け、車の屋根に設置しました。
20210411_094333~2.JPG
これでいつものロールコールへ参加したのですが、思ったよりも良いレポートを頂けました。
しかし、リグの調子が悪く、周波数が安定しません。常にダイアルを微妙に動かして受信信号を追いかけていないと動いて行ってしまいます。
ウォーミングアップしておけば良いのかもしれませんが、どうも HF リグに内蔵しているトランスバーターで CW をやるには安定度が足りない感じです。
2m専用 CW トランシーバーでも作らないとダメかもしれません。
もしくは先日 手に入れた中華トランシーバーの保障認定を取って、追加した方が良いのかもしれません。
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電気数学を再勉強し始めました [SDR]

 µSDX を初めとして SDR を理解するうえでディジタル信号処理の基本は数学にあります。

40数年前、学部、大学院でとってもプリミティブな2次の IIR ディジタル・フィルタを作って、計測システムを作っていました。
大学を出て会社に入ってからは数学とは無縁で、ほぼ四則演算と Excel のグラフ機能があれば事足りてしまい、数学の知識は雲散霧消してしまったので、最近の教科書を使って電気数学を再勉強する事にしました。
選んだ教科書は下の2つです。
最初の本は、大学教養レベルで、2つ目は電磁気学とかを理解するための基本レベルです。
最初の本には演習問題と解答があり、最初から問題を解いてみました。
そしたら関数の因数分解で答えが合いません。
Photomath の力を借りて確認してみたら、なんと解が2つありました。
問題は 4X^2-4x+1 を因数分解するのですが、答えが異なります。
それで Photomath で因数分解した式を逆算してみると、結果が一致します。つまり、解は2つある でした。こんな事もあるのですね。
〔自分で解いた結果〕
ファイル_004-shr.JPG
〔演習問題の解答〕
ファイル_005-shr.JPG

購入した本



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iPad の Photomath はスゴイ [PC]

 iPad に数学勉強アプリとして Photmath というアプリがあります。

それを使ってみましたが、かなりスゴイです。
数式をカメラで撮って、取り込むと数学的な解析をして、グラフも表示してくれます。
〔カメラ撮影での取り込み〕
ファイル_002-shr.JPG
〔数式での入力〕
ファイル_003-shr.JPG
〔解析機能〕
ファイル_000-shr.JPG
因数分解を選ぶと
ファイル_001-shr.JPG
解き方をステップに分けて説明してくれます。

数式入力を見ていると、微分、積分もできそうです。
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µSDX に Raspberry Pi Pico 版がでました [SDR]

 µSDX に Raspberry Pi Pico 版がでました。

こちらに紹介があります。
〔ブロックダイアグラム〕
flow.jpg
〔ブレッドボード〕
circuit.jpg
スゴイですね。勉強が追い付かない。

以前、Scilab で、連続時間ではなく、サンプルされたデータを作り、SSB 信号を作った事はあります。これを受けて、解析信号を作り、検波を行うソースを書けば同等の事ができそうです。
Scilab で SSB 信号を作る
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QST Hints & Hacks の Readable Tool Markings を試してみた [Tool]

 今月号の QST 誌 Hints & Hacks のコーナーに Readable Tool Markings という記事があり、試してみました。

それはホワイトの修正液で工具の刻印を埋め、見やすくするという記事です。
QST.jpg
で、手持ちのワイヤストリッパーで試してみました。使った修正液は BiC ではなくて、ライオン事務器のものです。
〔作業前〕
DSC08406.JPG
〔作業後〕
DSC08407.JPG
かなりゲージの番号が見やすくなりました。

このワイヤストリッパーは大学に入った頃に秋葉原で買いました。かれこれ半世紀近くも前の事になります。
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Penntek TR-45LITE QRP Transceiver [QRP]

 Groups.io を眺めていたら、QRP リグの案内がありました。

これです。
tr45l1.jpg
Penntek TR-45LITE QRP Transceiver
4-band 5-watt CW transceiver です。
このメーターが良いですよね。
Ordering Temporarily Suspended
WA3RNC is temporarily suspending placement of new orders. Resumption could be delayed for several weeks.
Coming Soon
なので、期待して待ちたいと思います。
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Arduino K3NG キーヤーの完成写真を頂きました [Arduino]

 最初に作った Arduino Uno のシールド版 K3NG キーヤー基板を所望され、頒布いたしました。

Arduino Uno シールド版 K3NG キーヤーの基板は、最終版が終わってしまい、最終一歩手前のバージョンが数枚だけ残っています。機能的には変わりないので基板と3.5mmΦジャックを頒布いたしました。
その後、LCD ディスプレイを付けた完成写真をお送りいただきました。
こちらです。
PXL_20210327_055451974.jpg
これは電源を入れた時のオープニング・メッセージです。
やはり、LCD ディスプレイがあると、いろいろメッセージが出てきて便利です。

Arduino Uno 版の K3NG キーヤー・シールドは、Arduino の入門課題に良いみたいです。
なので、秋月で買える部品を使った基板を作り直そうかと思います。
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OMアンテナ版 MLA アンテナを試す [Antenna]

 前に MFJ-9232 MINI LOOP TUNER を試用した事を書きました。

これです。
MFJ-9232 MINI LOOP TUNER を使ってみた

そのあと、ネットをググっていたら、MLA を地面に置いて使っている例がありました。
そこで、桜を見に近くの公園に行ったついでに試してみました。
チューナーとワイヤーを地面に置いて、(周りの白いのは桜の花びらです)
20210331_155854-shr.JPG
特性を測るとかなりブロードです。
20210331_155838-shr.JPG
これは測定器が違いますが、前回の測定結果。
DSC_0002-shr-1b3e0.JPG
何と、地面に置くと、特性がブロードになっています。
KX3 を繋いで、ATU でチューニングを取り、受信すると、3エリアからの信号が聞こえましたが、弱かったです。
送信しても厳しそうな感じです。

おまけで公園の桜。
20210331_154611-shr.JPG
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