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トリオ AG-200 Audio Signal Generator [Measuring equipme]

 オークションで「トリオ AG-200 Audio Signal Generator」を入手しました。

正面パネルです。
DSC08643.JPG

外側筐体
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ケースの取付ナットが金属板になっています。
DSC08631.JPG
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内部の様子
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DSC08639.JPG

シャーシー 下側
DSC08640.JPG

バリコン
DSC08642.JPG

これを手に入れた理由は SM-5D と似たデザインだからです。
DSC08160.JPG
やはり Ozark Patrol よりこちらの方がデザイン的にマッチします。

内部の部品を交換して、ラジオの製作 1971年12月号 にある3球1-V-2受信機の回路を入れられないかと考えています。
DSC08301-8e130.JPG

回路図はこれです。
DSC08349-8bf82.JPG
バリコンも2連で一緒ですし、球も3球で同じです。で、電源トランスも付いています。

妄想が現実になるかは分かりませんけど。
取り敢えず、固着した電源スイッチは何とか使えるようにはしました。
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24-hour World Clock を作っています(その2) [Operation]

 24-hour World Clock を作っています、その2です。

ムーブメントが届いたのですが、軸の長さが足りません。
E-AfgxbVIAUQfMr.jpg
まぁ、ネット通販で購入した時計の木製ケースで、必要な軸の長さが分からなかったので、適当に注文してしまったのがまずかったです。
探したら、軸の長いものがあるようなので、再発注しています。
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24-hour World Clock を作っています [Operation]

 こちらを参考に24時間ワールドクロックを作り始めた。

E98V-FDVUAEYyYE.jpg
あと24時間のムーブメントが届いて、透明のプラスチック板を買って文字盤を貼り付け、ムーブメントに固定すれば、24時間ワールドクロックが出来上がるはず。

ちゃんとそれぞれを貼れるかが問題。
自信はない。

購入したムーブメントはこちら
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測定カテゴリ(過電圧カテゴリ) [Measuring equipme]

 普段馴染みのない測定カテゴリ(過電圧カテゴリ)の説明がありました。

E9y1Go2UUAk9YiR.jpg
これは、株式会社カスタムが販売している デジタルマルチメータ CDM-7000 の取説の一部を抜粋したものです。
テスター、デジタルマルチメーター、クランプメーター、オシロスコープなどそれぞれの測定カテゴリが製品仕様として決められています。
例えば、カスタムのデジタルマルチメータ CDM-7000 では CAT III 600V となっています。
RIGOL のオシロスコープ DS1102Z-E では、CAT I 300V RMS となっています。
つまり、デジタルマルチメータ CDM-7000 は屋内配線や分電盤の電圧測定に使えます。
しかし、オシロスコープ DS1102Z-E では機器内の二次側の電気回路でしか使えません。
正しい測定カテゴリで安全に測定しないといけないですね。
ふと思うと、昔のトランスレス5球スーパーとかは絶縁トランスを噛まさないとオシロで測定できないですね。
ワールドワイド入力電圧対応の AC アダプターも絶縁トランスを噛まさないとオシロで測定できないですね。
う~ん、絶縁トランスは小容量の旅行用しか持っていない。(´;ω;`)
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USB PD対応 USB Type-C電圧・電流チェッカー [Tool]

 秋月で USB PD に対応して電圧・電流チェッカーがあったので、ポチってみた。

ものはこれです。
〔電圧表示〕
DSC08627.JPG
〔電流表示〕
DSC08628.JPG

以下、秋月のホームページから。
■特長
・USB Type-C搭載スマートフォンなどの端末充電時の電圧・電流を簡単に確認できます。
・電圧と電流を2秒ずつ交互に表示します。
・USB PD (Power Delivery)に対応し、20V/5A(100W)までの測定が可能です。

■主な仕様
・測定範囲:
電圧:4V~20V
電流:50mA~5A
・表示:3桁7セグメントLED(電圧・電流を2秒ごと交互に表示)
・入力出端子:USB Type-C オス、USB Type-C メス
・寸法:53(W)×17(D)×8.5(H)mm
・重量:約6g
・付属品:簡易説明書、保証書
メーカー保証6ヶ月

HPのノートPCで測った結果が上の画像です。
PD 対応のモバイルバッテリーとトリガーケーブル(PDエミュレータートリガー IC IP2721 内蔵)でQRP リグの電源は賄えそうです。
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FT5D が発表された [APRS]

 FT5D のメーカーサイトがアクセスできます。

FT5D.jpg
仕様やカタログもあります。

う~ん、FT2D があるので、FT3D 同様に今回も見送りかなぁ....

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菊水 AC ボルトメータ 164E 型を入手 [Measuring equipme]

 菊水電子の AC ボルトメータ 164E 型を入手しました。

もともとは真空管式の VTVM でしたが、途中から半導体化されている AC ミリボルトメータです。
デジタル式のテスターは持っており、1mV の分解能はあるのですが、受信機の調整などではやはりメーター式のアナログ表示の方が調整時等には便利です。そこでこれを入手しました。

到着して電源を入れる前に内部を確認してみました。
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年代物のミリボルトメータの割には綺麗です。
底のメッシュパネルの内側に何か入っています。
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広げたらゴム脚でした。
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何故か、ケースから取り外されていたようです。元のところへ取り付けました。
レンジ切り替えスイッチです。
DSC08619.JPG
綺麗です。
スマホのオーディオ信号発生アプリでサイン波を入れてみます。
DSC08620.JPG
これはオシロでモニターした波形です。
DSC08621.JPG
その時の表示です。
DSC08622.JPG
若干、オシロの表示とずれます。
スマホのヘッドホン端子にケーブルを接続していますから、負荷抵抗を繋いでいません。
その為、表示にズレがあるのかもしれません。
ちゃんとしたオーディオ・オシレータを持っていないので、中華の XR2206 Function Signal Generator Kit を作ったものでサイン波を出して、ディジタル・テスターの表示と比べて見ようと思います。
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µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver PA で使う MOSFET が届いた [SDR]

 某ネット通販 大手で µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver PA で使う MOSFET が出ていたので注文してみました。

最近の半導体や電子部品の需給逼迫の影響を受けて、大手の電子部品通販サイトに頼んでいる PA 用 MOSFET が出荷される気配がありません。
そこで、某ネット通販 大手で香港の商社から出品んされているものを頼んでみました。しかし、出荷の連絡を見ると、メインランドからの出荷でした。これは怪しい雰囲気丸出しです。
で、その MOSFET が届きました。

これです。
DSC08624.JPG
中身はテーピングされています。
DSC08625.JPG
マーキングを見ると、データシートに記載のマーキングっぽいのが付いています。
Snap_002.jpg
しかし、安心はできません。
で、チップの MOSFET をトランジスター・テスターで測るために、何らかの測定ジグが必要です。
ここでは PA 基板にテストポイントがあるので、それを活用する事を考えました。
DSC08626-2.jpg
TP1 と TP2 に、テストポイント端子をはんだ付けし、基板に MOSFET を載せて、SMD クランプで固定しトランジスター・テスターで測ってみるつもりです。
はてさて、どんな結果になるかが楽しみです。


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FT5DE – 5W C4FM/FM 144/430MHz Dual Band Digital Transceiver (UK Model) [APRS]

 UK のサイトに FT5DE の案内が出ています。

8月発売との事です。
詳しくはこちらを。

主な特徴を転記しておきます。
Radio Features:
- Compact Design and Reliable 5W RF Power Output (Selectable 5W / 2.5W / 1W / 0.3W)
- High Visibility Full-Color TFT Touch panel Display (*The color of the operating frequency may be selected from White, Blue or Red.)
- Dual band Simultaneous Receive (V+V / U+U / V+U / U+V) & C4FM/C4FM Standby - Advanced C4FM Digital Mode with AMS (Automatic Mode Select), DG-ID feature and Smart Navigation
- 1W (1000mW) of loud audio power with C4FM clear and crisp audio quality - Rugged Construction: Robust Rubber Protection / IPX7 Rating Water Protection
- TOUCH & GO Operation with Activity Monitor
・PMG (Primary Memory Group Activity Monitor)
・CAM (CH Activity Monitor)
- VFO Band Skip Function
- Memory Auto Grouping (MAG) Function
- High Speed Band Scope Function enables monitoring up to 79ch centered on the current VFO frequency (Selectable 79 / 39 / 19ch)
- Full-Flat back body provides excellent grasp / Quick Release Holster(SHB-26BK) Included
- Built-in 66ch High-Sensitivity GPS Receiver
- Built-in Bluetooth[レジスタードトレードマーク] unit and the VOX function support wierless and easy Hands-free operation
- WIRES-X Portable Digital Node compatible
- Dual Simultaneos AM/FM Broadcast Reception and 2-channel Monitoring
- 1200/9600bps APRS[レジスタードトレードマーク] Data Communication
- Recording Function
- Micro SD Card Slot (up to 32GB)

FT2D があるから FT3D には手を出さなかったけど、これも見送りかなぁ....
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CTIA OMTP TRRS TRS の関係 [Other]

 いつも4極ミニプラグと3極ミニプラグの極性に悩みます。

そしたら、商品説明でそれを説明してくれている図を見つけました。
こちらです。
これは参考になりました。

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AILUNCE HS2 のスプリアス測定(スプリアス領域) [SDR]

 アッテネーターが手に入ったので、早速、AILUNCE HS2 のスプリアス領域を見てみました。

〔1.8MHz〕
1 1r8m.jpg
前回の出力測定では分かりませんでしたが、弱い信号が出ています。

〔3.5MHz〕
2 3r5m.jpg
こちらも出力電力が低いです。

〔7MHz〕
1 7m.jpg
スプリアス規格に若干 届いていません。

〔10MHz〕
何故か、今回 送信できず。よって測定不能。

〔14MHz〕
3 14m.jpg
スプリアス領域の値は NG です。

〔18MHz〕
6 18m.jpg
あまりにも値が良いので、測定ミスを検討中です。

〔21MHz〕
7 21m.jpg
何とか値をクリアしています。

〔24MHz〕
9 24m.jpg
マーカーテーブルが入っていませんでした。

〔28MHz〕
9 28m.jpg
もう少しで、期待値をクリア。残念な結果になりました。

〔50MHz〕
9 50m.jpg
差分が減ってきています。下側に大きな子供がくっついています。

〔144MHz〕
9 144m.jpg
操作ミスで、データが残っていないです。

〔430MHz〕
9 430m.jpg
全然、値が良くないです。

次は、帯域外領域の測定を考えています。
それと内蔵 ATU を動かしてのスプリアス測定もしてみるつもりです。

スプリアス測定に関してはこちらを参照。
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30dB 100W アッテネーターを買いました [Measuring equipme]

 送信機の出力スプリアスを測定するために、30dB 100W アッテネーター DC~3GHz を買ってみました。

仕様は
耐電力: 100W
減衰量: 30db
周波数範囲: DC-3GHz / 50Ω
接続: NP - NJ
サイズ: 長さ 14cm、直径 6cm
です。

これを先程の繋げた同軸ケーブルでノーマライズし、間に挿入して、減衰特性を測ってみました。
まず、ノーマライズした画像です。
5 norm.jpg
間に挿入して、減衰特性を測定
6 att.jpg
1.3GHz くらいまでは使えそうです。
これで AILUNCE HS2 の送信スプリアスを直接、スペアナで測定できます。
今まで送信機とダミーロードの間に 20dB カップラーを挿入して HF のスプリアスは測ってきました。しかし、430MHz では使うのが厳しいので、送信出力をアッテネーターで絞り、スペアナの耐入力 Max +20dBm 以下に落として測る予定です。
測る前には、SWR & ワットメーターで、実際のパワーと減衰したあとのパワーを見てみるつもりです。実際には、5W のパワーが 30dB 減衰すると、0.005W なのでパワー計が振れない事の確認にはなりますけど。

〔アッテネーターの外観〕
DSC08612.JPG
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ネットで両端N型(NP-NP 50Ω 1m)同軸ケーブルを買ってみた [Measuring equipme]

 ネットで両端N型(NP-NP 50Ω 1m)同軸ケーブルを2本、買ってみました。

スペアナで特性を測ってみると、
〔1本目〕
1 A.jpg
1.3GHz くらいまでは使えそうです。
〔2本目〕
2 B.jpg
当たり前ですが、同様な特性です。
〔1+2〕
中継コネクタで繋いでみました。
3 ab.jpg
2本分のロスが見えています。


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AILUNCE HS2 の出力測定 [SDR]

 オークションで 430MHz が測れる SWR & ワットメーターを入手したので、AILUNCE HS2 の各バンドでの出力を測ってみました。

PA の設定は、70% で測定しています。
怖くて 100% にはできません。
送信時の電流は、電源のメーター読みで約 4A です。結構、大飯食らいです。

〔1.8MHz〕
DSC08595.JPG
何故か、ほとんどパワーが出ていません。

〔3.5MHz〕
DSC08596.JPG
こちらも 0.6W くらいしか出ていません。

〔7MHz〕
DSC08597.JPG
やっと、4.2W くらい出ています。

〔10MHz〕
DSC08598.JPG
6W ぐらい出ています。

〔14MHz〕
DSC08599.JPG
3.5W ぐらい出ています。

〔18MHz〕
DSC08600.JPG
5W ぐらい出ています。

〔21MHz〕
DSC08602.JPG
3.9W ぐらい出ています。

〔24MHz〕
DSC08603.JPG
4.2W ぐらい出ています。

〔28MHz〕
DSC08604.JPG
4.5W ぐらい出ています。

〔50MHz〕
DSC08605.JPG
3.9W ぐらい出ています。

〔144MHz〕
DSC08606.JPG
4.5W ぐらい出ています。
DSC08607.JPG
メーターを 430MHz まで測れるものに換えると、3.5W ぐらい出ています。
この差は測定系の違いによるものとしては、割と大きいですが、どちらも校正していないので、こんなものかもしれません。

〔430MHz〕
DSC08608.JPG
6W ぐらい出ていて、素晴らしい眺めです。

ローバンドで出力が出ない傾向は、改めて確認しておきます。
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PowerPole 電源分配器(MFJ-1129)の修理 [Operation]

 シャックの DC 電源分配には、端子に PowerPole を使っている MFJ-1129, DC POWER STRIP, WITH 10 ANDERSON PP を使っています。

これは、各端子毎に ATO FUSE が入っています。
このフューズを飛ばしてしまったので交換しようとしたら、なんと隙間から中に落ちてしまいました。
仕方なく、ケースを開けたら、なんと基板が海式ターミナルの端子にハンダ付けされています。
60W のハンダゴテと真空ポンプ型の吸取り機で何とかハンダを除去して、基板を外し、落ちたヒューズを回収して、再度、組み立てました。

〔基板を外したところ〕
DSC08591.JPG
〔外した基板〕
DSC08592.JPG
〔基板の裏側〕
DSC08593.JPG
メーカーで配線コードをハンダ付けする際、芯線がバラけているところがあるので、それも修正しました。
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HamPi 1.4a を SunFounder 10.1'' 1280x800HDMI Touchscreen にインストールした  [Raspberry]

 HamPi 1.4a を SunFounder 10.1'' 1280x800HDMI Touchscreen にインストールしてみました。

今までいくつかのケースに HamPi をインストールして来ましたが、画面サイズが小さくて、GNURadio 等には向きませんでした。そこで SunFounder 10.1'' 1280x800HDMI Touchscreen for Raspberry Pi/LattePanda/Beagle Bone を購入し、Raspberry Pi も Raspberry Pi 4 Model B 8GB にして組んでみました。メモリを 8GB にしたのは、将来の 64bit OS 化を考えてですが、ちょっと早すぎたかもしれません。

イメージ書き込みは、いつものように Raspberry Pi Imager を使って、SD カードに書き込んでいます。
1-.jpg
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起動すると、いつもの初期設定画面が出てきました。
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開発者に QSL カードを送ってね、というお願いが出てきます。
これは QSL カードを送ろうと思います。
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パスワードは設定してねと言われますが、これは初期設定で要求されます。
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地域を Japan にすると、ちゃんとローカライズされます。

まだタッチスクリーンの設定ができていないのと、画面が時々フラッシュするので、SunFounder に問い合わせて見るつもりです。
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µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver の 残りの基板 が届いた [SDR]

 µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver の 残りの基板 が届きました。

ケース前後のパネルと、LCD基板、PA基板です。
DSC08580.JPG

ケースに仮組みしたところ
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ケース全体の外観
DSC08582.JPG
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