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今年、2021年にした事と2022年への目標 [Other]

 今年、2021年にした事と2022年への目標

毎年、年末に1年の振り返りと来年の目標を書いています。
今年もそれを書いておこうと思います。

長いので分割します。

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2MHz-700MHz RF パワーアンプ HF VHF UHF FM ブロードバンド パワーアンプ [VHF/UHF]

 年末商戦の案内が来ていたので、幾つかのモジュールを AliExpress で買ってみました。

そのうちの一つが今日、届きました。
これです。
2MHz-700MHz RF パワーアンプ HF VHF UHF FM ブロードバンド パワーアンプ
DSC08918.JPG
怪しい日本語の説明では、以下のようになっています。
袋の上から見ると、アンプ IC の従属接続のようです。これも年明けに試してみます。
(原文そのままです)
特徴:
高品質の回路基板を採用し、安定性と信頼性があります。
あらゆるタイプのワイヤレスアプリケーション、fm短波ラジオのリモコン玩具、デジタルラジオなどに対応するブロードバンドrfパワーアンプ。
3ワットの最大出力、15vの電圧供給、2mhz〜700mhzのブロードバンド動作が可能です。
このrfパワーアンプの通常のパワーゲインは35 dbです。
仕様:
供給電圧: dc 12〜15v (標準15v 0.3-0.5a)
動作周波数: 2mhz-700mhz、入力および出力インピーダンス: 50オーム。
最大出力電力: 34.8dbm(3w)
最大入力電力: <10dbm
一般的なパワーゲイン: 35 db (> 300mのゲインがわずかに減少)
材質: pcbボード & プラスチック & 金属
寸法: 47x31mm/1.85x1.22インチ
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RigExpert Antenna Analyzer Trade-In program [Measuring equipme]

 RigExpert から Trade-In プログラムの案内が来たので、申し込んでみました。

持っているアンテナ・アナライザーを送り返すと、新しいアンテナ・アナライザーが割引で購入できるトレード・イン・サービスです。
送ってから返送されて成田までは早かったのですが、UPS の倉庫に1週間、足止めを喰いました。
それが今日届きました。
DSC08916.JPG
今回はオプションの Optional Smith Bench Service も申し込んでみました。
これをしてもらうと、精度が +/- 1% error rate に向上します。
これで測定器としての基準になりそうです。
DSC08917-2.jpg
年末でバタバタしているので、年明けに試してみます。
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TS-700GⅡ を入手 [VHF/UHF]

 TS-700GⅡ を3台も入手してしまいました。

何故、今更 2mのオールモード機を手に入れたかというと、先日の FT-991A の故障によります。
あれでローカル局が行っている2m CW ロールコールに参加できなくなってしまいました。
2mの機器として KX3 があるのですが、2m CW では周波数安定度に難があります。
そこでCQ出版の「アマチュア無線機 メインテナンス・ブック」に出ていた TS-700GⅡを入手する事にしました。
で、最初に入手した機械に下記のラベルが貼ってありました。
20211103_182203-m-shr-m-cut.jpg
どうやら BCL で高名な 山田耕嗣 氏が所有していた機械のようです。
で、これは電源に問題があり、動作しません。
これを修理するため、部品取り用として追加で2台も入手してしまいました。
どれも完動ではありません。

まずは、山田耕嗣氏 所有の機械から手を付けていこうと思います。
この機械は電源電圧が正常に出ていません。まずはここをちゃんと動くようにする必要があります。
ここには古いレギュレータ用 IC が使われており、もう入手は厳しい状況です。
それで部品取り用に、あと2台も手に入れてしまいました。


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部品取り用 JR-599 の動作を SG で確認した [HF]

 部品取り用に以前入手した JR-599 の動作を SG で確認してみました。

入手した JR-599 は、Custom Special でオプション全部入りの機械です。

SG で確認した結果、28MHz が受信不能、各バンドで周波数が微妙にズレているのが分かりました。
また、50MHz のクリコンは動作していますが、144MHz のクリコンは動作していないようです。
FM も検波回路の動作が怪しく、FM 変調波を入れても復調しません。
Xtal マーカーの周波数もズレているようで、SG の信号と微妙にずれます。

次の手順で動作を確認したいと思います。
① 電源電圧、リップルの確認
② マーカー発振器の周波数チェック
③ バンド切り替え回路の確認
④ 局発 Xtal 発振周波数の確認
⑤ VFO 発振周波数の確認
⑥ BFO 発振周波数の確認(CW / USB / LSB)
⑦ レシオ検波回路の確認
⑧ 追加されている内部スピーカーの取り外し

内部の写真です。
〔フィルター〕
DSC08905.JPG
SSB / CW / AM フィルターが入っています。

〔BFO Xtal〕
DSC08906.JPG

〔VFO 内部〕
DSC08907.JPG

〔電源 電解コン周り〕
DSC08908.JPG
電解コンを換えるにはからげ配線を外さないと行けないので、半田吸引器の出番です。

〔コイルパック〕
DSC08909.JPG
周波数関係が大事なので、滅多にさわれません。

〔IF 基板〕
DSC08910.JPG
DSC08911.JPG
悪名高い 2SC460 ですが、脚はサビもなくきれいに見えます。
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Sメーター の 規格 [Operation]

 SG で受信機の動作をチェックするにあたり、Sメーターの規格を確認しました。

Wiki には International Amateur Radio Union (IARU) の規格が載っています。
これは入力を dBm でも表示しており、SG で出力を設定する際に便利です。

ネットを探すと、コリンズの規格を載せているサイトがありました。ありがたいです。
コリンズは S9 が 100μV、IARU では 50.2μV となっています。これは負荷抵抗によって同じ電圧でも電力が変わってしまうので、通常は 50Ω 負荷です。なので、dBm 表示は有り難いんです。電圧は開放端電圧や終端電圧もありますから。
これを見ると、コリンズは振れの重い設定のようです。
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高精度ダイヤル機構付きのケースを入手 [HF]

 高精度ダイヤル機構付きのケースを入手しました。

これです。
DSC08902.JPG

前からダイヤル機構のしっかりした VFO の入手を考えてきたのですが、なかなか入手できずにいました。今回は幸運にも入手できて良かったです。

内部は割と綺麗でした。
DSC08903.JPG
DSC08904.JPG

箱入りで到着しました。
DSC08901.JPG

これを使う用途ですが、トランジスタ式の再生ラジオを入れたいと考えています。
再生ラジオの基本は機構部の安定性なので、これならピッタリだと思っています。
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144/430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する(その2) [VHF/UHF]

 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する、その2です。

〔車載した様子〕
マグネットベースに載せています。
1.jpg

〔430MHz〕
広帯域で SWR が下がっています。
3.jpg

〔144MHz〕
ちょっと厳しい結果となりました。
4.jpg

2バンドで良好な結果を出すのは難しいですね。
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Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Christmas Eve Transmission [Operation]

 Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Christmas Eve Transmission の受信にトライしましたが、受信できませんでした。

〔YouTube でのご挨拶〕
1-you.jpg

〔17.2kHz 受信〕
アンテナに SteppIR 2 ele、7MHz Option で試してみましたが、ダメでした。
受信機は格安中華 SDR です。
2-rf.jpg

〔40kHz 標準電波〕
3-40k.jpg
信号を受信しているようです。

〔60kHz 標準電波〕
4-60k.jpg
こちらは受信できていません。
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T41-EP Software Defined Transceiver (続報) [SDR]

 T41-EP Software Defined Transceiver の続報です。

試作機で交信できたとの報告です。
T41-EP,.jpg
また、来年2月に本が出版され、SMD をマウントしたセミキットを企画しており、5 band HF SDT running CW/SSB and incorporating the 5" display で $250 以下になる見通しだそうです。
出力は 20W ~ 30W 程度のようです。

以前の記事はこちら。
T41 Software Defined Transceiver
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144/430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する [VHF/UHF]

 友人のアマチュア無線家から 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナの測定を依頼されました。

アンテナはこれです。
DSC08900.JPG

〔430MHz〕
DSC08896.JPG
ひと目盛りが 5MHz になるようにスイープ範囲を設定しています。
420MHz ~ 442MHz の範囲で SWR が 1.5 以下になっています。

〔144MHz〕
DSC08897.JPG
これはアンテナ・アナライザーの側で撮りました。
ハンディ機で使う場合に近い条件です。

撮影で近づくと、値が悪くなるので、離れて撮ってみます。
144MHz.jpg
やはりボディエフェクトが減り、値が良くなります。
こちらは、ひと目盛りが 1MHz になるようにスイープ範囲を設定しています。
144MHz ~ 146MHz で SWR は 3 以下です。
まぁ、ハンディ機なら良いかもしれません。

明日、時間があれば車の屋根に載せて測ってみます。
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TFM-110D の通過域特性 [SWL]

 ノイズ・ジェネレーター N-gen を使って TFM-110D の通過域特性を見てみました。

上はボリュームを絞って周辺ノイズを測ったところで、下はボリュームを上げて、受信しているノイズを表示しています。
1-無音-3.jpg
これを見ると、オーディオの特性がそのまま出てきているみたいです。
このラジオには AUX-IN と EAR 出力があるのでオーディオ発振器とミリバルを繋いで、オーディオ部の周波数特性を見てみようかと思います。
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TFM-110D で KTWR を聞く [SWL]

 こんどは TFM-110D で KTWR を聞いてみました。


MW と SW は、いきなり自励式のミキサーに入るので、他の局の影響を受けます。
トリオ SM-5D のようなプリセレクターがあると、少しは良くなるかもしれません。
次回に試してみます。

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Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Schedules Christmas Eve Transmission [Operation]

 ARRL からのメルマガによると、12月24日にスウェーデン SAQ 局が 17.2 kHz CW でクリスマス・メッセージを世界に送信するそうです。

時間は、0730 UTC なので 1630 JST ですね。
YouTube でも中継されるようです。

今回は「中華通販 格安 SDR 基板」があるので、受信にトライしてみたいです。
一応、「10KHzから1GHzまでの連続カバレッジ」となっていますので。
しかし、アンテナはどうすれば良いのか。コイルを巻いてもスゴイし。

なお、アマチュア無線局 SK6SAQ も運用されるようです。
3.535 MHz CW, 7.035 MHz CW, 14.035 MHz CW, 3.755 MHz SSB, 7.140 MHz SSB
こちらもワッチしてみようかと。
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TFM-110D 本番基板を使って組み立て、1台完成 [SWL]

 程度の良いケースと電解コンデンサをすべて交換した AF 基板、電源ラインの電解コンデンサを交換した RF / IF 基板を使って、TFM-110D 1台を組み立てました。

MW の受信音です。

SW は、中国語と韓国語の放送、ラジオ日経が受信できました。
FM は、FM 横浜、FM 東京、NHK-FM が受信できています。ローカルのミニ FM 局は、アンテナの指向性が逆になっており、微かに信号があるのが分かる程度です。これは、ICF-7600GR と遜色ありません。

ただし、ノイズレベルがけっこう高く、AF 基板のゲインがありすぎるような感じです。
これは電池がヘタってきた時にでもラジオの受信ができるようにするためなのかなという気がします。

残った部品であと1台とくれそうなので、組んでみます。
こちらはダメだった FM の AFC が治っているようなので、組んで見るつもりです。
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TFM-110D 本番基板を使って、発振周波数、トラッキングを確認する [SWL]

 今度は、ローカル発振周波数とトラッキングを確認してみました。

ローカル発振周波数は、カウンターで測ろうとしたのですが、レベルが小さくて測れず、サービスガイドにある SG の信号を受信する方法で確認してみました。
MW は、ほぼ狂いがありません。SW も、同様に狂いがありません。

トラッキング調整もサービスガイドの周波数で確認してみたのですが、MW は調整不要で、SW だけ高い周波数側を微調整するだけで済みました。

次は、RF / IF 基板にある電解コンデンサで容量の大きいものを交換して、ケースに組み込む予定です。
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TFM-110D 本番基板を使って、IF 特性を確認する(写真を差し替え) [SWL]

 TFM-110D で本番用の基板を使って、IF 特性を確認してみました。

スペアナのスクリーン・ショットを差し替えました。
今回は邪魔なメッセージはありません。

前回の「TFM-110D FM 受信不良基板を使って、IF 調整を試す」と同じように、スペアナの TG 信号を入れて、AF Out に漏れてくる IF 信号をスペアナで見てみました。
1216if.jpg
前回、約3dBダウンの下側が -6.2kHz、上側が +7.5kHz でした。
今回、マーカーのデルタ機能で 3dB ダウンの場所を示しています。
ただしこれは、平坦部から 3dB ダウンしているところを選んでいます。
今回は、約3dBダウンの下側が -5.5kHz、上側が +6.2kHz でした。

次は、発振周波数の調整を試してみます。
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本番用の TFM-110D IF 特性測定結果 [SWL]

 本番用 TFM-110D IF 基板の IF 調整とレシオ検波の調整をして、特性を測定してみた結果です。

〔455kHz〕
MW と SW の IF は、SG からアンテナ端子に 455kHz を入れて測定しました。
455.jpg

〔10.7MHz〕
FM の IF は、FM チューナーブロックからの信号線にビニル線を絡ませ、SG の信号を入れました。
10R7MHz.jpg

455kHz IF は、455kHz にピークが来るように調整しました。
やはり前回同様、上側に帯域が広がっています。

10.7MHz は、サービスガイドの説明で調整すると感度が落ちるので、SG の FM 変調波と実際の放送を聞きながら出力が大きくなるところを探しました。レシオ検波の調整として、これが正しいのか良く分かりません。でも、ローカルの FM 放送が良く入っています。感度は高そうです。

次は、発振調整とトラッキング調整を行ってみるつもりです。
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FDIM2022 2N2222 POWER CHALLENGE! [QRP]

 QRP ARCI は、来年の FDIM の課題として、2N2222 POWER CHALLENGE! を行います。

条件は
「The challenge is simple: Design and demonstrate a crystal-controlled 40M PA to make the highest sustained power for a period of one minute using only two 2N2222 transistors.」
日本語訳
「チャレンジはシンプルです: 2個の 2N2222 トランジスタのみを使用して、1分間、最大の持続電力を生成する水晶制御の 40M PA を設計および実証します。」
だそうです。

他にも、サイズなどの指定があります。

優勝者は、5月21日(土) QRP ARCI バンケットで表彰され、2N2222 トラベリング・トロフィーが授与されるそうです。
どんな力作が出てくるのか楽しみです。
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黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい(その2) [K2]

 黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい、その2です。

黒電話型ハンドマイクを KX3 に接続する事を考えてみました。
PTT SW を独立させる必要があり、ハンドマイクを開けて、配線を一本繋ぎ替えるのと、配線を一つカットする必要がありそうです。でも、追加回路も必要なく、配線だけの変更なので楽そうです。
試してみようかと思います。
20211214_黒電話-s.JPG


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µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver PA で使う MOSFET が届いた(その2) [SDR]

 µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver PA で使う MOSFET が届いた、その2です。

久しぶりの µSDX ネタです。
やっと Digi-Key から IRLML2060 が届きました。
早速、SMD が測れるトランジスターテスターで測ってみると、以前の中華モノとは随分違います。
どちらかというと BS170 に近いです。
DSC08884.JPG
DSC08885.JPG
以前の結果はこちらです。
µSDX TriBand SDR All Mode QRP Transceiver PA で使う MOSFET を測ってみた

〔Digi-Key 品〕
Snap_001.jpg

〔中華モノ〕
Snap_002.jpg

Snap_003.jpg
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スペアナで SG の FM / AM 信号を見る [Measuring equipme]

 持っている SG には FM 変調の機能もあるので、スペアナで信号を見てみました。

〔10.7MHz FM 変調〕
変調 Off
b1.jpg
FM 10kHz、1kHz 信号
b2.jpg
10.7MHz を中心に、上下 10kHz に信号があります。

〔455kHz AM 変調〕
変調 Off
a1.jpg
AM 30%、1kHz 信号
a2.jpg
455kHz を中心に、上下 1kHz に信号があります。

10.7MHz 10kHz デビエーションの信号を TFM-110D の部品取り RF / IF 部に入れてみたのですが、うまく復調できません。ローカルの FM 局を受けると、受信できるので、それでレシオ検波回路の出力が大きくなるようにコイルの調整をしました。
本来は SG の信号で調整したかったのですが、配線が外れてしまった事もあり、次回に試してみます。
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TFM-110D FM 受信不良基板を使って、IF 調整を試す [SWL]

 TFM-110D で FM の受信が不良の基板を使って、IF 調整を試してみました。

まず、部品取り用の TFM-110D IF 特性測定結果で行ったように、SG から信号を入れて、AC ミリボルト・メーターでメーターの振れを見ながら調整しました。

その後、MW / SW は、SG の代わりにスペアナの TG 信号を入れて、AF Out に漏れてくる IF 信号をスペアナで見ながら微調整してみました。
結果がこれです。
A.jpg
B.jpg
まぁ、なんとか特性は見れました。
次に、10.7M でも試してみましたが、当たり前ですが、信号を見る事が出来ませんでした。

次は、発振周波数の調整を試してみます。
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黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい [Operation]

 先日届いた、黒電話型ハンドマイクですが、まだ接続用の4ピンコネクタが届きません。

大手通販サイトで発注したら、中国からの出荷になってしまい、未だに届きません。
既に、納期を1周間も過ぎています。
この黒電話型ハンドマイクをどう使うかですが、下記の写真のように使いたいのです。

〔山小屋での運用風景〕
2021_01_25 0_14 Office Lens.jpg

この写真は古いCQ誌に載っていたものです。
この写真のような運用をするには、それらしいハンディ機が要ります。
所有するリグでそれらしいのは FT-991A ですが、これでは重すぎます。
次は、TR-1100 です。
これは、これで、局免許を取得するまで手間が掛かりそうです。
う~ん、どうしたものか。
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TFM-110D 仮組試験 [SWL]

 電解コンデンサを交換した AF 部と部品取りから取り外した RF / IF 部を仮組みして音出しをしてみました。

〔SW〕
ロッドアンテナ端子に適当なテスト・コードを繋いで受信しています。


〔FM〕
ローカル FM 放送を聞いています。


ここまで来たら、IF 調整とトラッキング調整もしてみたくなります。
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55年 経った 電解コンデンサの損失係数 [Other]

 TFM-110D AF 部の修理で交換した電解コンデンサの特性を測ってみました。

容量は残っていますが、損失係数が大変な値になっています。

〔500μF〕
DSC08878.JPG

〔100μF〕
DSC08879.JPG

〔100μF〕
DSC08880.JPG

〔50μF〕
DSC08881.JPG

〔10μF〕
DSC08882.JPG

これらも製造された時はもっとちゃんとした損失係数だったはずです。
時間とともに悪化してしまうんですね。
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ARRL からの贈り物が届いた [Operation]

 今日、郵便受けに ARRL からの封筒が入っていました。

開けたら、10年 会員を継続した事への認定証でした。
ARRL_10year-2-shr-2.JPG
う~ん、JARL からは何も来ないなぁ。
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