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PVV OM が K3NG Keyer コマンドの説明を作ってくれました [Morse]

 PVV OM が K3NG Keyer コマンドの説明を作ってくれました。

こちらです。
K3NG Keyerのコマンド一覧と実装について
とても便利です。

でも、
「ソースを解読した結果なので、実機で確認出来てない物を含みます。」
と書かれており、あの膨大なソースを読まれたのかと、畏敬の念を感じます。
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T41-EP の本の画像データ [SDR]

 T41-EP の本の画像データが Groups.io のファイルエリアにアップデートされています。

「Software Defined Radio Transceiver: Theory and Construction of the T41-ep Amateur Radio SDT」で使われている図表の画像データが Groups.io のグループの Files エリアにアップロードされています。展開すると全部で 200MB 以上あります。
正誤表もアップロードされています。
また、誤りを訂正した改訂版が出ており、今から Amazon に発注すると改訂版が手に入る様です。
gr.jpg

Software Defined Radio Transceiver: Theory and Construction of the T41-EP Amateur Radio SDT の本
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ARRL Youth Licensing Grant Program Information [Other]

 ARRL は 18歳 以下のアマチュア無線ライセンス受験者に金銭的補助を始めました。

詳しくはこちら。
ARRL Youth Licensing Grant Program Information

Candidates younger than 18-years old will pay a reduced exam session fee of $5 to the ARRL VEC VE team when taking an exam.
18歳 以下だと証明書を見せれば$5で受験できます。

初めに少し説明があり
Beginning April 19, 2022, ARRL will cover the one-time $35 application fee for new license candidates younger than 18-years old for tests administered under the ARRL Volunteer Examiner Coordinator (ARRL VEC) program. The $35 FCC application fee will be reimbursed after the ARRL VEC receives the completed reimbursement form and the new license has been issued by the FCC. The reimbursement check will be mailed to the fee payer. Also, candidates younger than 18-years old would pay a reduced exam session fee of $5 to the ARRL VEC VE team at the time of the exam. The $5 fee is for all candidates under the age of 18 regardless of the exam level taken. Proof of under 18 status is required at the session
ARRL VEC チームが肩代わりして、払い戻されるようです。

ARRL、スゴイなぁ。
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PiDP-11: RECREATING THE PDP-11/70 [Other]

 こういうサイトを見つけてしまった。

これは作ってみたい。
ce503a_7fce2e8386554dd1b8e37d87dfb6866e~mv2.jpg
こんなものまで動くらしい。
a.jpg
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(tr)µSDX AM 受信音 [SDR]

 (tr)µSDX で短波放送の AM を受信してみました。

実は AM の SINAD 測定で (tr)µSDX の感度を調べようと思い、SG の AM 信号を受信していたのですが、リファレンスの調整をしても少し周波数がズレます。まだ AM 復調処理に課題がありそうな気がします。
SSB と CW は何とか受信でき、周波数もずれません。これは FT-991A と比較しています。但し、感度が悪い様に感じます。

そこで実際の短波放送を受信してみました。音声は外部スピーカーから出しています。

あまり良い音質では有りません。

SSB の音声はこちらにあります。

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(tr)µSDX 音が割れる問題の想定原因と対策 [SDR]

 (tr)µSDX でオーディオのボリュームを上げると音が割れる問題に関して、投稿がありました。

次回の基板では対策されるかもしれません。

詳しくはこちら。
Self-oscillation on RX - possible cause and fix
QCX でもあるようです。
Microphonics in the QCX-mini

開発者の Manuel; DL2MAN OM が
I´ve ordered some 470nF Vishay THT Caps, to see what it takes to modify and if it works, then we can go from there.
と書いているので、次では良くなるかもしれません。
あの基板への改修は気が進みません。
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Digital and Analog Filters 設計ツールのサイト [Simulation]

 Digital and Analog Filters 設計ツールのサイトを見つけました。

こちらです。
冒頭に
Iowa Hills Software
Digital and Analog Filters

Filter design was one of my specialties as an RF engineer. Now that I am retired, I work on these filter design programs when it is too cold in Iowa to ride bicycle. The programs are free.
と説明があり、FIR / IIR / RF / OpAmp / Hilbert / Filter Polynomials and Root Finder があります。

他にも、設計方法、サンプル・コード、スミスチャートなどもあります。
これを個人でやっていて、全部がフリーなのがスゴイです。

Smith Chart の説明ページの末尾には
RF = ReFined
と書かれていました。
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DJ-G7用3Dプリンターアンテナ [VHF/UHF]

 PVV さんが頒布している「DJ-G7用3Dプリンターアンテナ」を試してみました。

すぐに組み上げられるので、さっそく N1201SA で特性を測ってみます。
DSC09076.JPG
SWR 最低点が低い方にあるのが分かります。

アンテナを外して付属のホイップ単体での特性を見てみます。
DSC09074.JPG
1200MHz バンドでに合わせた特性になっています。

マーカー位置を移して、1295MHz での SWR を見ると、あまり良く有りません。
DSC09077.JPG

もしかしてと思い、保護キャップを上下とも外してみると
DSC09081.JPG
1200MHz バンドで使えそうな SWR になりました。

こんな感じです。
DSC09082.JPG

これはお手軽に八木アンテナを運用できるので、移動運用では便利そうです。
次回、山に行った時には持参して試して見ようと思います。
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Software Defined Radio Transceiver: Theory and Construction of the T41-EP Amateur Radio SDT の本 [SDR]

  Software Defined Radio Transceiver: Theory and Construction of the T41-EP Amateur Radio SDT の本が出版されています。

T41-EP は Jack Purdum, W8TEE、Al Peter, AC8GY OM のお二人が開発された T41 Software Defined Transceiver です。その解説本が出版されました。
4SQRP クラブから semi-kit が出るようです。
T41.jpg

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(tr)µSDX CW Mode 送信スプリアス [SDR]

 周波数キャリブレーションのついでに、(tr)µSDX CW Mode での送信スプリアスを見てみました。

スパンが 100kHz、RBW / VBW がそれぞれ 100Hz のスプリアス
DSC09060.JPG
割りとノイズフロアが高く、最低限の測定結果です。

スパンが 8MHz、RBW / VBW がそれぞれ 3kHz のスプリアス
DSC09063-l.JPG
60kHz ぐらい離れたところに大きなピークがあります。

スパンが 50MHz、RBW / VBW がそれぞれ 3kHz のスプリアス
DSC09061.JPG
2nd 見えずに、3rd、4th、5th が見えています。
ちょっと厳しいところですね。
LPF の調整と、近傍のレベルを下げないといけないですね。
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(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その2) [SDR]

 (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション、その2です。

前回の (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーションでは、受信信号でキャリブレーションしましたが、今回は送信周波数を確認してキャリブレーションしました。こちらのが正しい周波数に合っているはずです。

スペアナに 30dB アッテネータを接続し、送信周波数をビデオバンド幅を狭くして見てみました。
測定条件は、スパンが 2kHz、RBW / VBW がそれぞれ 100Hz です。
DSC09059.JPG
送信周波数を 10.100MHz にして、ピークの周波数測定値が一番近づくようにオフセット値を設定しました。
DSC09058.JPG
基本が 27,000,000 で、修正した結果が 26,999,700 です。
差分が 300 / 27,000,000 = 0.000 011 1 = 11.1ppm です。
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144/430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみた(丹沢 大山編)  [APRS]

 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみた、丹沢 大山編です。

丹沢 大山からハンディ・ホイップと 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみました。
到達局はこちら。
aprs-4.jpg
運用時間から JQ1ZIF-4 局はアストラルプレーン・アンテナで、JS2HDO-4 局はハンディ・ホイップです。
地図で見ると、それぞれの局は次の位置になります。
〔JQ1ZIF-4 局〕
aprs-3.jpg
〔JS2HDO-4 局〕
aprs-5.jpg
ハンディ機をザックの横に付けて運用したので、アンテナの向いている方向や場所によって到達方向に差が出たものと思います。
しかし、アストラルプレーンで千葉まで届いたのはびっくりでした。やはり高さが効いていますね。
ハンディ・ホイップでも伊豆まで届いています。こちらも高さの効果ですね。
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(tr)uSDX - Alternative Band Setups available [SDR]

 Manuel; DL2MAN と Guido; PE1NNZ が、(tr)uSDX のバンド構成をフレキシブルにしてくれました。

最新版のファームウェア R2.00h では次のバンド設定が使えます。
(tr)uSDX - Alternative Band Setups available
LPF-.jpg
ここでは、Classic (Classical Bands w/o WARC) にしてみようかと思います。
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(tr)µSDX の送信時、SWR が表示される [SDR]

 (tr)µSDX は、送信時にパワーと SWR が表示されます。

DSC09057-Y.jpg
とても便利なのですが、パワーのキャリブレーション方法が分かりません。
調べてみようと思います。
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今日の移動運用 [APRS]

 今日はローカルのアマチュア無線局と移動運用してきました。

直接電波が届いた局です。
aprs-ido.jpg
メッセージを頂いた皆様、どうも有難うございました。
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(tr)µSDX の動作確認(受信感度と送信電力) [SDR]

 (tr)µSDX の動作確認として、受信感度と送信電力を見てみました。

〔受信感度(CW)〕
メニューの設定条件は以下にしました。
1.10 ATT 0dB
1.11 ATT2 2

CW で確認して、耳で信号があるのが確実に分かるレベルを記録しています。
3.560MHz -105dBm(-106dBm)
7.000MHz -105dBm(-106dBm)
10.110MHz -105dBm(-103dBm)
14.000MHz -104dBm(-107dBm)
なお、() はLCDに表示された数値です。
あまり感度は良くないです。
この時の電源電流は 80mA です。

次に、AM で SINAD 法で感度の確認をしてみたいと思います。

〔送信電力(CW)〕
メニューの設定条件は以下にしました。
3.3 TXDrive 4
3.4 TX Delay 0

CW モードで送信電力を測りました。
3.560MHz 5.1W(5.56W) 電源電流 0.69A 効率 62% = 5.1/(12*0.69)
7.030MHz 2.7W(2.85W) 電源電流 0.39A 効率 58% = 2.7/(12*0.39)
10.110MHz 3.5W(3.81W) 電源電流 0.51A 効率 57% = 3.5/(12*0.51)
14.010MHz 2.7W(2.87W) 電源電流 0.46A 効率 49% = 2.7/(12*0.46)
なお、() はLCDに表示された数値です。
7MHz が低いのは LPF の調整が合っていない為と思われます。
これは作ったままですので、LPF の定数を追い込まないといけないですね。

〔おまけ〕
内容不明のメニュー項目があります。
8.6 R Shunt 17
8.7 LPF Config Lo

〔ファームウェアのバージョン〕
9.7 F/W 2.00h

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(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション [SDR]

 最初の調整として、(tr)µSDX の PLL 原発信周波数のキャリブレーションをしてみました。

以前の「µSDX(QCX-SSB)PLL 原発信周波数のキャリブレーション」では、周波数カウンターで Si5351 のクロック出力を測定しながら補正値を変えて、合わせ込みました。
しかし、今回は、組み上がってしまうと外部から測定できません。
仕方ないので、SG から出した信号と受信周波数表示が合うように合わせました。
でも、若干のズレがあるので、後日、CW TX 信号を周波数カウンターで測定し、再度、周波数の確認をしてみるつもりです。
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ベッセルの電動ドライバーを購入 [Tool]

 通販サイトにベッセルの電動ドライバーの紹介が出ていたので、購入してみました。

特徴は、USB Type-C コネクタで充電できる事です。
ネジをいっぱい外さないといけない古い機械では重宝しそうに思います。

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Vintage Radio Alignment: From Scratch [Measuring equipme]

 TFM-110D の FM IF 調整で、調整方法に腑に落ちない事があったので、調整方法が出ている本を探したところ、この本が見つかりました。

目次を引用すると
2.jpg
とあり、いろいろと参考になるところがありそうなので、購入してみました。
巻末には、自動測定装置を自作する話も載っています。
これから眺めてみます。

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三六式無線機の本 [Other]

 最近、CW 関係のメーリング・リストなどで話題になっている三六式無線機の本を読んでいます。

内容は、Amazon から引用すると
「1900年代初頭。日清、日露の二戦争の間に、通信技術は手旗から無線へと飛躍的に進化。日本海軍は戦況を左右する無線機の独自開発を決定。科学者・木村駿吉は、原理すら解明されていない無線機の改良を手探りで進めていく。彼らの血と汗の結晶、三六式無線機を搭載し、日本海軍は当時最強と謳われたバルチック艦隊を迎え撃つ──。迫力の筆致で歴史の行間に潜むドラマを活写した、傑作書き下ろし。」と紹介されています。

中には、安中電機製作所(現 アンリツ)を作った「安中常次郎」氏の記述も少しだけあります。

読んでいると、明治の日本が技術的に先行する欧米に追いつこうともがく姿が見えてきます。

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(tr)µSDX の組み立て(その4 ファームウェアの書き込み) [SDR]

 (tr)µSDX の組み立て、その4です。

ファームウェアの書き込みを行いました。
こちらからブートローダーのシリアル番号とコールサインを入力して、カスタマイズされたファームウェアをダウンロードします。
CH340 Chip のドライバーは既にインストールしてあるので、次に進みます。

PC に (tr)uSDX を接続すると、認識され COM ポートが割り当てられます。
1-devman-p.jpg

次に、AVR Dudess を起動し、次のように設定して Program ボタンを押します。
2-avrdude-p.jpg

書き込みが無事に終了すると、次の画面になります。
3-avr-ok-p.jpg

リブートしたら動き出しました。
試しに 7MHz を受信してみました。


この後、操作に慣れたら、送信のテストもしてみるつもりです。
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NanoVNA Testboard Kit [Measuring equipme]

 NanoVNA 用に NanoVNA Testboard を作りました。

これです。
DSC09051.JPG
もとは「VNWA Testboard Kit - Basic Kit」のようです。
基板のパタンが同じです。
61uP9e-UFGL._AC_SL1000_.jpg
使い方はこんな感じです。
61yT3x77MXL._AC_SL1000_.jpg
真ん中が測定とキャリブレーションのショート用です。
下側がキャリブレーションのオープン用、上側がキャリブレーションのロード用です。
チップ抵抗に 49R9 が使われており、ディジタルマルチメータで測ると、50.0Ωと49.8Ωでした。
後で手持ちの Xtal でも測ってみようと思います。


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(tr)µSDX の組み立て(その3) [SDR]

 (tr)µSDX の組み立て、その3です。

電源コードを作りました。
DSC09049.JPG
電源プラグが外径3.5mm、内径1.3mmと細いので注意が必要です。
これは寺崎OMのご配慮で、セットに入っていました。感謝、感謝です。


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Several radio amateurs in the UK obtain special 40 MHz permits [HF]

 UK では 40MHz が許可されているそうです。

Several radio amateurs in the UK obtain special 40 MHz permits
The good news is the OFCOM are allocating temporary Innovation and Research licenses.
40-MHz-UK-licence-Q2-2022.jpg

ヨーロッパではいろいろと使える周波数があるそうです。
The current bands for radio amateurs in Europe between 25 MHz and 88 MHz are 10 metres (28.0-29.7 MHz), 6 metres (50-52/54 MHz) and 4 metres (~69.9-70.5 MHz).
10m to 4m band chart.jpg

バンドが増える事は良いですが、日本はどうなんでしょうか。
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QRPer.com に (tr)µSDX の講評が出ています [SDR]

 QRPer.com に (tr)µSDX の講評が出ています。

Pros & Cons は辛口ですが、こちらの機械で確認してみます。
https://qrper.com/2022/04/the-trusdx-five-band-qrp-transceiver-my-initial-impressions-after-a-cw-pota-activation/
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(tr)µSDX の組み立て(その2) [SDR]

 (tr)µSDX の組み立て、その2です。

トロイダル・コアを巻いて、取り付けます。
FPZUe66agAUpxIP.jpg
トロイダル・コアの情報に関しては、BOM が素晴らしくて、コイルを選ぶとその場所が表示されます。
BOM.jpg
巻くポリウレタン銅線(UEW線)線の長さは、JF1VRU OM のサイトで確認させて頂きました。
OM の「トロイダルコアの計算(カーボニル鉄コア)」「トロイダルコアの計算(フェライトコア)」で巻数を入れると長さが表示されるので、その2割増しくらいの長さでカットして巻きました。
DSC09042.JPG
経験上、BS170 の E 級アンプは Vgs を揃えたほうが、パワーが出る感じがします。
今回は在庫が見つからなかったのと同じテーピング品だったので、そのまま取り付けました。
ケースに仮組みしてみました。
表側
DSC09043.JPG
裏側
DSC09044.JPG
最後にスピーカーを取り付けます。
DSC09045.JPG
つまみを取り付けました。
DSC09046.JPG

既にブートローダーの書き込みが済んでいるので、ブートローダーの確認とスケッチの書き込みに進みます。
その前に電源コードを用意しないといけません。
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STAR TO-1 ALL WAVE TEST OSCILLATOR [Measuring equipme]

 性懲りもなく STAR TO-1 ALL WAVE TEST OSCILLATOR を入手しました。

かなり古いものらしく、使われているのは ST 管の 6C6 2本と 12F です。
〔外観〕
i-img1200x800-16477383138d3pkh432968.jpg
入っていたのはマツダ(東芝)の真空管です。
DSC09041.JPG
〔内部〕
発振用の 6C6 はシールド付きです。
DSC09036.JPG
〔シャーシー下側〕
タイトのトリマーが付いています。
DSC09035.JPG
〔ダイアル機構〕
プーリーで減速されており、右に回すと指示板が左に動きます。
DSC09037.JPG
〔周波数直線型バリコン〕
今では殆ど見かけない、周波数直線型のバリコンです。
容量補正用のスリットもあります。
DSC09038.JPG
ローターのフィンを抑えるところが金属製です。
DSC09040.JPG

このオシレーターを手に入れた理由がこの周波数直線型のバリコンです。
ダイアルの目盛りから、おそらく周波数直線型バリコンが使われているのではと思い、入手しました。やはりそうでした。
田舎にいた頃、アルプス製の3連 周波数直線型バリコン、トリオの KR-42、T-11 IFT で高1中2を作ろうとして未完に終わりました。
あの頃から周波数直線型バリコンは見ていて楽しいものです。
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