中華通販 MLA アンテナの特性を測ってみた [Antenna]
中華通販 MLA アンテナの特性を測ってみました。
チューニングはとてもシビアで、人が近くにいるだけで特性が変わります。
測定は1mほど離れたところに座って行いました。
〔18MHz〕
その時のダイアル位置です。
〔24MHz〕
これは特性がブロードなので、おそらくチューニング点ではない、何か別なものを測っているようです。
再度、チューニングをし直してみる必要がありそうです。
その時のダイアル位置です。
〔21MHz〕
その時のダイアル位置です。
〔7MHz〕
7MHz ではトグルスイッチを下に切り替えます。
その時のダイアル位置です。
概ね、SWR を 1.5 以下にできました。しかし、同調点を探すのが大変です。周りの影響が大きくて、設置場所によって毎回 同調点を探さないといけないようです。
チューニングはとてもシビアで、人が近くにいるだけで特性が変わります。
測定は1mほど離れたところに座って行いました。
〔18MHz〕
その時のダイアル位置です。
〔24MHz〕
これは特性がブロードなので、おそらくチューニング点ではない、何か別なものを測っているようです。
再度、チューニングをし直してみる必要がありそうです。
その時のダイアル位置です。
〔21MHz〕
その時のダイアル位置です。
〔7MHz〕
7MHz ではトグルスイッチを下に切り替えます。
その時のダイアル位置です。
概ね、SWR を 1.5 以下にできました。しかし、同調点を探すのが大変です。周りの影響が大きくて、設置場所によって毎回 同調点を探さないといけないようです。
中華通販 MLA アンテナ [Antenna]
今度は、中華通販 MLA アンテナです。
このアンテナ、思いがけずに買ってしまったものです。
宅配業社から配送のお知らせが届きました。でも、記憶に無くて不審に思いながら取りに行くと、ブラックフライデーの早割で見ていたアンテナです。どうやら、無意識にポチってしまったようです。痴呆が始まったかと不安になりました。
届いたのはこれです。
エレメントの同軸ケーブルはかなり硬く、手でまげてそのまま自立する丸い形を作れます。
チューニング部です。
上が周波数調整用で、下がマッチング用になっています。
トグルスイッチはバンド切替用です。小さなボックスはバランが入っているようです。
下側にコンデンサを置く、一般的な MLA の構成を取っているようです。
サイトに載っていた概要です。
概要
短波ラジオ小ループアンテナは日産icimなどのさまざまなモデルに適しています。 Yaesuと中国Xiegu。
短波5-30mhz,パワー20w
7.10.14.21.29定在波が1.2未満
Fm76〜108
VHF + 航空UHFセグメント400〜450MHz
リング直径65 cm
説明:
メッセージを受信したら、写真のスイッチUP-DOMNを参照し、上下のノブtune/a.bで値に近い値に調整します。
追加の接地グリッドは不要
送信: 送信機のswr値と定在波比値を確認し、送信するためにswr <2に調整します。
アンテナの指向性: 垂直に組み立てるとき: 図に示すように、放射方向は図8の形で、2つのリングエッジは方向です。
アンテナを地面に置き、リング面に押し付けるようなものです。 これは地面にミラーリングされ、全方向性です。
アンテナの組み立てと組み立て: 下部に予約、インペリアル、クォーターバットの内部溝金属ポート。 ユニバーサル携帯電話ホルダーとカメラに素早く安定してドッキングできます
ちょっと日本語が怪しいです。
このアンテナ、思いがけずに買ってしまったものです。
宅配業社から配送のお知らせが届きました。でも、記憶に無くて不審に思いながら取りに行くと、ブラックフライデーの早割で見ていたアンテナです。どうやら、無意識にポチってしまったようです。痴呆が始まったかと不安になりました。
届いたのはこれです。
エレメントの同軸ケーブルはかなり硬く、手でまげてそのまま自立する丸い形を作れます。
チューニング部です。
上が周波数調整用で、下がマッチング用になっています。
トグルスイッチはバンド切替用です。小さなボックスはバランが入っているようです。
下側にコンデンサを置く、一般的な MLA の構成を取っているようです。
サイトに載っていた概要です。
概要
短波ラジオ小ループアンテナは日産icimなどのさまざまなモデルに適しています。 Yaesuと中国Xiegu。
短波5-30mhz,パワー20w
7.10.14.21.29定在波が1.2未満
Fm76〜108
VHF + 航空UHFセグメント400〜450MHz
リング直径65 cm
説明:
メッセージを受信したら、写真のスイッチUP-DOMNを参照し、上下のノブtune/a.bで値に近い値に調整します。
追加の接地グリッドは不要
送信: 送信機のswr値と定在波比値を確認し、送信するためにswr <2に調整します。
アンテナの指向性: 垂直に組み立てるとき: 図に示すように、放射方向は図8の形で、2つのリングエッジは方向です。
アンテナを地面に置き、リング面に押し付けるようなものです。 これは地面にミラーリングされ、全方向性です。
アンテナの組み立てと組み立て: 下部に予約、インペリアル、クォーターバットの内部溝金属ポート。 ユニバーサル携帯電話ホルダーとカメラに素早く安定してドッキングできます
ちょっと日本語が怪しいです。
格安中華通販の V・UHF アンテナを試す [Antenna]
格安中華通販の V・UHF アンテナを試してみました。
格安中華通販の V・UHF アンテナはM型コネクタなので、おにぎりベースを使い、アンテナ・アナライザーに接続しました。また、比較のためにモビホ SG-M507 も測ってみました。参考までに、頂き物のアストラルプレーンも測ってみました。こちらはアンテナ・アナライザーに直結しています。
〔格安中華通販の V・UHF アンテナ〕
いろいろと試してみましたが、低い方の共振周波数を下げられません。
430MHz バンドは追い込むと SWR を下げられますが、144MHz バンドは SWR を下げられません。
〔SG-M507〕
第一電波工業(ダイアモンド・アンテナ)だけあって、それぞれのバンドで問題ありません。
〔アストラルプレーン〕
こちらも 144MHz バンドがちょっとしたにズレていますが、問題ありません。
アストラルプレーンは華奢なので、普段は牛乳の空き箱で作った保護ケースに入れています。
格安中華通販の V・UHF アンテナはM型コネクタなので、おにぎりベースを使い、アンテナ・アナライザーに接続しました。また、比較のためにモビホ SG-M507 も測ってみました。参考までに、頂き物のアストラルプレーンも測ってみました。こちらはアンテナ・アナライザーに直結しています。
〔格安中華通販の V・UHF アンテナ〕
いろいろと試してみましたが、低い方の共振周波数を下げられません。
430MHz バンドは追い込むと SWR を下げられますが、144MHz バンドは SWR を下げられません。
〔SG-M507〕
第一電波工業(ダイアモンド・アンテナ)だけあって、それぞれのバンドで問題ありません。
〔アストラルプレーン〕
こちらも 144MHz バンドがちょっとしたにズレていますが、問題ありません。
アストラルプレーンは華奢なので、普段は牛乳の空き箱で作った保護ケースに入れています。
格安中華通販の FMアンテナを試す [Antenna]
格安中華通販のアンテナをまた買ってしまった [Operation]
格安 中華通販 のアンテナをまた買ってしまいました。
買ったのはこれです。
前回 買ったアンテナは残念な特性でした。
今回も残念な特性かもしれませんが、その価格に釣られて買ってしまいました。
驚きの価格です。送料もかからないですし、PayPay で支払いができます。
① 144 / 430MHz アンテナ
YiNiTone CBC-435 デュアルバンドカーアンテナ - 145/435MHz、UHF/VHF、車両用、耐久性のある銅製、高利得&電力ハンドリング
仕様:
モデル: CBC-435
適用周波数:中周波数145/435MHz(136~174/400~480MHzに適用)
ゲイン: 3.5dBi
耐力: 120W
インピーダンス:50Ω
VSWR: <1.5
長さ: 39.0cm/15.4インチ
重量: 168g
コネクタは M 型ですが、おそらくインチネジの UHF コネクタだと思います。
あとで要確認です。
② FM アンテナ
FMラジオアンテナ FM F-ヘッド シープホーンアンテナ 車用 FM TV ラジオ局 75オーム FメスヘッドからTV3.5モノ
商品の詳細
原産国: 中国
モデル: ユニバーサル
バッテリーの特性: バッテリーなし
周波数範囲:174MHz〜300MHz、470MHz〜890MHz
入力インピーダンス:75オーム
ケーブル長:300cm
動作温度:-20℃〜+80℃
保存温度:-30℃〜+85℃
利得:12DBI
立ち波比≤:1.5(dB)
動作電圧:3-5ボルト
パッケージ内容:
1 x アンテナ
3 x コネクタコネクタ
FMラジオアンテナ -ヘッド シープホーンアンテナ 車用 FM TV ラジオ局 75オーム FメスヘッドからTV3.5モノ 詳細 0
どちらも後で特性を測ってみるつもりです。
買ったのはこれです。
前回 買ったアンテナは残念な特性でした。
今回も残念な特性かもしれませんが、その価格に釣られて買ってしまいました。
驚きの価格です。送料もかからないですし、PayPay で支払いができます。
① 144 / 430MHz アンテナ
YiNiTone CBC-435 デュアルバンドカーアンテナ - 145/435MHz、UHF/VHF、車両用、耐久性のある銅製、高利得&電力ハンドリング
仕様:
モデル: CBC-435
適用周波数:中周波数145/435MHz(136~174/400~480MHzに適用)
ゲイン: 3.5dBi
耐力: 120W
インピーダンス:50Ω
VSWR: <1.5
長さ: 39.0cm/15.4インチ
重量: 168g
コネクタは M 型ですが、おそらくインチネジの UHF コネクタだと思います。
あとで要確認です。
② FM アンテナ
FMラジオアンテナ FM F-ヘッド シープホーンアンテナ 車用 FM TV ラジオ局 75オーム FメスヘッドからTV3.5モノ
商品の詳細
原産国: 中国
モデル: ユニバーサル
バッテリーの特性: バッテリーなし
周波数範囲:174MHz〜300MHz、470MHz〜890MHz
入力インピーダンス:75オーム
ケーブル長:300cm
動作温度:-20℃〜+80℃
保存温度:-30℃〜+85℃
利得:12DBI
立ち波比≤:1.5(dB)
動作電圧:3-5ボルト
パッケージ内容:
1 x アンテナ
3 x コネクタコネクタ
FMラジオアンテナ -ヘッド シープホーンアンテナ 車用 FM TV ラジオ局 75オーム FメスヘッドからTV3.5モノ 詳細 0
どちらも後で特性を測ってみるつもりです。
900MHz と 2.4GHz の回り込みの違い [VHF/UHF]
先日、大学 学科の卒業生の会があり、モバイル通信技術の講演を聞いてきました。
その中で、印象に残ったのが「900MHz と 2.4GHz の回り込みの違い」です。
その時の資料の元資料を見てみました。
こちらになります。
ZigBee Smart Energy Profileの解説と 日本の900MHz帯の動向
その中で、900MHz と 2.4GHz の回り込みの実験結果がこちらです。
つまり、900MHz の電波はかなり回り込んで伝搬するけれども、2.4GHz の電波はほとんど回り込まないという事です。
2.4GHz の電波は見通しでないと使えないという結果でした。
その中で、印象に残ったのが「900MHz と 2.4GHz の回り込みの違い」です。
その時の資料の元資料を見てみました。
こちらになります。
ZigBee Smart Energy Profileの解説と 日本の900MHz帯の動向
その中で、900MHz と 2.4GHz の回り込みの実験結果がこちらです。
つまり、900MHz の電波はかなり回り込んで伝搬するけれども、2.4GHz の電波はほとんど回り込まないという事です。
2.4GHz の電波は見通しでないと使えないという結果でした。
T41EP SDT 関係の URL [SDR]
Groups.io T41 グループへ Oliver KI3P OM が投稿された T41EP SDT 関係の URL をメモとして残しておきます。
The boards involved in a V12 radio can be seen connected together here:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/T41/blob/main/T41_Upgrade_Paths/T41_V12_Single_Receiver-control_wiring.pdf
The design files for most V12 boards are on GitHub here:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/T41/tree/main/T41_V012_Files_01-15-24
In addition to the main board, RF board, and BPF board found at the link above, the V12 radio uses a few more general purpose boards (meaning, they were designed to work with other radios too) designed by Bill K9Hz:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_LPF_Module
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_20W_PA
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_Front_Panel_Boards
The code (under active development!) is here:
https://github.com/KI3P/SDTVer050.0
I think Bill is planning to do another run of bare boards at some point, which he'll announce on the forum here:
https://groups.io/g/SoftwareControlledHamRadio/topics
Justin AI6YM is selling kits with all the SMD components pre-assembled here:
https://ai6ym.radio/t41-ep-sdt/
The boards involved in a V12 radio can be seen connected together here:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/T41/blob/main/T41_Upgrade_Paths/T41_V12_Single_Receiver-control_wiring.pdf
The design files for most V12 boards are on GitHub here:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/T41/tree/main/T41_V012_Files_01-15-24
In addition to the main board, RF board, and BPF board found at the link above, the V12 radio uses a few more general purpose boards (meaning, they were designed to work with other radios too) designed by Bill K9Hz:
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_LPF_Module
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_20W_PA
https://github.com/DRWJSCHMIDT/K9HZ/tree/main/K9HZ_Front_Panel_Boards
The code (under active development!) is here:
https://github.com/KI3P/SDTVer050.0
I think Bill is planning to do another run of bare boards at some point, which he'll announce on the forum here:
https://groups.io/g/SoftwareControlledHamRadio/topics
Justin AI6YM is selling kits with all the SMD components pre-assembled here:
https://ai6ym.radio/t41-ep-sdt/
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier 動作確認編) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier デバッグ編) [SDR]
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp(その2) [Tool]
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp のテスト結果、その2です。
〔Web の説明〕
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amplifier Module for Wireless Transmission
Description:
- This broadband RF low-power amplifier is suitable for various wireless transmission applications, such as shortwave FM wireless remote control, FM radio transmission, amateur radio 135-175MHz, 380-470MHz walkie talkies, etc.
- The low-frequency input 1mW can output up to 2.0W, the maximum output is 1.6W at 512MHz, the maximum output is 1.0W at 930MHz, and the maximum output is 1W at 1000MHz.
- The amplifier is equipped with a heat sink and can operate stably for a long time.
- Attention: The RF power amplifier is a vulnerable component, so it is necessary to connect the input and output properly and pay attention to impedance matching before powering on for testing.
Specification:
- Working frequency: 1 - 1000MHz
- Working voltage: 12 - 15V DC
- Working current: 300 - 400mA (depends on output power)
- RF Connector: SMA female connector
- Size: L x W x H = 55 x 40 x 20mm
- Gain: 35dB (decreasing with increasing frequency)
- Input power: 1mW (0dBm)
- Weight: 67g
- Maximum output:
2.5W (34dBm)
Low frequency terminal (10MHz)
2W (33dBm)
Medium frequency terminal (512MHz)
1.25W (31dBm)
High frequency terminal (1000MHz)
1W (30dBm)
High frequency terminal (1000MHz)
Precaution:
- It is strictly prohibited to operate without load, and the power supply can only be carried out after the input and output are connected.
- The positive and negative poles of the DC when connected should be confirmed multiple times, reverse connection will cause module damage.
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
Qorvo の SBB2089Z、50MHz to 850MHz Cascadable Amplifier のようです。
〔テスト結果〕
今回は、安全のため、9V でテストしています。
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
-30dBm の入力で、0.28W 出ています。
この結果は、前回の 12V の時と同じです。
Features では、1MHz から使えるとなっていますが、MMIC の 仕様では 50MHz からです。
しかし、7MHz の信号でも歪んでいません。
このアンプは、ケーブルの取り回しによる発振は起きませんでした。
なので、T41EP PA のテストにはこれを使う事にしました。
〔Web の説明〕
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amplifier Module for Wireless Transmission
Description:
- This broadband RF low-power amplifier is suitable for various wireless transmission applications, such as shortwave FM wireless remote control, FM radio transmission, amateur radio 135-175MHz, 380-470MHz walkie talkies, etc.
- The low-frequency input 1mW can output up to 2.0W, the maximum output is 1.6W at 512MHz, the maximum output is 1.0W at 930MHz, and the maximum output is 1W at 1000MHz.
- The amplifier is equipped with a heat sink and can operate stably for a long time.
- Attention: The RF power amplifier is a vulnerable component, so it is necessary to connect the input and output properly and pay attention to impedance matching before powering on for testing.
Specification:
- Working frequency: 1 - 1000MHz
- Working voltage: 12 - 15V DC
- Working current: 300 - 400mA (depends on output power)
- RF Connector: SMA female connector
- Size: L x W x H = 55 x 40 x 20mm
- Gain: 35dB (decreasing with increasing frequency)
- Input power: 1mW (0dBm)
- Weight: 67g
- Maximum output:
2.5W (34dBm)
Low frequency terminal (10MHz)
2W (33dBm)
Medium frequency terminal (512MHz)
1.25W (31dBm)
High frequency terminal (1000MHz)
1W (30dBm)
High frequency terminal (1000MHz)
Precaution:
- It is strictly prohibited to operate without load, and the power supply can only be carried out after the input and output are connected.
- The positive and negative poles of the DC when connected should be confirmed multiple times, reverse connection will cause module damage.
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
Qorvo の SBB2089Z、50MHz to 850MHz Cascadable Amplifier のようです。
〔テスト結果〕
今回は、安全のため、9V でテストしています。
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
-30dBm の入力で、0.28W 出ています。
この結果は、前回の 12V の時と同じです。
Features では、1MHz から使えるとなっていますが、MMIC の 仕様では 50MHz からです。
しかし、7MHz の信号でも歪んでいません。
このアンプは、ケーブルの取り回しによる発振は起きませんでした。
なので、T41EP PA のテストにはこれを使う事にしました。
RF Amplifier Ultra Wideband Gain 20dB Medium Power Amplifier Board 5M-6GHz [Tool]
RF Amplifier Ultra Wideband Gain 20dB Medium Power Amplifier Board 5M-6GHz のテスト結果です。
〔Web の説明〕
Features:
- 5M-6GHz RF signal power amplifier with 20dB gain
- Large dynamic range and wide operating frequency range
- Suitable for all types of fixed gain amplification of RF signal
- Wide frequency range, stable gain, small noise figure and large dynamic range (+ 20dBm @ 1dBP)
- Suitable for all kinds of RF transmitting circuits to extend communications distance
- Perfect for short-wave, FM broadcast, remote control receivers, cable TV signal amplifiers, Beidou, GPS satellite navigation, 2.4G Bluetooth, WIFI receiver RF end and other RF amplification
- A shielded enclosure with anti-reverse protection diodes
Technical Parameters:
- Operating Frequency: 5M-6GHz (5-6000MHz)
- Amplifier Gain: 20dB
- Max. Output Power: +21dBm(100mW)@1dB compression point
- Working Current: 85mA (5V)
- Power Supply Voltage: 5VDC
- System Impedance: 50Ω
- Weight: 5g
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
Qorvo の SBB5089Z、50MHz-6000MHz, Cascadable Amplifier のようです。
〔テスト結果〕
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
0dBm の入力で、0.14W 出ています。
Features では、5MHz から使えるとなっていますが、7MHz の信号では歪んでいました。
なので、T41EP PA のテストには使えません。
このアンプも、ケーブルの取り回しによっては発振します。
〔Web の説明〕
Features:
- 5M-6GHz RF signal power amplifier with 20dB gain
- Large dynamic range and wide operating frequency range
- Suitable for all types of fixed gain amplification of RF signal
- Wide frequency range, stable gain, small noise figure and large dynamic range (+ 20dBm @ 1dBP)
- Suitable for all kinds of RF transmitting circuits to extend communications distance
- Perfect for short-wave, FM broadcast, remote control receivers, cable TV signal amplifiers, Beidou, GPS satellite navigation, 2.4G Bluetooth, WIFI receiver RF end and other RF amplification
- A shielded enclosure with anti-reverse protection diodes
Technical Parameters:
- Operating Frequency: 5M-6GHz (5-6000MHz)
- Amplifier Gain: 20dB
- Max. Output Power: +21dBm(100mW)@1dB compression point
- Working Current: 85mA (5V)
- Power Supply Voltage: 5VDC
- System Impedance: 50Ω
- Weight: 5g
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
Qorvo の SBB5089Z、50MHz-6000MHz, Cascadable Amplifier のようです。
〔テスト結果〕
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
0dBm の入力で、0.14W 出ています。
Features では、5MHz から使えるとなっていますが、7MHz の信号では歪んでいました。
なので、T41EP PA のテストには使えません。
このアンプも、ケーブルの取り回しによっては発振します。
3W 2MHZ-700MHZ RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Transmitter Module For Ham Radio [Tool]
3W 2MHZ-700MHZ RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Transmitter Module For Ham Radio のテスト結果です。
〔Web の説明〕
Description:
- DC+12~15V RF Power Amplificatore trasmettitore per radio 3W 2MHZ-700MHZ HF VHF
Features:
- 100% brand new and high quality.
- Adopts high quality circuit board, stable and reliable.
- Broadband RF power amplifier for all types of wireless applications, FM shortwave radios remote control toys, digital radio, etc
- Maximum output of 3 watts, 15V voltage supply, broadband work 2MHZ to 700MHZ can be work.
- This RF Power Amplifier 's typical power Gain is 35 dB
Specifications:
- Supply voltage:DC+12~15V (typical 15V@0.3-0.5A)
- Working frequency: 2MHZ-700MHZ, input and output impedance: 50 ohms;
- Maximum output power: 34.8dbm(3W)
- Maximum input power: <+10dBm
- Typical power Gain: 35 dB (> 300M Gain slightly decreased)
- Size: 7 x 3cm / 2.76 x 1.18in
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
マーキングの BA5 でググると、RFMD の SBA5089Z、DCto5GHz, CASCADABLE InGaP/GaAs HBT のようです。
〔テスト結果〕
今回の基板は MRD RF_PA V2.0 とシルクがありますが、前回、壊れたものと同じ外観、同じ部品配置なので、後継機種のように見えます。それで電源電圧を 9V に落としてテストしてみました。
テスト風景
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
-10dBm の入力で、0.6 ~ 0.7W 出ています。
ただし、このアンプはケーブルの取り回しによっては発振します。
その際は、電源電流が以上に高くなるので、それで判断できました。
〔Web の説明〕
Description:
- DC+12~15V RF Power Amplificatore trasmettitore per radio 3W 2MHZ-700MHZ HF VHF
Features:
- 100% brand new and high quality.
- Adopts high quality circuit board, stable and reliable.
- Broadband RF power amplifier for all types of wireless applications, FM shortwave radios remote control toys, digital radio, etc
- Maximum output of 3 watts, 15V voltage supply, broadband work 2MHZ to 700MHZ can be work.
- This RF Power Amplifier 's typical power Gain is 35 dB
Specifications:
- Supply voltage:DC+12~15V (typical 15V@0.3-0.5A)
- Working frequency: 2MHZ-700MHZ, input and output impedance: 50 ohms;
- Maximum output power: 34.8dbm(3W)
- Maximum input power: <+10dBm
- Typical power Gain: 35 dB (> 300M Gain slightly decreased)
- Size: 7 x 3cm / 2.76 x 1.18in
〔外観〕
〔初段の MMIC〕
マーキングの BA5 でググると、RFMD の SBA5089Z、DCto5GHz, CASCADABLE InGaP/GaAs HBT のようです。
〔テスト結果〕
今回の基板は MRD RF_PA V2.0 とシルクがありますが、前回、壊れたものと同じ外観、同じ部品配置なので、後継機種のように見えます。それで電源電圧を 9V に落としてテストしてみました。
テスト風景
電源設定
SG 出力
パワーメータの値
-10dBm の入力で、0.6 ~ 0.7W 出ています。
ただし、このアンプはケーブルの取り回しによっては発振します。
その際は、電源電流が以上に高くなるので、それで判断できました。
海外通販から別の RF パワー アンプ も届きました [Tool]
前回、海外通販から買った RF Power Amp の記事を書きましたが、同時に買った別の RF パワー アンプ も届きました。
こちらです。
それぞれで初段に使われている MMIC が異なります。
まず、最初に届いたこちら。
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp
初段はこれが付いています。
そして、次に届いたこちらの2つ。
3W 2MHZ-700MHZ RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Transmitter Module For Ham Radio
初段はこれが付いています。
RF Amplifier Ultra Wideband Gain 20dB Medium Power Amplifier Board 5M-6GHz
初段はこれが付いています。
それぞれ、テストした結果を載せていきます。
後から届いた2つは、テストしている間にケーブルの取り回しによって、発振してしまいました。
こちらです。
それぞれで初段に使われている MMIC が異なります。
まず、最初に届いたこちら。
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp
初段はこれが付いています。
そして、次に届いたこちらの2つ。
3W 2MHZ-700MHZ RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Transmitter Module For Ham Radio
初段はこれが付いています。
RF Amplifier Ultra Wideband Gain 20dB Medium Power Amplifier Board 5M-6GHz
初段はこれが付いています。
それぞれ、テストした結果を載せていきます。
後から届いた2つは、テストしている間にケーブルの取り回しによって、発振してしまいました。
ファクシミリ用子機を入れ替えた [Other]
ファクシミリ用子機を入れ替えました。
05 年製の FAX 機で使っている子機が壊れたので、中古機を入手して入れ替えました。
入手したのはこれです。
以前にも壊れて、中古機を入手し、二個一にしたのですが、また壊れました。
そこでフリマで程度の良い中古機を入手して、親機に登録しました。
登録にはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
手順としては
① 子機の元の登録をクリアします。
② 親機は2台の子機を登録できるので、2台目に登録します。
これで、無事に使える様になりました。
05 年製の FAX 機で使っている子機が壊れたので、中古機を入手して入れ替えました。
入手したのはこれです。
以前にも壊れて、中古機を入手し、二個一にしたのですが、また壊れました。
そこでフリマで程度の良い中古機を入手して、親機に登録しました。
登録にはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
手順としては
① 子機の元の登録をクリアします。
② 親機は2台の子機を登録できるので、2台目に登録します。
これで、無事に使える様になりました。
第一回 伊勢原市アマチュア無線不用品交換会(ジャンク会)に参加 [Other]
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp [Tool]
1-1000MHz 2.5W RF Power Amplifier HF VHF UHF FM Frequency Modulation Power Amp をテストしました。
前の記事で「壊れた RF パワーアンプの初段は生きている」と書きましたが、実験で使い始めたところ、壊れてしまいました。
壊れた理由は不明です。急に出力が出なくなってしまいました。
それで別途 eBay から入手していた別の RF パワーアンプを試してみました。
入手したのはこれです。
SG と電源、ダミーロードを繋いで、動作を確認してみます。
〔0dBm 入力〕
その時の電源電圧と電流です。
1.6 ~ 1.7W くらいの出力が出ています。
説明には
The low-frequency input 1mW can output up to 2.0W,
とありますので、大体は合っていそうです。
〔-30dBm 入力〕
その時の電源電圧と電流です。
0.28W ぐらい出ています。
その時の波形です。
〔1W 出力時の入力電力〕
出力が 1W になる時の入力を見てみました。
その時の電源電圧と電流です。
-23.2dBm の入力で 1W(30dBm)になりました。
T41EP PA の入力を押すには 10dBm(10mW)では不足していたので、20dBm(100mW)程度で押してみようと思います。
前の記事で「壊れた RF パワーアンプの初段は生きている」と書きましたが、実験で使い始めたところ、壊れてしまいました。
壊れた理由は不明です。急に出力が出なくなってしまいました。
それで別途 eBay から入手していた別の RF パワーアンプを試してみました。
入手したのはこれです。
SG と電源、ダミーロードを繋いで、動作を確認してみます。
〔0dBm 入力〕
その時の電源電圧と電流です。
1.6 ~ 1.7W くらいの出力が出ています。
説明には
The low-frequency input 1mW can output up to 2.0W,
とありますので、大体は合っていそうです。
〔-30dBm 入力〕
その時の電源電圧と電流です。
0.28W ぐらい出ています。
その時の波形です。
〔1W 出力時の入力電力〕
出力が 1W になる時の入力を見てみました。
その時の電源電圧と電流です。
-23.2dBm の入力で 1W(30dBm)になりました。
T41EP PA の入力を押すには 10dBm(10mW)では不足していたので、20dBm(100mW)程度で押してみようと思います。