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無線用 PC に Turbo Hamlog を再セットアップ [Operation]

 無線用 PC に Turbo Hamlog を再セットアップしました。

ソフトウェアは最新版をダウンロードしてインストールしました。
データは移行前にバックアップしてあったので、それを上書きします。

QSO データのリストア メニューを開いて
1-リストア.jpg
「バックアップ済み QSO データからコピー」をチェックして、開くをクリックします。

バックアップしたファイルを選んで
2-hdb.jpg

上書きします。
3-ダイアログ.jpg
これでデータは戻りました。

次回の PC 変更に備えて「QSO データの二重化」をチェックしておきます。
4-二重化.jpg

RIGANT.DAT ファイルを戻して、QSL の印刷データは古いドライブから抜き取る予定です。

結構、PC の移行は面倒です。
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Sメーター の 規格 [Operation]

 SG で受信機の動作をチェックするにあたり、Sメーターの規格を確認しました。

Wiki には International Amateur Radio Union (IARU) の規格が載っています。
これは入力を dBm でも表示しており、SG で出力を設定する際に便利です。

ネットを探すと、コリンズの規格を載せているサイトがありました。ありがたいです。
コリンズは S9 が 100μV、IARU では 50.2μV となっています。これは負荷抵抗によって同じ電圧でも電力が変わってしまうので、通常は 50Ω 負荷です。なので、dBm 表示は有り難いんです。電圧は開放端電圧や終端電圧もありますから。
これを見ると、コリンズは振れの重い設定のようです。
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Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Christmas Eve Transmission [Operation]

 Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Christmas Eve Transmission の受信にトライしましたが、受信できませんでした。

〔YouTube でのご挨拶〕
1-you.jpg

〔17.2kHz 受信〕
アンテナに SteppIR 2 ele、7MHz Option で試してみましたが、ダメでした。
受信機は格安中華 SDR です。
2-rf.jpg

〔40kHz 標準電波〕
3-40k.jpg
信号を受信しているようです。

〔60kHz 標準電波〕
4-60k.jpg
こちらは受信できていません。
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Sweden's SAQ VLF Alexanderson Alternator Station Schedules Christmas Eve Transmission [Operation]

 ARRL からのメルマガによると、12月24日にスウェーデン SAQ 局が 17.2 kHz CW でクリスマス・メッセージを世界に送信するそうです。

時間は、0730 UTC なので 1630 JST ですね。
YouTube でも中継されるようです。

今回は「中華通販 格安 SDR 基板」があるので、受信にトライしてみたいです。
一応、「10KHzから1GHzまでの連続カバレッジ」となっていますので。
しかし、アンテナはどうすれば良いのか。コイルを巻いてもスゴイし。

なお、アマチュア無線局 SK6SAQ も運用されるようです。
3.535 MHz CW, 7.035 MHz CW, 14.035 MHz CW, 3.755 MHz SSB, 7.140 MHz SSB
こちらもワッチしてみようかと。
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黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい [Operation]

 先日届いた、黒電話型ハンドマイクですが、まだ接続用の4ピンコネクタが届きません。

大手通販サイトで発注したら、中国からの出荷になってしまい、未だに届きません。
既に、納期を1周間も過ぎています。
この黒電話型ハンドマイクをどう使うかですが、下記の写真のように使いたいのです。

〔山小屋での運用風景〕
2021_01_25 0_14 Office Lens.jpg

この写真は古いCQ誌に載っていたものです。
この写真のような運用をするには、それらしいハンディ機が要ります。
所有するリグでそれらしいのは FT-991A ですが、これでは重すぎます。
次は、TR-1100 です。
これは、これで、局免許を取得するまで手間が掛かりそうです。
う~ん、どうしたものか。
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ARRL からの贈り物が届いた [Operation]

 今日、郵便受けに ARRL からの封筒が入っていました。

開けたら、10年 会員を継続した事への認定証でした。
ARRL_10year-2-shr-2.JPG
う~ん、JARL からは何も来ないなぁ。
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UN Day Transmission from Sweden's SAQ Set for October 24 [Operation]

 ARRL からのメルマガによると、10月24日の国連デーにスウェーデン SAQ 局が 17.2 kHz CW 信号を送信するそうです。

YouTube でも中継されるようです。17.2 kHz CW 信号は受信できないので、こっちですかね。
時間は、14:25 UTC から YouTube が開始。送信準備が 14:30 UTC から。メッセージ送信開始が 15:00 UTC だそうです。

アマチュア無線局 SK6SAQ も運用されるようです。
3.535 MHz CW, 7.035 MHz CW, 14.035 MHz CW, 3.755 MHz SSB, 7.140 MHz SSB
こちらはワッチしてみましょうか。

こちらは The Alexander association にある、送信機の写真です。
Alternatorn-200x300.jpg
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ARRL ニュースレターに日本のデジタルモード周波数の話題が出ている [Operation]

 ARRL のニュースレター(The ARRL Letter for September 23, 2021)に日本のデジタルモード周波数の話題が出ていました。

タイのIARU加盟協会RASTが主催するIARUリージョン3(アジア)オンライン会議が9月23日に行われました。そこで、日本のデジタルモード周波数も話されたようです。

抜粋すると、
relocation of Japan's domestic 40-meter FT8 frequency from 7041 to 7037 kHz (dial) to provide for a global narrowband conversational modes (e.g., PSK) segment between 7040 and 7044 kHz in alignment with existing Region 1 arrangements to replace the 7070 - 7074 kHz segment in Region 2, and recognition of 7040 - 7060 plus 7065 - 7080 kHz as the new 40-meter data segment with voice operation, reduced to secondary status between 7060 and 7070 kHz.

翻訳すると、
日本の国内40メートルFT8周波数を7041から7037 kHz(ダイヤル)へ再配置し、既存のリージョン1の配置に合わせて、7040〜7044 kHzのグローバル狭帯域会話モード(PSKなど)セグメントを提供し、リージョン2のセグメント7070〜7074kHzを置き換えます。また、音声オペレーションと共存した新しい40mのデータセグメントとして7040〜7060と7065〜7080 kHzが承認され、7060〜7070kHzはセカンダリステータスに変更されました。

なんか色々と変わりそうですが、電波法で規制されているので、省令の改定が入るのでしょうか。

JARL のメールマガジンは、9月21日が最新なので、まだ情報がありません。
ホームページの News Flash も9月15日が最新です。
情報が遅いですよね。
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24-hour World Clock を作っています(その4) [Operation]

 24-hour World Clock を作っています、その4です。

時計の文字盤部分に地図を貼ります。
DSC08672.JPG

24時間ムーブメントを取り付けます。
DSC08673.JPG

24時間表示の時針をムーブメントへ取り付けるために、添付されてきた本来の時針の中心部をカットして接着します。
DSC08675.JPG
表側から見たところ。
DSC08674.JPG

電池の残量と動作確認用に秒針を取り付けます。
DSC08676.JPG

壁にかけてみました。他のものと干渉していますけど、これは後でずらすつもりです。


これで、他のタイムゾーンが分かり易くなりました。
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24-hour World Clock を作っています(その3) [Operation]

 24-hour World Clock を作っています、その3です。

軸の長いムーブメントを頼んだハズなのですが、届いたのは同じもので、やはり軸の長さが足りません。

そこで、木の枠を削ることにしました。
約半世紀ぶりの彫刻刀です。何とか削れました。
1.jpg
ムーブメントを入れたところ。
2.jpg
仮組みしてみます。
E3.jpg
地図と文字盤も仮組みしてみました。
4.jpg
次は、文字盤のアクリル板に穴明けです。
そしたら世界地図を貼って、文字盤とバッテリー残量表示の秒針を付けて完成の予定です。
世界地図を貼ったら、クリアーラッカーを塗っておこうかと思います。
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24-hour World Clock を作っています(その2) [Operation]

 24-hour World Clock を作っています、その2です。

ムーブメントが届いたのですが、軸の長さが足りません。
E-AfgxbVIAUQfMr.jpg
まぁ、ネット通販で購入した時計の木製ケースで、必要な軸の長さが分からなかったので、適当に注文してしまったのがまずかったです。
探したら、軸の長いものがあるようなので、再発注しています。
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24-hour World Clock を作っています [Operation]

 こちらを参考に24時間ワールドクロックを作り始めた。

E98V-FDVUAEYyYE.jpg
あと24時間のムーブメントが届いて、透明のプラスチック板を買って文字盤を貼り付け、ムーブメントに固定すれば、24時間ワールドクロックが出来上がるはず。

ちゃんとそれぞれを貼れるかが問題。
自信はない。

購入したムーブメントはこちら
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PowerPole 電源分配器(MFJ-1129)の修理 [Operation]

 シャックの DC 電源分配には、端子に PowerPole を使っている MFJ-1129, DC POWER STRIP, WITH 10 ANDERSON PP を使っています。

これは、各端子毎に ATO FUSE が入っています。
このフューズを飛ばしてしまったので交換しようとしたら、なんと隙間から中に落ちてしまいました。
仕方なく、ケースを開けたら、なんと基板が海式ターミナルの端子にハンダ付けされています。
60W のハンダゴテと真空ポンプ型の吸取り機で何とかハンダを除去して、基板を外し、落ちたヒューズを回収して、再度、組み立てました。

〔基板を外したところ〕
DSC08591.JPG
〔外した基板〕
DSC08592.JPG
〔基板の裏側〕
DSC08593.JPG
メーカーで配線コードをハンダ付けする際、芯線がバラけているところがあるので、それも修正しました。
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FCC Extra の License を更新しました [Operation]

 FCC Extra の License を更新しました。

Web から昨日申し込んで、今日には承認されていました。
速い!
2.jpg
これで2031年までライセンスが使えます。
その後の更新は考えものですけど。
どこかの役所もこうならないかなぁ....
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シャックの模様替え (全景を追加) [Operation]

 本の断捨離とシャックの模様替えを行っています。

まだ最終形ではないですが、配置してみました。
DSC08516.JPG
DSC08517.JPG
左側には測定器を置いています。
いままで、仕舞っておいて、使う時だけ出していたのですが、ついつい面倒になりがちです。
そこで、今回は机の上に置くようにしました。
右側には無線機を置いています。

ケーブルが足りないので、配置が終わり、断捨離も済んだら作るつもりです。

〔全景〕
E6GJgl-VkAcAYC5.jpg
部屋の片付けと断捨離を進めながら、最終的な配置へ持っていきます。
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サイクル25 [Operation]

 ARRL のメルマガにサイクル25に関する記事がありました。

ベルギーの Sunspot Index and Long-Term Solar Observations (SILSO) の発表によると、「太陽周期24と25の間の最小値が「おそらく」2019年12月に起こった」そうです。
詳しくはこちら
その最後に
This late-breaking upward trend is now expected to accelerate over the coming months. So, be prepared for a more eruptive and interesting Sun!
と書かれています。
期待したいですね。
SC24-25_ngr_b.jpg
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インターネット版官報に475kHzと1.9MHzの電波の型式の一部改正と即日施行が告示 [Operation]

 インターネット版官報に 475kHz と 1.9MHz の電波の型式の一部改正と即日施行が告示されました。

インターネット版官報はこちら。
https://kanpou.npb.go.jp/20200819/20200819g00171/20200819g001710002f.html

これで 1.9MHz で SSB が出せますね。
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the QSO Today Virtual Ham Expo を視聴 [Operation]

 ARRL が開催した the QSO Today Virtual Ham Expo をオフラインで視聴しました。

日本時間では真夜中なので、オンラインで視聴しようという気持ちはあったのですが、寝てしまいました。
で、昨日、面白そうなものを視聴してみました。
視聴したのは次の8つと、Elecraft K4 の説明、Flex Radio 等の機器を使った DX の話などでした。
1.Kit Building Techniques For Success - Joseph Eisenberg, K0NEB
講演は U.S. CQ 誌の Kit-Building コーナーを担当している Joe Eisneberg, K0NEB OM。
基本的なところを抑えており、参考になります。
いつもこの格好でハムベンションを歩いているようです。私が参加した時も会場でお見掛けいたしました。
1-kit-0.jpg
エナメル線の皮むきに爪やすりを推奨しています。
1-kit-01.jpg
時間確認とエンターテインメントとしてラジオを推奨しています。これは同じだなと。
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トロイダルコアを巻く時の注意点で、被覆の剥がし方でライヤーで焼いて、カスを爪やすりで取ると書いてあります。
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いつもは新聞紙を引いて半田付けをするのですが、さすがアメリカ、クッキーシートを推奨しています。
1-kit-08.jpg

2.Mountain Goats and Shack Sloths & Marconi and me A QRP adventure in Italy -Don Minkoff NK6A
Don Minkoff OM による SOTA の簡単な紹介とイタリアにある the Marconi Museum の紹介です。
SOTA の紹介。
2-SOTA-01.jpg
SOTA の提案者と開発者。
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SOTA による Summit の定義。
2-SOTA-032.jpg

3.The History of Heath Company, the G.I. Bill, and Economics of Restoration - Paul Topolski, W1SEX
Paul Topolski OM による Heathkits の歴史紹介とレストアする時の注意点を説明しています。
3-Heathkit-01.jpg

4.PackTenna Portable HF Antennas: Think Like A Backpacker - George Zafaropoulos, KJ6VU
George Zafaropoulos OM による HF 移動運用におけるアンテナ設営の講座です。
バックパッカーとしての視点から語られているので、割と参考になるかと。
End Fed Random Wire って、初めて聞いたように思います。
4-PachTena-03.jpg

4-PachTena-04.jpg
49:1 のトランスが斬新。試してみたくなりました。
4-PachTena-05.jpg

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これ、簡単なので作ってみたいですね。
4-PachTena-07.jpg
これスゴイです。マイクロコントローラーとラッチングリレー、NFC を使ってバンド切り替えを行っています。これでギボシ端子の接続をワイヤレスで実行します。
4-PachTena-08.jpg

5.The Slot Antenna: Undiscovered Country for Most Hams - John Portune, W6NBC
John Portune OM によるスロットアンテナの解説です。
説明にヘンテナも出てきて、ヘンテナは、スケルトンスロットアンテナの一種と説明していました。

6.Simple HF Antennas - Carl Luetzelschwab, K9LA
Carl Luetzelschwab OM によるシンプルな HF アンテナの解説です。
ここに地上高 0.125 λ の半波長ダイポール・アンテナのシミュレーション結果が出ています。アメリカ版OMアンテナのシミュレーション結果ですね。この特性を説明していました。
5-HFTena-01.jpg

7.Salt Water Amplifier: Key To QRP SSB DX - Thomas Robinson, G0SBW
Thomas Robinson OM による海水による DX 通信の効果が説明されています。
ヒアリング能力が悲惨なほどに悪化しており、うまく理解できていません。
6-SoltWater-01.jpg
8.Hollow-State Homebrewing - Grayson Evans, KJ7UM
Grayson Evans OM による真空管の薦めです。
真空管ソケットをマウントする基板の紹介とそれを使ってランド方式(英語での言い方を忘れた)で真空管リグを作る紹介です。
面白いのは、それで Arduino のシールドを作り、組み合わせて動かしていた事です。
7-Thermtron-01.jpg
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Network Radio [Operation]

 今月号の U.S. CQ 誌に Network Radio の記事が出ていました。

紹介されていたシステムは Peanut です。
で、PC や Android のアプリだけでなく、専用ハードウェアもあるようです。
それがこちら
nrsite-tm-7-01.jpg
Radio としては、2G/3G/4G/Bluetooth で繋がります。
他にも同様のシステムが開発されて運用されているようです。
しかし、これをアマチュア無線と呼ぶのでしょうか。
ここまで来ると疑問が....
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サイクル25の予測 [Operation]

 ARRL からのメルマガにサイクル25に関する記事が出ていました。

そこで紹介されている論文がこれです。
Overlapping Magnetic Activity Cycles and the Sunspot Number: Forecasting Sunspot Cycle 25Amplitude
それによると
Using the cycle 24 terminator timing prediction of Leamon et al.15of2020.37+0.38−0.08(1σ)along withour regression line and prediction intervals, our best estimate for the SSN amplitude of solar cycle 25 is233 spots, with a 68% confidence that the amplitude will fall between 204 and 254 spots. We predict with95% confidence that the cycle 25 amplitude will fall between 153 and 305 spots.
Google に翻訳してもらうと
Leamon et al.15of2020.37 + 0.38−0.08(1σ)のサイクル24ターミネータータイミング予測を使用して、回帰直線と予測間隔とともに、太陽周期25のSSN振幅の最良の推定値は、233スポットであり、68%の信頼性があります。 振幅は204から254スポットの間にあります。 サイクル25の振幅が153〜305スポットになると95%の信頼度で予測します。
だそうです。

ホンマかいな....
本当なら嬉しいけど。
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