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Mini Hot Plate を使ってみた (その2) [Tool]

 Mini Hot Plate を使ってみた、その2です。

先日 基板に取り付けた Si5351 の導通チェックを行いました。
端子ピッチが狭いので、テスターリードにピン先φ0.7mm のアダプタを取り付けて IC の端子と基板との導通を確認しています。
DSC08427.JPG
細かいので接触させるのに苦労しましたが、全ピンの導通が確認でき、半田付けがうまく出来ているのが確認できました。
熱で IC が壊れていないかが心配ではありますけど。

使ったアダプタはこれです。

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Mini Hot Plate を使ってみた [Tool]

 Mini Hot Plate を使ってみました。

試した基板が半田メッキされた基板だったので、フラックスを塗り、加熱してみました。
フラックスを塗って、デバイスを置きます。
DSC08423.JPG
最初、220℃で加熱してみましたが、時間が経っても半田メッキの状態が変わりません。
DSC08424.JPG
そこで、300℃で加熱しなおしたところ、加熱しすぎてしまいました。裏面にダメージが出ています。
DSC08425.JPG
表側は大丈夫そうです。
DSC08426.JPG
USB 顕微鏡で見たところです。
Snap_001.jpg
反対側
Snap_002.jpg
見た目では付いている感じですが、あとで回路図を見ながら導通チェックをしてみます。
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Mini Hot Plate (表面実装の強力助っ人) [Tool]

 中華から表面実装の強い見方が来ました。

これです。
DSC08415.JPG
箱を開けると、意外に小さい。
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AC アダプターは中国仕様かと思いきや、端子を取り外すと、日本でも使える端子が出てきました。
DSC08417.JPG
まずは電源を入れてみます。これはスタンバイモード。
DSC08418.JPG
電源を入れると、温度が上がり始めます。
DSC08419.JPG
220℃の設定で、一度、オーバーしてから戻ってきます。この時、温度が高温なので LED が赤色になっています。
DSC08420.JPG
スタンバイモードにして、加熱を止め、温度が下がてくると LED の色が白くなってきます。
DSC08421.JPG
さらに下がると LED の色が緑色に変わりました。
DSC08422.JPG

実際に表面実装デバイスを付けてみようと思ったのですが、なんとペースト半田が使用期限を過ぎています。
再度、注文しました。
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QST Hints & Hacks の Readable Tool Markings を試してみた [Tool]

 今月号の QST 誌 Hints & Hacks のコーナーに Readable Tool Markings という記事があり、試してみました。

それはホワイトの修正液で工具の刻印を埋め、見やすくするという記事です。
QST.jpg
で、手持ちのワイヤストリッパーで試してみました。使った修正液は BiC ではなくて、ライオン事務器のものです。
〔作業前〕
DSC08406.JPG
〔作業後〕
DSC08407.JPG
かなりゲージの番号が見やすくなりました。

このワイヤストリッパーは大学に入った頃に秋葉原で買いました。かれこれ半世紀近くも前の事になります。
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45年ぶりくらいに、ルーペを買いました [Tool]

 学生時代から使ってきたルーペを落として壊してしまい、45年ぶりくらいに、新しいルーペを買いました。

〔壊れたルーペ〕
DSC08034.JPG
〔新しく買ったルーペ〕
DSC08035.JPG
〔見え方〕
DSC08036.JPG
LED ライトも付いて良く見えます。
このようなメモも付いていました。
DSC08037.JPG
いろいろと通販で買ったけど、コピーでも このような手書きのメモは珍しいです。

買ったのはこれです。


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スプリングフック [Tool]

 ちょっとした小物のツールを買いました。

それはホーザンとエンジニアのスプリングフックです。
DSC07921.JPG
あまり電子工作では出番がないツールですが、有ると無いとでは天地ほどの差が出る工具です。
以前、ソニーのラジオをオークションで手に入れました。その頃のラジオですから当たり前のようにダイアルは糸掛け式です。この糸はスプリングでテンションがかかっている場合がほとんどです。そのスプリングをセットするのに使う工具です。ピンセットでもできなくはないのですが、やはりあった方が楽にセットできます。昔は普通に売っていたのですが、今はあまり見なくなりました。
あとはトランジスタ・ラジオで使われていた細めのダイアル糸が手に入れば良いのですけど。これは代用品を探すしかない気もします。


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RG316 に圧着タイプの M 型コネクタを付ける [Tool]

 今度は、RG316 に圧着タイプの M 型コネクタを付けてみました。

〔ケーブルの被覆剥き〕
30mm の長さで外被を剥き、7mm の長さで網線をカットしました。芯線は約 6mm で絶縁物をカットしています。
DSC07858.JPG
網線にスリーブを嵌めて、SMA の時と同じで紙を巻いて圧着した後、心線を中心導体に半田付けします。
DSC07859.JPG
出来上がりです。
DSC07860.JPG
圧着型のコネクタ3種です。
DSC07861.JPG
Amazon で RG316 用の圧着型 BNC コネクタが見つからなかったので、他で探し見ようかと思います。

〔使ったコネクタ圧着型のM型コネクタ〕
中華製だと思いますが、1個 216円です。中心導体が気持ち太めです。ノギスが行方不明で正確には測れていませんので、後で出てきたら測ってみるつもりです。

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RG316 に圧着タイプの SMA コネクタを付ける [Tool]

 メモとして、今度は、圧着タイプの SMA コネクタに RG316 を接続する方法を残しておきます。

〔ケーブルの被覆剥き〕
使った SMA コネクタは芯線に中心導体を半田付けする際、コネクタ本体のスリットから半田付けするタイプです。これは、ローカルの OM さんから教えてもらったコネクタです。
被覆剥きの情報が無いので、写真のように 10mm で外被をカットし、6mm で網線をカットし、中心導体は 3mm 出るようにカットしました。
DSC07853.JPG
芯線をコネクタのスリットから中心導体に半田付けします。
DSC07854.JPG
スリーブを被せて加締めるのですが、少し圧着工具との間に緩みがあり、うまく締まりません。そこでスリーブに紙を数回巻き付けて緩みをなくして加締めました。何とかスリーブを加締められたようです。
DSC07855.JPG

〔使ったコネクタと同軸ケーブル〕
多分、中華製だと思いますが、1個 164円でリーズナブルです。秋月の半田付けタイプは 180円です。あの面倒な網線の解し作業を考えると、こっちの方が楽で、安いです。

これも多分、中華製の RG316 です。

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1.5D-QEV に圧着タイプの SMA コネクタを付ける [Tool]

 メモとして、圧着タイプの SMA コネクタに 1.5D-QEV を接続する方法を残しておきます。

なぜ圧着かというと、半田付けタイプの SMA、BNC、N 型コネクタではシールドの網線をきれいに解してからナットで締めないと良い特性が出ません。圧着タイプの場合、網線をそれほど解さずにスリーブを嵌めて圧着するので、そこそこの特性が出ます。

〔ケーブルの被覆剥き〕
使った SMA コネクタはアルミック電気の SA20-2000F(SMA-P-1.5D-CR)というものですが、ネットでググっても被覆剥きのサイズ情報がありません。なので、外形サイズが近そうなこれを参考にしました。
muki.jpg
外皮と網線をカット
DSC07848.JPG
中心導体の絶縁体をカット
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芯線に中心導体を半田付け。小さい穴に半田を流し込みます。
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網線の先を広げ、中心導体を先端まで差し込みます。
DSC07851.JPG
スリーブを嵌めて、圧着工具で加締めます。
DSC07852.JPG

〔使ったコネクタと圧着工具〕
日本製ですが、アマチュア無線で使うには高いですね。

中華製圧着工具。圧着工具としては安いです。

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近くに FabLab があった [Tool]

 ちょっと調べたら、近くに FabLab があるようです。

FabLab Japan のサイトを見ていたら、近くにも FabLab があるようです。
FabLab-J.jpg
一番近いのは、神奈川大学のファブラボ平塚。
車で40分くらい。次の機材が使えるようです。
・3Dスキャナ(3D Systems Sense)
・デジタル刺繍ミシン(brother Innovis SE3800D)
・職業用ミシン(brother Nouvelle 470)
・3Dプリンター(Bonsailab BS01+)
・3Dプリンター(XYZプリンティング ダヴィンチ 1.0 AiO)
・レーザー加工機(Trotec Speedy100)
・3Dペン
・カッティングプロッター(brother ScanNCut CM110)
・切削加工機(Roland DG SRM-20)
3Dプリンターがあるのが良いですね。ただ、ボール盤が無いのが痛い。
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秋月 SMA コネクタ SMA-P(1.5D 同軸用)の組立 [Tool]

 秋月の 1.5D 用 SMA コネクタを組み立てたので、備忘録としてメモを残します。

1.同軸ケーブルにフランジ、ワッシャー、ゴムブッシュ、シールド抑えを通します
DSC07826.JPG

2.同軸ケーブルを下記のサイズでカットします
定規で長さを測り、マジックで印をつけてカットすると正確にカットできます。
秋月_SMAコネクタ_カット寸法.jpg

3.シールドの網線をほぐし、プラスチックのブッシュを通します
この時、心線を半田メッキしておきます。
DSC07827.JPG

4.中心導体を半田付けします
DSC07828.JPG

5.シールドの網線をカットします
DSC07829.JPG

6.コネクタ本体に差し込んで、組み立てます
組み立てた同軸ケーブルをコネクタ本体に差し込み、本体とフランジを小型のモンキーレンチなどで挟んで締め付けて組み立てます。

最後に導通の確認を行って完成です。
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USB microscope のアプリをバージョンアップしました [Tool]

 久しぶりに USB microscope のアプリを使った際に、アプリのサイトを確認したら新しいバージョンがあったので、バージョンアップしました。

〔前のバージョン〕
teslong-dialog-25.jpg
〔アップデートしたバージョン〕
teslong-dialog.jpg
今一つ、違いは分かりませんが、新しい方が良くなっていると思うのでバージョンを上げました。
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エナメル線の被覆剥きツールを購入して、試してみました [Tool]

 先日書いた「エナメル線の被覆剥きツール」を Amazon から購入して、試してみました。

届いたツールの刃先を見ると
DSC07568-1.JPG
こんな感じです。

0.6mm 用ですが、0.5mm のポリウレタン銅線が手元にあったので試してみました。
被覆を剥いたところ
DSC07570.JPG
0.5mm で 0.1mm 程、細いのですが、強く掴むとツールが動きません。
軽く握ってツールを動かし、被覆を剥がします。
半田メッキしてみたところ
DSC07572.JPG
試しに先端を半田メッキしてみたら、簡単にできました。
半田ゴテで被覆を熱して剥がすより簡単で良い感じです。


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エナメル線の被覆剥きツール [Tool]

 U.S. CQ 誌に出ていたこれが便利そうなので、備忘録に残しておきます。

エナメル線の被覆剥きツール
8C3B6B22-3577-4D0B-8F5A-BB068BB0C77A.jpeg
https://www.knipex.com/index.php?id=1216&L=1&page=art_detail&parentID=1363&groupID=1390&artID=977
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今日のダイソー購入品 (多機能ドライバー、水平器、10m 巻尺) [Tool]

 今日もダイソーで便利なグッヅを購入しました。

購入したのは
① 多機能ドライバー
② 水平器
③ 10m 巻尺
です。
DSC_1456-shr.JPG
① は、車に載せておいて移動運用などで活用できればと思い、購入しました。
② は、ルーフタワーに載せている SteppIR がこの前の台風で傾いているようなので、その調整に使えればと思い、購入しました。
③ は、ワイヤー・アンテナの長さを測るのに便利そうなので購入しました。特に、地面アンテナのワイヤー長を測るのに使える事を期待しています。
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ダイソー/ソフトワイヤー50cm は便利だった [Tool]

 先日の防災訓練の時にダイソーのソフトワイヤー 50cm を使ってみました。

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今まで公園の手摺りにポールを固定するのに紐とかビニール・テープを使っていましたが、今回はこれを使ってみました。
簡単に捻るだけでポールを固定でき、時短と省力化が出来て便利です。
2セットを買って4本あるのでポールの4ヵ所を固定するとかなり安定します。
商品の包装紙にはポールをまとめている写真も使われています。
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ハイブリッド車で使う電源 [Tool]

 家の車はハイブリッド車で、社内に AC100V 100W のアウトレットがあります。

ここに繋いで使う移動運用時の電源を考えてみました。
NX-KX3-PX3_PS.jpg
AC100V をトランスで降圧し、降圧型のスイッチング電源で 12V か 13.8V を出力させようと思います。
電圧は、設定値をスイッチで切り替えるようにしようかと思います。
材料は買ったので、そのうちに組み立てようと思うのですが、いつ取り掛かれるかは不明です....
材料は買ったけど、他にも目移りしているので....
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実験用にアンプ付きスピーカーを作りました [Tool]

 先日入手した TR-1100 の AF 段動作チェック用にアンプ付きスピーカーを作りました。

スピーカーはヤフオクで安いものを入手し、AF アンプは Aitendo の LM386 オーディオアンプ・キットを使いました。
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スピーカーにはもともとボリューム調整の VR が付いていたので、その穴をそのまま使って Aitendo のアンプ・キットの VR を固定しました。VR は基板に実装されているので、そのまま基板を保持するようにしています。
このままだとブラブラしてしまうので、シリコン・パテで固定しました。
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実験用なので電源スイッチは用意せず、裏側に 006P の電池スナップをそのまま出しています。
使う際は電池スナップに 006P を取り付けて使います。
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電池の取り外し忘れ防止のため、基板についていた LED をスピーカー・ボックスに穴をあけて固定しました。これで LED が付いている間は電池が繋がっていることが分かりますし、光量で電池の減り具合も確認できそうです。
DSC07027.JPG
準備はできたけど TR-1100 の動作確認は先になりそうです。
そのまえに終端型電力計をケースに入れたいと思います。
これを 50MHz まで使えるようにダミーロードのアース周りの強化を考えています。
現状では 50MHz 帯で SWR が 1.4 と高めなので何とかこれを下げたいです。
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N型コネクタのナット締め用に小型のモンキー・レンチを買いました [Tool]

 先日、N型コネクタをケーブルに取り付けて組み立てる際に手持ちのレンチで合う物がなかったので、新たにモンキー・レンチを購入しました。

BNCコネクタは薄型の自転車用レンチで対応できたのですが、N型はサイズが合いませんでした。
それを無理やり締めたので、コネクタの外装に傷を付けてしまいました。
それでモンキー・レンチを買ってきました。
買ったのはこれです。
DSC06982.JPG
N型コネクタでつかむところのサイズは普通のレンチにありません。
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16mm です。
つかんだところ
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これでモンキー・レンチの2個使いで、ちゃんと締められるようになるはずです。
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同軸ケーブル・ストリッパーと同軸コネクタ圧着ツールを購入しました [Tool]

 同軸ケーブル・ストリッパーと同軸コネクタ圧着ツールを購入してみました。

以前、アンテナ工事をお願いした FTI の方は電工ナイフを使い、あっという間に 10D のケーブル被覆を剥いて同軸コネクタを半田付けしていました。まさに匠の技で、とてもまねできないと思い、感心したものです。
で、先日、ひかりテレビの工事に来られた方々はよく見る同軸ケーブル・ストリッパーを使っていました。下記のものです。これでケーブルを挟んで、数回、くるくる回すときれいに同軸ケーブルの被覆が剥かれていました。その様子を見てて、これなら出来そうと思い、ポチりました。
使ってみた結果は何とか使えそうな感じです。
加工前
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同軸ケーブルを挟んで
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数回回して外すと
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切れています。
被覆を取って
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心線を出すと
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こんな感じです。
で、シールドをめくってみると
DSC06747.JPG
ちょっと短い。
これは被覆の剥く範囲を 6mm にしているからです。
これを半田付け用に 12mm に設定変更してみました。
DSC06748.JPG
なかなか良い感じです。
明日は実際にコネクタを半田付けしてみます。
(圧着用のコネクタはまだ届いていないので)

購入した同軸ケーブル・ストリッパー

購入した同軸コネクタ圧着ツール

これで同軸ケーブルにコネクタを付ける作業が捗りそう。
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