【K2の製作】 RF基板の組み立て(その7) 基本部分まで完成 [K2]
RF基板の組み立て、その7です。 基本部分まで完成しました。 これで RF 基板の組み立ては終了です。
受信と送信で兼用している BPF と LPF を作りこみ、送信部も組み立てて、一応 HF オールバンドの CW トランシーバー部が完成しました。
アジレントの SG を使って、BPF を受信状態で調整し、パワー計を繋いで TUNE モードで送信しながら最終的に BPF を調整しました。
パドルとヘッドフォンも繋げと書いてあったので繋いでいたら、調整中にパドルに手が当たって一瞬送信してしまいました。 SG 壊れたかと思ったら外部からの信号入力に対するプロテクションが働いてセーフ。 アジレント、エライ!
ただし、まだおかしなところがあるので、おいおい動作確認をしてみようと思います。
① S メーターの振りが少し変。 無信号でも振れている。
② QSK なのに、送信から受信に変わるところでポツっと音が入る。 ATS-4b ではそんな事はない。
③ 各バンドでカレント・リミットを3Aにすると、10W 出るが、マニュアルでは標準で2Aとなっている。
実際には2.5A強くらい流れている。
④ BFO の出力電圧がマニュアルよりかなり小さい。 でも、ちゃんと聞こえて、実用上問題は無い。
⑤ VFO を内蔵の周波数カウンターで測ると、28MHzではレベルが低いのか、表示が安定しなくてマニュアルと異なる周波数が表示される。
あとでマニュアルにある各ブロックの電圧レベルやDC電圧をチェックしてみようと思います。
その前に、160mバンドのオプション基板とオートチューナーを組み込んでみる予定です。
7MHz 10W の設定でTUNEすると
28MHz 10W の設定でTUNEすると
受信と送信で兼用している BPF と LPF を作りこみ、送信部も組み立てて、一応 HF オールバンドの CW トランシーバー部が完成しました。
アジレントの SG を使って、BPF を受信状態で調整し、パワー計を繋いで TUNE モードで送信しながら最終的に BPF を調整しました。
パドルとヘッドフォンも繋げと書いてあったので繋いでいたら、調整中にパドルに手が当たって一瞬送信してしまいました。 SG 壊れたかと思ったら外部からの信号入力に対するプロテクションが働いてセーフ。 アジレント、エライ!
ただし、まだおかしなところがあるので、おいおい動作確認をしてみようと思います。
① S メーターの振りが少し変。 無信号でも振れている。
② QSK なのに、送信から受信に変わるところでポツっと音が入る。 ATS-4b ではそんな事はない。
③ 各バンドでカレント・リミットを3Aにすると、10W 出るが、マニュアルでは標準で2Aとなっている。
実際には2.5A強くらい流れている。
④ BFO の出力電圧がマニュアルよりかなり小さい。 でも、ちゃんと聞こえて、実用上問題は無い。
⑤ VFO を内蔵の周波数カウンターで測ると、28MHzではレベルが低いのか、表示が安定しなくてマニュアルと異なる周波数が表示される。
あとでマニュアルにある各ブロックの電圧レベルやDC電圧をチェックしてみようと思います。
その前に、160mバンドのオプション基板とオートチューナーを組み込んでみる予定です。
7MHz 10W の設定でTUNEすると
28MHz 10W の設定でTUNEすると
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