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今年、2023年にした事と2024年への目標 [Other]

 今年、2023年にした事と2024年への目標

毎年、年末に1年の振り返りと来年の目標を書いています。
今年もそれを書いておこうと思います。

長いので分割しています。

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LTspice で SONY CX-025 コンパチ基板回路をシミュレーションしてみる(その2) [Simulation]

 LTspice で SONY CX-025 コンパチ基板回路をシミュレーションしてみる、その2です。

前回のシミュレーションから負荷を単純な抵抗負荷に替えて、シミュレーションしてみました。
今回は AC 解析をしています。

回路図はこれです。
CX-025_R-Load-asc.jpg

シミュレーション結果です。
CX-025_R-Load_f特.jpg
ゲインが 60dB、帯域幅が 67Hz ~ 23kHz になっています。

まずは、この回路を組んで、動作確認をしてみるつもりです。
これは年明けに試してみます。











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パソコン切替器(KVM)を 4K 対応に交換した [Other]

 パソコン切替器(KVM)を 4K 対応に交換しました。

今年の初めに、モニターを I-O DATA の WQHD 23.8inch モニターに替えました
ただ、KVM は古いモデルでも動いたので、そのまま使っていました。でも、HDMI ケーブルに触ると画像が乱れたりします。なので、KVM を 4K 対応に変えました。
さすがに 4K 対応なので、HDMI ケーブルに触れても画像は乱れません。これで安心して使えます。

交換したのはこれです。
パソコン切替器 RS-250UHDP-4KA

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hQSL を使い始めました [Operation]

 今まで eQSL / LoTW を使ってきましたが、ハムログ も使っているので hQSL も使い始めました。

今まで専用のメールアドレスを使う事と、JARL のメール転送機能を同居させる事に引っかかっていましたが、あらたにメールアドレスの追加が出来たので、踏み切りました。

早速 使い始めたところ、hQSL の返信も無事にもらえました。
もう年末なので、来年から活躍してくれることを期待したいと思います。

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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キットが届いた [SDR]

 本日、T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キットが届きました。

組立マニュアルは、93 ページもあります。
少しずつ印刷して、内容を理解してから組み立てるつもりです。
GCQZ_73aMAAbiGf.jpg

GCQaHAwaUAAwqIt.jpg

GCQaFLgaUAAPk41.jpg

GCQaBiaa0AAfQT-.jpg

年末は大掃除をしないといけないので、組み立ては年明けからですね。

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WRC-23 で 1200MHz のアマチュアバンドは守られたらしい [VHF/UHF]

 2023 World Radiocommunication Conference (WRC-23) が 12 月 15 日金曜日に閉幕しました。

その内容に関して、ARRL から以下の表題のメールが発信されました。
ARLB036 WRC-23 Concludes with Wins for Amateur Radio and Agenda Items Designated for the Next Two Events

今回の WRC-23 で最大の関心事は 1200MHz 帯のアマチュアバンドが守られるかでした。
ここは GNSS が使っており、アマチュアバンドへの割り当てが無くなるのではないかと心配されていたバンドです。

ARRL のメールでは次の様に書かれています。
At the top of the amateur radio priority list was Agenda Item (AI) 9.1b, regarding the coexistence of the secondary amateur and amateur-satellite allocation with the primary radionavigation satellite service in the 1240 - 1300 MHz band. This had seen 4 years of strenuous effort prior to WRC and resulted in a recommendation being agreed upon at the Radiocommunication Assembly, followed by WRC-23 participants agreeing to mention the recommendation in a new footnote for the allocation. Both the recommendation and the footnote are an excellent outcome for the amateur services.

アマチュア無線の優先順位リストの最上位は、二次アマチュアおよびアマチュア衛星の割り当てと 1240 ~ 1300 MHz 帯域の一次無線航行衛星サービスとの共存に関する議題項目 (AI) 9.1b でした。 これには、WRC に先立って 4 年間にわたる精力的な取り組みが行われ、その結果、無線通信総会で勧告が合意され、その後、WRC-23 の参加者が割り当ての新しい脚注でこの勧告について言及することに同意しました。 推奨事項と脚注はどちらもアマチュアのサービスとしては優れた成果です。

どうやら守られたらしいのですが、詳しくは分かりません。
それでググると、こちらが見つかりました。
そこには
ITU-R M.2164 – Key elements
• Recommends
• that administrations wishing to allow operations or continue the operation of the amateur and amateur-satellite services across their territory in all or part of the frequency band 1 240-1 300 MHz, should use as guidance the technical and operational measures described in the Annex in order to protect RNSS (space to Earth)

• 周波数帯 1 240 ~ 1 300 MHz の全部または一部でのアマチュアおよびアマチュア衛星サービスの運用を許可、またはその領域全体で運用の継続を希望する行政に対し、ガイドラインとして説明されている技術的および運用上の措置を使用することを推奨します。 RNSS(宇宙から地球へ)を守るためのアネックス

具体的には、ガイドラインをまとめると以下のようになるようです。
1-.jpg

administrations としての総務省がどういう扱いにするのかはまだ見つかりませんでした。
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Practical Wireless のアーカイブサイト [Other]

 Groups.io を見ていたら、Practical Wireless のアーカイブサイトが紹介されていました。

Practical Wireless は、1932 年に創刊された、イギリスのラジオとエレクトロニクスの雑誌だそうです。

試しに見てみると、最初の Hobbies-&-Practical-Wireless-1932 では、表紙に
HOW TO MAKE THIS ALL-WAVE THREE-VALVE STATION GETTER!
の表題とラジオの絵があります。
中を見ると、科学実験や蒸気エンジンの作成、壁掛け家具の作成など多種の項目が書かれています。

次の9月号では、MAZDA の宣伝やブレッドボードの作り方、キットのレビューなどが載っています。
ON OUR AERIAL という表現があり、イギリスではアンテナは AERIALS になるようです。

最後は 1999年の12月号で終わっています。
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LTspice での日本語 [Simulation]

 LTspice での日本語の使用についてです。

LTspice Users Club からのメルマガによると、LTspice XVII は Unicode に対応しているので、かなりなところで日本語が使えるようです。

日本語のコメントを回路図に入れるだけでなく、配線のラベル、素子番号、ドット・コマンド内の変数、プロット・ビューワでの日本語表示などもできるようになっているようです。

今度、試してみようと思います。

記事はこちらです。

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中華通販サイトで アクティブ RF アイソレーション ディストリビュータ を買った [Measuring equipme]

 中華通販サイトで アクティブ RF アイソレーション ディストリビュータ を買ってみました。

購入した目的は、以前 中華通販サイトで RSP1 モドキを購入したのですが、そのアンテナ端子がバンド毎に分かれているので、それを集約して1本化するのに使えるかもを思ったからです。

買ったのはこれです。
0007ba8f-c056-4c55-b6d1-6e3ba4de561c.jpg
407980e1-349e-4c71-a9a5-b27eca886dd9.jpg

仕様は
製品名:アクティブRF分離配布器
動作周波数範囲: 100kHzから150MHzまで
挿入損失:0.8dB以下
出力から入力の分離度: 80dB以上
出力の隔離度: 60dB以上
入力インピーダンス:50Ω
バッテリー容量:600mAh(内蔵)
バッテリー寿命:連続使用3日以上
寸法:8 x 8 x 3.5cm
パッケージ重量:100グラム

簡単な動作確認として、特性を測ってみました。

測定に使うケーブル2本の特性です。1.5GHz まで見ています。
2023121601_cable1.jpg
2023121602_cable2.jpg
今回は 200MHz ぐらいまでを見ようと思っているので、良いかなと。

分配機を繋いで、電源 OFF の時の P1 出力です。
2023121603_Power-off.jpg

100kHz ~ 200MHz までの特性です。TG から -20dBm、100kHz ~ 200MHz の信号を入れています。
P1
2023120604_P1.jpg
150MHz で -2.88dBm のダウン。
P2
202312605_P2.jpg
150MHz で -2.50dBm のダウン。
P3
2023121607_P3.jpg
150MHz で -2.78dBm のダウン。
P4
2023121608_P4.jpg
150MHz で -2.31dBm のダウン。

分離度までは見ていません。
アンテナ信号の分配には、問題なく使えそうです。

購入情報です。
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先日頂いた 10mm 角 コイルをバラす [Other]

 先日頂いた 10mm 角 コイルをバラしてみました。

使った工具はこれです。
DSC09495.JPG
一般に ベアリングプーラー とか インペラ抜きとか 言われるものです。
押し出すネジの先端が尖っているので、当たるボビンによっては間に何か挟んだ方が良いかもしれません。

外している様子です。
DSC09491.JPG

ここまで抜ければ、あとは手で取れます。
DSC09492.JPG

バラした結果です。
DSC09494.JPG
取り敢えず、コアもボビンも大丈夫そうです。

これで、このコイルを他の用途に使う場合、安心してバラせます。

モノはこれです。

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ARDC and ARRL Announce $2.1 Million for the Next Generation of Amateur Radio [Other]

 先週 届いた ARRL のメルマガによると、210万ドル(約3億円)を次世代のアマチュア無線発展のために使うそうです。

一部を抜粋すると
「Amateur Radio Digital Communications (ARDC) and The ARRL Foundation announced a three-year commitment with over $2.1 million in combined funding to support scholarships for radio amateurs, radio technology for classroom teachers, and amateur radio club grants. 」
日本語訳は
「アマチュア無線デジタル通信 (ARDC) と ARRL 財団は、アマチュア無線家の奨学金、クラスルーム教師のための無線技術、およびアマチュア無線クラブの補助金を支援するために、合計 210 万ドルを超える資金を提供する 3 年間の取り組みを発表しました。」

スゴイなぁ。
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FDIM2024 LOGIC IC TRANSMITTER POWER CHALLENGE! [QRP]

 今年も QRP ARCI は 来年の FDIM の課題を発表しました。

2024年の課題は LOGIC IC TRANSMITTER POWER CHALLENGE! です。

条件は
「Design and demonstrate a crystal-controlled 40M oscillator/PA to make the highest sustained power for a period of one minute using only a single 4000-series or 7400-series logic IC.」
日本語訳です。
「4000 シリーズまたは 7400 シリーズ ロジック IC を1個だけ使って、1 分間に最大の持続電力を生成する水晶制御の 40M 発振器 / PA を設計およびデモンストレーションします。」

他にも、会場では 0~24Vの可変電源が使用可能、サイズ 12 インチ x 12 インチ x 12 インチのボリューム内に収める、などの指定があります。

優勝者は、5月18日(土) QRP ARCI バンケットで表彰されるそうです。

どんな力作が出てくるのか楽しみです。
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DXMAPS [Operation]

 グリッド ロケーターで地図を表示できるサイト DXMAPS に登録してみました。

サイトはこちらです。

スタート画面です。
1.jpg

上にある Search... メニューをクリックすると、下の画面が開きます。
2.jpg
ここではグリッド ロケーターを入れてみます。

このグリッド ロケーターには4局が登録されているようです。
3.jpg

map をクリックすると、そのグリッドロケーターまでの地図が表示されます。
4.jpg

なかなか便利です。
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µSDX SOTA ATU [SDR]

 久しぶりに ANTRAK のサイトを見てみたら、ATU 内蔵の µSDX SOTA バージョンが出来ていました。

サイトはこちらです。
uSDX SOTA – Modular All Mode SDR HF Transceiver for QRP Operations

概要です。
uSDX SOTA ATU:
This is uSDX SOTA Transceiver with built in 7X7 ATU – Automatic Antenna Tuner Unit
This configuration Uses
– Main Board
– Dual 128 x 32 OLED ATU Controls Display Board
– Any of the PA+LPF Boards outlined above.
– 7X7 ATU Module

フロント:
uSDX-SOTA-ATU-Front-395x340.jpg

リア:
SOTA-ATU-BACK-476x340.jpg

なかなか良さそうです。
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先日頂いた 10mm 角 コイルの共振周波数を測ってみた [Other]

 先日頂いた 10mm 角 コイルの共振周波数を測ってみました。

最初、スペアナか、NanoVNA で測ろうかと思ったのですが、スペアナだとインピーダンス・ミスマッチの影響を減らすのに 10dB パッドが要るし、NanoVNA では使う測定ケーブルでのキャリブレーションが要るので、昔 懐かしい ディップメーターで測ってみました。

10mm 角 コイルに、数回巻いたテストケーブルを繋ぎ、基板固定用のジグに取り付けました。
これでディップメーターのコイルと安定的に結合できます。
DSC09488.JPG
だんだんと、ディップメーターの結合を弱くしていき、引き込みでのズレを抑えます。

DSC09489.JPG
針の幅分ぐらいのディップまで結合を調整した時のディップメーターの目盛りです。

これは周波数カウンターに、先端がループ状のプローブケーブルを接続し、ディップメーターの周りに漏れる信号の周波数を表示させたものです。
DSC09490.JPG

このコイルの共振周波数は、だいたい 40.3MHz のようです。
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クランプオン DC 電流プローブ CL33DC を入手 [Measuring equipme]

 オークションで「クランプオン DC 電流プローブ CL33DC」を入手しました。

これは、前から持っているアナログ式のテスター SANWA の TA55 に繋げて使うために前から探していました。もう製造中止で絶版になっています。TA55 には、専用レンジがあり、そのまま電流が読めます。

届いたものはこれです。
sanwa のロゴが入ったケースに入ってきました。
1_n.jpg

一緒に SANWA デジタルマルチメータ CD732 も入っています。
2_n.jpg
これはこれで使っていくつもりです。

TA55 で使う時には、電流プローブ側でゼロ点調整をする必要があります。
3_n.jpg

電流を測定する場合には、このように片側の電源ラインにクランプします。
4_n.jpg
電流の流れる方向もプローブの指示に合わせます。
逆にすると針が逆に振れてしまいます。

これは FTDX10 の受信時電流を測ったものです。
5_n.jpg
概ね、DC 電源側の電流表示と合っています。
やはり電流の測定は針が振れる方が見易いように思います。

精度は保証されませんが、交流電流(40~400 Hz)も 0~20 A / 200 A の範囲で測定する事ができます。
その場合は、交流電圧計(テスターの AC 電圧レンジ)に接続します。
DC の場合は、30A レンジでは 70mV で 7A、290mV で 29A ですが、交流の場合はどうなるのか気になります。でも、説明書には記載がありません。
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コイルと電池を頂いた [Other]

 昨日は AKC の忘年会に参加し、コイルと電池を頂きました。

これです。
頂き物.jpg
コイルは後で測定してみるつもりです。
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CX-025 コンパチ基板を AM 変調回路として考える(その2) [QRP]

 CX-025 コンパチ基板を AM 変調回路として考える、その2です。

昨日は AKC の忘年会に参加し、帰りに AM 変調の実験用にトランスとトランジスタを買って帰りました。
AM変調器部品.jpg
これで実験できそうですが、腰が重い。
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「おにぎりベース」と「おにぎりベースプラス」を入手した [VHF/UHF]

 昨日は AKC の忘年会に参加し、のびぞう工房 様から「おにぎりベース」と「おにぎりベースプラス」を分けていただきました。

これです。
ハンディ機スタンド.jpg
ハンディ機スタンド2.jpg
かなり安定性が良いので、大きなモビホを付けても大丈夫そうです。
三脚にも付けられるので、活躍しそうです。
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CX-025 コンパチ基板を AM 変調回路として考える [QRP]

 CX-025 コンパチ基板を AM 変調回路として考えてみました。

9月に ICB-650 の周辺回路を設定して SONY CX-025 コンパチ基板回路をシミュレーションしてみました。

その時に参考にした ICB-650 の AF 回路です。
12-AF_PA_output.jpg
出力トランスと変調トランスが兼用になっている特殊なトランスを使っています。

この変調トランスの出力は、バッファとファイナルのトランジスタをドライブしています。
これで深い変調を掛けているのだと思います。
ICB-650_回路図.jpg

今時、こんな特殊なトランスはありません。
そこで、出力トランスを向かい合わせに繋ぎ、本来の1次側を使ってファイナルのトランジスタに変調を掛ければ、AM 送信機になるのではと考えました。
GAQIXpbbMAA3oAb.jpg
今度、LTspice で検証してみようと思います。
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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER の MPU と AF Shield が届きました [SDR]

 T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER の MPU と AF Shield が届きました

これです。
GAKTlP-aYAA2mrl.jpg

キット本体はまだ出荷されません。

本体出荷までに、ソフトウェア開発環境を整備しておこうと思います。
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