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FT-991A がまた不調 [VHF/UHF]

 FT-991A がまた不調です。

今度は、CW の送信機能です。
交信を開始して、しばらくすると自局のモニター音が小さくなっていき、聞こえなくなってしまいます。
送信を止めて、間を置くと小さな音でまた聞こえますが、送信を続けると音がなくなってしまいます。
この時、相手局に信号を確認してもらうと問題ないとの事。
どうやら送信はちゃんとできているけど、自局信号のモニター部が良くないようです。
八重洲に送っても、再現が難しそうなので、完全に不調になるまで、だましだまし使っていこうと思います。
困ったもんだ。
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WRC-23 で 1200MHz のアマチュアバンドは守られたらしい [VHF/UHF]

 2023 World Radiocommunication Conference (WRC-23) が 12 月 15 日金曜日に閉幕しました。

その内容に関して、ARRL から以下の表題のメールが発信されました。
ARLB036 WRC-23 Concludes with Wins for Amateur Radio and Agenda Items Designated for the Next Two Events

今回の WRC-23 で最大の関心事は 1200MHz 帯のアマチュアバンドが守られるかでした。
ここは GNSS が使っており、アマチュアバンドへの割り当てが無くなるのではないかと心配されていたバンドです。

ARRL のメールでは次の様に書かれています。
At the top of the amateur radio priority list was Agenda Item (AI) 9.1b, regarding the coexistence of the secondary amateur and amateur-satellite allocation with the primary radionavigation satellite service in the 1240 - 1300 MHz band. This had seen 4 years of strenuous effort prior to WRC and resulted in a recommendation being agreed upon at the Radiocommunication Assembly, followed by WRC-23 participants agreeing to mention the recommendation in a new footnote for the allocation. Both the recommendation and the footnote are an excellent outcome for the amateur services.

アマチュア無線の優先順位リストの最上位は、二次アマチュアおよびアマチュア衛星の割り当てと 1240 ~ 1300 MHz 帯域の一次無線航行衛星サービスとの共存に関する議題項目 (AI) 9.1b でした。 これには、WRC に先立って 4 年間にわたる精力的な取り組みが行われ、その結果、無線通信総会で勧告が合意され、その後、WRC-23 の参加者が割り当ての新しい脚注でこの勧告について言及することに同意しました。 推奨事項と脚注はどちらもアマチュアのサービスとしては優れた成果です。

どうやら守られたらしいのですが、詳しくは分かりません。
それでググると、こちらが見つかりました。
そこには
ITU-R M.2164 – Key elements
• Recommends
• that administrations wishing to allow operations or continue the operation of the amateur and amateur-satellite services across their territory in all or part of the frequency band 1 240-1 300 MHz, should use as guidance the technical and operational measures described in the Annex in order to protect RNSS (space to Earth)

• 周波数帯 1 240 ~ 1 300 MHz の全部または一部でのアマチュアおよびアマチュア衛星サービスの運用を許可、またはその領域全体で運用の継続を希望する行政に対し、ガイドラインとして説明されている技術的および運用上の措置を使用することを推奨します。 RNSS(宇宙から地球へ)を守るためのアネックス

具体的には、ガイドラインをまとめると以下のようになるようです。
1-.jpg

administrations としての総務省がどういう扱いにするのかはまだ見つかりませんでした。
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「おにぎりベース」と「おにぎりベースプラス」を入手した [VHF/UHF]

 昨日は AKC の忘年会に参加し、のびぞう工房 様から「おにぎりベース」と「おにぎりベースプラス」を分けていただきました。

これです。
ハンディ機スタンド.jpg
ハンディ機スタンド2.jpg
かなり安定性が良いので、大きなモビホを付けても大丈夫そうです。
三脚にも付けられるので、活躍しそうです。
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今日の防災訓練 [VHF/UHF]

 今日は 地区の防災訓練に参加しました。

FT2D で、430MHz の交信と 144MHz で APRS の運用を行いました。
FT2D には、マキタ 互換バッテリーと USB アダプターを使っています。
3_n.jpg

アンテナはランディングポールの先のネジを使って基台を固定し、ノンラジアル の モビホ を付けました。
アンテナ基台
4_n.jpg
モビホ(SG-M507)
5_n.jpg
ランディングポールの固定
6_n.jpg
固定には ダイソーのソフトワイヤー 50cm を使ってみました。
アンテナの様子
7_n.jpg
防災訓練の会場が地区の公園で、アンテナを立てられる場所は桜の木があるので、こうなってしまいました。

今日はテントの中に日差しが入って、FT2D の画面が見づらかったです。次回は、カラー表示のハンディ機を何とかしたいですね。
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2m バンドのノイズ [VHF/UHF]

 昨日、定例の2m CW ロールコールに参加しようとしたところ、バンド全体に不思議なノイズが出ており、諦めました。

FT-991A のバンドスコープ表示がこちらです。
DSC09396.JPG
かなり強力で、等間隔のスペクトルがバンド全体に出ており、時間とともにシフトしていきます。
以前にも このノイズに悩まされました。発生源が何なのかが気になります。
シフトしていく周波数が受信信号に被ると、CW でも信号が判別できません。困ったものです。

DSC09397.JPG
以前は暫くすると無くなったのですが、今回は長く続きました。

以前のノイズに関する記事のリンクはこちら。
2m バンドのノイズ
2m の不思議なノイズ
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Quadrifilar Helicoidal (QFH) Antenna [VHF/UHF]

 いつも良くして貰っている OM さんから、Quadrifilar Helicoidal Antenna を頂きました。

これです。
FJtdrBQaUAAQAOd.jpg

このアンテナの面白いところは、その放射パタンにあります。
3D 表示で見ると、こうなります。
3D.jpg

頂いたアンテナは、これをキットとして販売したものを 1.2GHz に合わせて、改造したものです。
4-gps.jpg

これは、基板のサイズが本来の 1.2GHz とは合っていません。
そこで、こちらのサイトを利用させていただき、計算してみました。
Calculator

その結果です。
入力データはこのようにしました。
1-input.jpg

大きい方のループサイズは、次の様になります。
2-large.jpg

小さい方のループサイズは、次の様になります。
3-small.jpg

これを見ると、中華の基板屋さんでも作れそうなサイズです。

このアンテナは、ダイポールのような平衡型のアンテナです。
ですので、送信でも使うには、厳密にはバランが必要です。
それも基板上に作れないかを考えてみたいと思います。

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ランディングポールの平板基台に同軸ケーブルを付けた [VHF/UHF]

 ランディングポールの平板基台に手持ちの同軸ケーブルを付けてみました。

手持ちに、以前使った車載用同軸ケーブルがあったので、付けてみました。
DSC09301.JPG

DSC09302.JPG

次回の移動で、試してみようと思います。
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ランディングポールに平板基台を付けた [VHF/UHF]

 ランディングポールに昨日のネジを使って、平板基台を付けました。

平板基台は、NATEC(ナテック)のサイドミラー・大型車平板基台 オールステンレス製 ST11 を使いました。
この平板基台は、M10 の長孔が空いていますが、W1/2 には少し狭いため、丸形ヤスリで広げました。
背景の金属粉が切粉です。
DSC09298.JPG

DSC09299.JPG

ランディングポールに付けたところ。
DSC09300.JPG

これに MJ MJ 中継コネクタか、BNC-J BNC-J パネル取付コネクタを付けようと思います。




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ランディングポールにネジを付けた [VHF/UHF]

 移動運用で使っているランディングポール(タモ)の先端にネジを付けました。

以前のRH770 と5mランディングポール (JH4VAJ さんのリンクを追加)で紹介したランディングポールを移動運用で使ってきました。釣り竿のようなしなりもなく、便利です。
しかし、いつもハンディ機用のアンテナの固定が悩みの種でした。ランディングポールの先端にはネジが切ってあるのですが、ネジの規格が分かりません。
先日、そのネジの規格が分かりました。W 1/2 でした。そこで近くのホームセンターで買ってきて、取り付けてみました。
こんな感じです。
20221013_160020_shr.JPG
20221013_160030_shr.JPG

今度は、ある程度の強度があるアルミ板と BNC 中継コネクタを取り付けて、ハンディ機用のアンテナを固定できるようにしようと思います。
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測定環境を変えて 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する [VHF/UHF]

 測定環境を変えて 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定してみました。

以前、測定した 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを再度、調整するために、測定環境を変えて測定してみました。
測定には、コネクタが SMA の N1201SA を使っています。

以前に測定した時には、シャックのある部屋で周りにはリグ、測定器、金属のラック、アルミサッシなどが周りにありました。庭で測定した時には縁側に置いて測定したので、アルミサッシとアルミの雨戸が傍にありました。

今回は2階へ上がる階段で、2階の手摺りに置いて測定しています。
この場所の場合、周りに金属物は傍にありません。

〔144MHz〕

〇 周りに何もない状態
測定範囲:140MHz ~ 147MHz
マーカー:144MHz  SWR:4.655
DSC09265.JPG

〇 アナライザーの筐体に手を触れた状態
測定範囲:140MHz ~ 147MHz
マーカー:144MHz  SWR:1.247
DSC09268.JPG

〇 周りに何もない状態
測定範囲:140MHz ~ 147MHz
マーカー:144MHz  SWR:4.720
縦の目盛りを 0.5 から 1.0 に倍にしています。
DSC09269.JPG

〇 周りに何もない状態
測定範囲:140MHz ~ 154MHz
マーカー:144MHz  SWR:4.706
周波数範囲を 154MHz まで広げています。
DSC09270.JPG

〇 アナライザーの筐体に手を触れた状態
測定範囲:140MHz ~ 154MHz
マーカー:144MHz  SWR:1.371
DSC09271.JPG

144MHz で使う場合は、ハンディ機に取り付け、ハンディ機を持った状態で使うのが良さそうです。
その場合、144MHz から 146MHz までで SWR は 1.3 以下です。

〔430MHz〕

〇 周りに何もない状態
測定範囲:426MHz ~ 440MHz
マーカー:433MHz  SWR:1.242
DSC09254.JPG

〇 アナライザーの筐体に手を触れた状態
測定範囲:426MHz ~ 440MHz
マーカー:433MHz  SWR:1.261
DSC09263.JPG

430MHz では、差が出ません。
どちらも 430MHz 辺りに SWR 最低点があります。436MHz までは SWR 1.5 以下です。

このアンテナを移動で使う場合、ポールを使う時にはまた違う工夫が必要そうです。
測定に工夫が必要なので、うまい方法が見つかったら試してみます。


これまでの記事
144/430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する
RigExpert AA-650 ZOOM で 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する
3つのアンテナ・アナライザーで 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナを測定する
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中華 ハンディアンテナ を試す [VHF/UHF]

 以前、話題になっていた 中華 ハンディアンテナ がネット通販にあったので、試してみました。

ものはこれです。
DSC09199.JPG
測定は N1201SA を使いました。
測定条件は2種類、机の上に置いた時と手に持った時です。
通販サイトには 144 / 430MHz送受信対応 とありますが、1200MHz も測ってみました。

〔机の上に置いた時〕
144MHz
DSC09195.JPG
430MHz
DSC09194.JPG
1200MHz
DSC09190.JPG
144MHz は全然ダメで、430MHz は何とか、不思議と 1200MHz にも SWR の低いところがあります。

〔手に持った時〕
やはりボディエフェクトで結果がかなり異なります。
144MHz
DSC09196.JPG
430MHz
DSC09197.JPG
1200MHz
DSC09198.JPG
144MHz は SWR が使えるレベルに変わりました。430MHz は SWR が広範囲で 2 以下になっています。1200MHz は、手に持った方が SWR が上がっています。

これ、小型なので実際に使って他のアンテナとの違いを見てみたいと思います。
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DJ-G7用3Dプリンターアンテナ(その3) [VHF/UHF]

 DJ-G7用3Dプリンターアンテナ、その3です。

家の近くの低山で受信確認をしてみました。
受信では脱着により S5 → S9、S4 → S6 に信号強度が変化しました。
送信は未チェックです。
本体固定でアンテナだけを回して到来する信号の方位を探せるのが便利です。
FRzqXQiacAE2iAD.jpg
バラせば小さなプラスチックバッグに入り、軽量で持ち運びも便利です。
移動運用には、なかなか良いアンテナだと思います。
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DJ-G7用3Dプリンターアンテナ(その2) [VHF/UHF]

 DJ-G7用3Dプリンターアンテナ、その2です。

開発者の PVV さんから調整用のエレメントを頂きましたので、調整してみました。
まず、調整前の状態を測ってみます。
DSC09089.JPG
エレメントは保護キャップを外しています。
DSC09088.JPG
キャップがあると容量環として働き、同調する周波数が下がります。
DSC09092.JPG
こうなります。
DSC09093.JPG
頂いた調整用のエレメントは第2導波器として使います。
DSC09099.JPG
ちょっとずつ切り詰めて、最終的にこうなりました。
DSC09104.JPG
上は元の導波器、下が調整後の導波器です。

この時の特性です。
広帯域で見ると
DSC09100.JPG
1250MHz から 1320MHz で見たものです。横軸、一目盛りが 10MHz になっています。
DSC09102.JPG
約 1260MHz から 1300MHz で SWR が 1.5 以下になっています。
十分な特性が出ています。
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DJ-G7用3Dプリンターアンテナ [VHF/UHF]

 PVV さんが頒布している「DJ-G7用3Dプリンターアンテナ」を試してみました。

すぐに組み上げられるので、さっそく N1201SA で特性を測ってみます。
DSC09076.JPG
SWR 最低点が低い方にあるのが分かります。

アンテナを外して付属のホイップ単体での特性を見てみます。
DSC09074.JPG
1200MHz バンドでに合わせた特性になっています。

マーカー位置を移して、1295MHz での SWR を見ると、あまり良く有りません。
DSC09077.JPG

もしかしてと思い、保護キャップを上下とも外してみると
DSC09081.JPG
1200MHz バンドで使えそうな SWR になりました。

こんな感じです。
DSC09082.JPG

これはお手軽に八木アンテナを運用できるので、移動運用では便利そうです。
次回、山に行った時には持参して試して見ようと思います。
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144/430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみた(江ノ島編) [VHF/UHF]

 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみた、江ノ島編です。

江ノ島から 144 / 430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみました。
到達局はこちら。
enoshima-2.jpg
どちらの周波数でも高尾山に届いています。
430MHz は他に伊東市にも届いていました。
enoshima-1.jpg
どちらの周波数もビーコンの反応には差が無いように感じました。
次回は、どこか山の上から試してみたいと思います。
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144/430MHz アストラルプレーン・アンテナで APRS ビーコンを出してみた [VHF/UHF]

 前回まではアンテナ・アナライザーでの測定でしたが、近くの公園で FT2D に繋ぎ、APRS ビーコンを出してみました。

144MHz と 430MHz、それぞれでビーコンを出すのと、ビーコンの受信を試してみました。
ビーコンはどちらも問題なく届いています。
aprs.jpg
JQ1ZWR 局は 430MHz、JQ1YZS 局は 144MHz です。
ビーコンの受信も問題なく出来ています。

気候も良くなってきたので、近くの山へハイキングに行き、実際に交信して見たいと思います。
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TS-700GⅡ にスピーカーを付ける [VHF/UHF]

 部品取り用に入手した TS-700GⅡ にスピーカーが付いていなかったので、付けてみました。

取り敢えず、ターゲットの修理の前に素性の良い機械で修理の事前練習をしてみようと考えています。
DSC09003.JPG
ナイラッチも無かったので、付けておきました。
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FT-991A 430MHz 帯でのスプリアスを見てみた [VHF/UHF]

 SNS で FT-991A 430MHz でのスプリアスが話題になっていたので、家のも測ってみました。

参考にしたのはこちらのサイトです。

家では地デジを CATV で見ているため、アンテナがありません。そこでスペアナにロッドアンテナを付けて見てみる事にしました。
20220212_131721.JPG

スペアナで、搬送波 + 地デジ帯域 をカバーする400~800MHz を
RBW:10kHz
VBW:10kHz
で見てみました。
〔無信号状態〕
2022 0212 01.jpg

〔432.660MHz FM 50W 送信 無変調〕
2022 0212 02.jpg
特にノイズ・フロアが上がるような感じはありません。
2022 0212 03.jpg
650MHz に信号がありますが、これはもとからある信号です。

〔地デジの帯域 470~710MHz〕
2022 0212 04.jpg
搬送波を外して地デジの帯域で見ています。特に変わりありません。

〔FM 搬送波〕
2022 0212 05.jpg
FM 搬送波の近傍を見ています。

〔CW 搬送波〕
2022 0212 06.jpg
CW 搬送波の近傍を見ています。

以上を見ていると、家の FT-991A は、参照したサイトのようなノイズ・フロアの上昇は見られませんでした。
これは個体差なのでしょうか。
それともメーカーが何か対策したのでしょうか。
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2MHz-700MHz RF パワーアンプ HF VHF UHF FM ブロードバンド パワーアンプ [VHF/UHF]

 年末商戦の案内が来ていたので、幾つかのモジュールを AliExpress で買ってみました。

そのうちの一つが今日、届きました。
これです。
2MHz-700MHz RF パワーアンプ HF VHF UHF FM ブロードバンド パワーアンプ
DSC08918.JPG
怪しい日本語の説明では、以下のようになっています。
袋の上から見ると、アンプ IC の従属接続のようです。これも年明けに試してみます。
(原文そのままです)
特徴:
高品質の回路基板を採用し、安定性と信頼性があります。
あらゆるタイプのワイヤレスアプリケーション、fm短波ラジオのリモコン玩具、デジタルラジオなどに対応するブロードバンドrfパワーアンプ。
3ワットの最大出力、15vの電圧供給、2mhz〜700mhzのブロードバンド動作が可能です。
このrfパワーアンプの通常のパワーゲインは35 dbです。
仕様:
供給電圧: dc 12〜15v (標準15v 0.3-0.5a)
動作周波数: 2mhz-700mhz、入力および出力インピーダンス: 50オーム。
最大出力電力: 34.8dbm(3w)
最大入力電力: <10dbm
一般的なパワーゲイン: 35 db (> 300mのゲインがわずかに減少)
材質: pcbボード & プラスチック & 金属
寸法: 47x31mm/1.85x1.22インチ
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TS-700GⅡ を入手 [VHF/UHF]

 TS-700GⅡ を3台も入手してしまいました。

何故、今更 2mのオールモード機を手に入れたかというと、先日の FT-991A の故障によります。
あれでローカル局が行っている2m CW ロールコールに参加できなくなってしまいました。
2mの機器として KX3 があるのですが、2m CW では周波数安定度に難があります。
そこでCQ出版の「アマチュア無線機 メインテナンス・ブック」に出ていた TS-700GⅡを入手する事にしました。
で、最初に入手した機械に下記のラベルが貼ってありました。
20211103_182203-m-shr-m-cut.jpg
どうやら BCL で高名な 山田耕嗣 氏が所有していた機械のようです。
で、これは電源に問題があり、動作しません。
これを修理するため、部品取り用として追加で2台も入手してしまいました。
どれも完動ではありません。

まずは、山田耕嗣氏 所有の機械から手を付けていこうと思います。
この機械は電源電圧が正常に出ていません。まずはここをちゃんと動くようにする必要があります。
ここには古いレギュレータ用 IC が使われており、もう入手は厳しい状況です。
それで部品取り用に、あと2台も手に入れてしまいました。


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