T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 5 Exciter Board) [SDR]
QRP Cluster [QRP]
Groups.io で QRP Cluster が紹介されていました。
コールサインをクリックすると QRZ.com に飛びます。
周波数をクリックすると、WebSDR が開きます。
グリッドロケーターをクリックすると、地図が開きます。
便利そうです。
コールサインをクリックすると QRZ.com に飛びます。
周波数をクリックすると、WebSDR が開きます。
グリッドロケーターをクリックすると、地図が開きます。
便利そうです。
PMOS MOSFET を使った逆接続保護回路 [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の電源回路には PMOS MOSFET を使った逆接続保護回路が使われています。
回路はこれです。
FET のオン抵抗は小さいので大電流が流れる場合はダイオードによる逆接続保護回路よりも低消費電力にできます。部品点数は多いですが、メリットがありそうです。
この回路の解説サイトがあったので、メモしておきます。
Club Project: Protecting Your Transceiver from Accidental Reverse Polarity Damage PART ONE
by Gordon Gibby KX4Z
April 2021
Design Guide - PMOS MOSFET for Reverse Voltage Polarity Protection
回路はこれです。
FET のオン抵抗は小さいので大電流が流れる場合はダイオードによる逆接続保護回路よりも低消費電力にできます。部品点数は多いですが、メリットがありそうです。
この回路の解説サイトがあったので、メモしておきます。
Club Project: Protecting Your Transceiver from Accidental Reverse Polarity Damage PART ONE
by Gordon Gibby KX4Z
April 2021
Design Guide - PMOS MOSFET for Reverse Voltage Polarity Protection
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 04: QSD Receive Board, Rev A) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作、QSD Receive Board 編です。
不良品だったコネクタの同等品を通販で発注し、届いたので、製作を再開しました。
コネクタを基板に半田付けし、RF 信号入力部の RF トランスをトロイダルコアで作成します。
付属してきたのがポリウレタン銅線でなく、エナメル線のため、被服を紙やすりとかカッターで剝かないといけません。半田メッキして基板に取り付けましたが、接触にいまいち不安があります。
テスターでの導通チェックは大丈夫だったのですが、念のため、NanoVNA で特性を見るつもりです。
出来上がった QSD Receive 基板です。
不良品だったコネクタの同等品を通販で発注し、届いたので、製作を再開しました。
コネクタを基板に半田付けし、RF 信号入力部の RF トランスをトロイダルコアで作成します。
付属してきたのがポリウレタン銅線でなく、エナメル線のため、被服を紙やすりとかカッターで剝かないといけません。半田メッキして基板に取り付けましたが、接触にいまいち不安があります。
テスターでの導通チェックは大丈夫だったのですが、念のため、NanoVNA で特性を見るつもりです。
出来上がった QSD Receive 基板です。
総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteからの免許に関するお知らせ [Operation]
総務省 電波利用 電子申請・届出システムLiteからの免許に関するお知らせ が届いた。
移動局の免許が6月までらしい。
再免許の申請をしなければ。
日本もアメリカにならって10年にしてほしい。
移動局の免許が6月までらしい。
再免許の申請をしなければ。
日本もアメリカにならって10年にしてほしい。
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 2: Assembly for Main Board その2) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 3: Encoder Boards and Switch Matrix) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作、 Encoder Boards と Switch Matrix 編です。
部品入手の関係からエンコーダーの脚が基板のスルーホールの穴と合っていません。
その為、脚をカットし、基板のスルーホールの穴と半田でつながないといけません。
その手順です。
脚をカットしたところに半田メッキします。
基板のスルーホールの穴にも半田メッキします。
脚を片方だけ半田付けします。
パネルに取り付けてみて、位置関係に問題が無いかを確認します。
スイッチマトリクスは、配線されていない S17 と S18 の配線を追加します。
基板の裏側に分圧抵抗を取り付けます。
スイッチマトリクス基板の全景です。
Section 04: QSD Receive Board, Rev A の組み立てを始めようとしたら、コネクタが不良品でした。
ピンが1本、入っていません。(´;ω;`)
同じコネクタを手配しようと思います。
上側角のピンがありません。
左上、角のピンがありません。
下側
こちらも穴だけ開いています。
部品入手の関係からエンコーダーの脚が基板のスルーホールの穴と合っていません。
その為、脚をカットし、基板のスルーホールの穴と半田でつながないといけません。
その手順です。
脚をカットしたところに半田メッキします。
基板のスルーホールの穴にも半田メッキします。
脚を片方だけ半田付けします。
パネルに取り付けてみて、位置関係に問題が無いかを確認します。
スイッチマトリクスは、配線されていない S17 と S18 の配線を追加します。
基板の裏側に分圧抵抗を取り付けます。
スイッチマトリクス基板の全景です。
Section 04: QSD Receive Board, Rev A の組み立てを始めようとしたら、コネクタが不良品でした。
ピンが1本、入っていません。(´;ω;`)
同じコネクタを手配しようと思います。
上側角のピンがありません。
左上、角のピンがありません。
下側
こちらも穴だけ開いています。
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 2: Assembly for Main Board) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作、Main Board 編です。
CPU クーリングファンの配線が解決しました。
最後に写真を追加してあります。
BOM に従ってチェックすると 3.5mm のジャックが欠品しています。
このキットは部品代の高騰で赤字らしいので、別途、通販サイトで購入しました。
これです。
通販の写真だけでは、フットプリントが分からなかったので、2種類を買ってみました。
結果、両社とも同じフットプリントで、基板と整合が取れていました。
部品が揃ったので、組み立てを始めました。
電解コンデンサ、コネクタを取り付けていきます。
Teensy 4.1 ボードには、パタンカットの追加工が指示されています。
ピンヘッダーなどは、逆作用ピンセットで押さえながら半田付けします。
Teensy 4 Audio Shield は、ケーブルを半田付けします。
配線の並びが、最初の組み立てマニュアルとは変わっており、基板のシルクを信じて配線しました。
TDA7266M オーディオアンプを取り付けます。
このあと、CPU を冷やす小さいファンを取り付けるのですが、ファンのコネクタと基板に付けたコネクタが合いません。
ここは置いておいて、他の基板の組み立てを進めるつもりです。
クーリングファンの配線が解決しました。
余分になっていたメスのヘッダーを使って、配線を繋げています。
ここの説明が組み立てマニュアルにはなかったので、???でした。
CPU クーリングファンの配線が解決しました。
最後に写真を追加してあります。
BOM に従ってチェックすると 3.5mm のジャックが欠品しています。
このキットは部品代の高騰で赤字らしいので、別途、通販サイトで購入しました。
これです。
通販の写真だけでは、フットプリントが分からなかったので、2種類を買ってみました。
結果、両社とも同じフットプリントで、基板と整合が取れていました。
部品が揃ったので、組み立てを始めました。
電解コンデンサ、コネクタを取り付けていきます。
Teensy 4.1 ボードには、パタンカットの追加工が指示されています。
ピンヘッダーなどは、逆作用ピンセットで押さえながら半田付けします。
Teensy 4 Audio Shield は、ケーブルを半田付けします。
配線の並びが、最初の組み立てマニュアルとは変わっており、基板のシルクを信じて配線しました。
TDA7266M オーディオアンプを取り付けます。
このあと、CPU を冷やす小さいファンを取り付けるのですが、ファンのコネクタと基板に付けたコネクタが合いません。
ここは置いておいて、他の基板の組み立てを進めるつもりです。
クーリングファンの配線が解決しました。
余分になっていたメスのヘッダーを使って、配線を繋げています。
ここの説明が組み立てマニュアルにはなかったので、???でした。
World Radio Day [Other]
ARRL のメルマガに World Radio Day の紹介がありました。
日本語では「世界ラジオの日」です。
ARRL のメルマガによると、今年のテーマは、"A century informing, entertaining and educating" だそうです。
「世界ラジオの日」をググったら、
日本ユニセフ協会、2013 年のお知らせ で紹介されていました。
2月13日は、「世界ラジオの日(World Radio Day)」。
1946年のこの日、創設間もない国連が、当時の5つの公用語(英語、スペイン語、中国語、フランス語、ロシア語)でのラジオの国際放送を始めました。ごく一部の国を除いてテレビなどなかったこの時代。「国連ラジオ(United Nations Radio、UN Radio)」は、ニュースや特集番組を通して、国連の声を世界中の人々に届けました。
2月9日から18日まで、記念局の運用もあります。
コールサインは、AO1WRD、AO2WRD、AO3WRD、AO4WRD、AO5WRD、AO6WRD、AO7WRD、AO8WRD、AO9WRD です。
詳しくはこちらを。
日本語では「世界ラジオの日」です。
ARRL のメルマガによると、今年のテーマは、"A century informing, entertaining and educating" だそうです。
「世界ラジオの日」をググったら、
日本ユニセフ協会、2013 年のお知らせ で紹介されていました。
2月13日は、「世界ラジオの日(World Radio Day)」。
1946年のこの日、創設間もない国連が、当時の5つの公用語(英語、スペイン語、中国語、フランス語、ロシア語)でのラジオの国際放送を始めました。ごく一部の国を除いてテレビなどなかったこの時代。「国連ラジオ(United Nations Radio、UN Radio)」は、ニュースや特集番組を通して、国連の声を世界中の人々に届けました。
2月9日から18日まで、記念局の運用もあります。
コールサインは、AO1WRD、AO2WRD、AO3WRD、AO4WRD、AO5WRD、AO6WRD、AO7WRD、AO8WRD、AO9WRD です。
詳しくはこちらを。
Raspberry Pi Pico Ham Radio Transmitter [SDR]
Raspberry Pi Pico で Ham Radio Transmitter を作る記事を公開しているサイトがありました。
こちらです。
概要には
The transmitter is based on a Raspberry Pi Pico, which uses a powerful PIO feature to output an RF oscillator with precisely controlled phase and frequency, reducing the part count and keeping the cost down. The transmitter also employs a PWM output to generate an RF envelope for amplitude modulation.
と書かれています。
つまり、PIO を使って位相と周波数を制御された方形波を作り、それに PWM 出力で RF 信号の振幅信号を作り、掛け合わせて希望の RF 出力を作っています。
スゴイですね。
Raspberry Pi Pico と アナログ・スイッチで送信機のエキサイターを実現しています。
GitHub はこちら。
こちらです。
概要には
The transmitter is based on a Raspberry Pi Pico, which uses a powerful PIO feature to output an RF oscillator with precisely controlled phase and frequency, reducing the part count and keeping the cost down. The transmitter also employs a PWM output to generate an RF envelope for amplitude modulation.
と書かれています。
つまり、PIO を使って位相と周波数を制御された方形波を作り、それに PWM 出力で RF 信号の振幅信号を作り、掛け合わせて希望の RF 出力を作っています。
スゴイですね。
Raspberry Pi Pico と アナログ・スイッチで送信機のエキサイターを実現しています。
GitHub はこちら。
µSDX の ドレイン変調 と ゲート変調 について [SDR]
µSDX の ドレイン変調 と ゲート変調 についての議論です。
Groups.io に Guido PE1NNZ が書いていたドレイン変調に対するゲート変調の利点と欠点を訳してみました。
ゲート変調にはドレイン変調に比べていくつかの利点があります:
1. ドレイントランジスタの場合のように、電圧降下による大幅な電力損失がありません
2. ドレイン変調器のような高出力フィルタネットワークがないため、パワーレベル制御が高速です
3. バイアス制御を使用すると、スイッチングRF方形波はスイッチオン・イベントを完全に改善する事ができます (ただし、スイッチオフ・イベントを完全に維持するには注意が必要です)
4. 安定したCoss/iss/rssですが、ドレイン変調の場合、Vdsの変化により変化して、結果として位相歪みが発生します
5. 作るのが簡単になり、コンポーネントが減り、複雑さが減り、他のコンポーネントのロスが減ります
しかし、次のような欠点もあります:
1. 温度に敏感で、
2. ゲートスレッショルド付近の下部領域では非線形です
これに対し、Hans G0UPLからの反論もあります。
しかし、長文なので、ごめんなさい。m(__)m
結論としては、
「全体として、私は個人的に、回路の複雑さの点を除けば、ドレイン変調アプローチにはゲートバイアス変調と比較して大きな利点があると考えています。」
と書いています。
そして
VK2IHL OM のページ
を紹介しています。
あと、こちらも参考に。
Linearity and Efficiency Performance of a Modified Envelope Elimination and Restoration Transmitter Architecture
Groups.io に Guido PE1NNZ が書いていたドレイン変調に対するゲート変調の利点と欠点を訳してみました。
ゲート変調にはドレイン変調に比べていくつかの利点があります:
1. ドレイントランジスタの場合のように、電圧降下による大幅な電力損失がありません
2. ドレイン変調器のような高出力フィルタネットワークがないため、パワーレベル制御が高速です
3. バイアス制御を使用すると、スイッチングRF方形波はスイッチオン・イベントを完全に改善する事ができます (ただし、スイッチオフ・イベントを完全に維持するには注意が必要です)
4. 安定したCoss/iss/rssですが、ドレイン変調の場合、Vdsの変化により変化して、結果として位相歪みが発生します
5. 作るのが簡単になり、コンポーネントが減り、複雑さが減り、他のコンポーネントのロスが減ります
しかし、次のような欠点もあります:
1. 温度に敏感で、
2. ゲートスレッショルド付近の下部領域では非線形です
これに対し、Hans G0UPLからの反論もあります。
しかし、長文なので、ごめんなさい。m(__)m
結論としては、
「全体として、私は個人的に、回路の複雑さの点を除けば、ドレイン変調アプローチにはゲートバイアス変調と比較して大きな利点があると考えています。」
と書いています。
そして
VK2IHL OM のページ
を紹介しています。
あと、こちらも参考に。
Linearity and Efficiency Performance of a Modified Envelope Elimination and Restoration Transmitter Architecture
The First Amateur Radio Station on the Moon, JS1YMG, is Now Transmitting [Other]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 1: Building the Power Supply) [SDR]
T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作を始めました。
今回は電源ボードです。
電源基板とパーツです。
部品入手の関係から 3.3V のレギュレーターが LM1117 3.3V 版から村田のスイッチング・レギュレーター OKI-78SR-3.3/1.5-W36-C に変わっています。そのため、取り付け方法が変わっています。
レギュレーターの変更に伴い、出力側の電解コンデンサがタンタル・コンデンサに変更されています。
配線を終えた基板です。
12V の電源を接続し、出力電圧をデジタル・マルチメーターで確認します。
12V、5V、3.3V ともちょっとの誤差はありますが、問題なく出ています。
次は、メイン・ボードを組み立てます。
P.S.
オーディオテクニカの Sound Burger でこれと Vol.2 を聴きながら作りました。
今回は電源ボードです。
電源基板とパーツです。
部品入手の関係から 3.3V のレギュレーターが LM1117 3.3V 版から村田のスイッチング・レギュレーター OKI-78SR-3.3/1.5-W36-C に変わっています。そのため、取り付け方法が変わっています。
レギュレーターの変更に伴い、出力側の電解コンデンサがタンタル・コンデンサに変更されています。
配線を終えた基板です。
12V の電源を接続し、出力電圧をデジタル・マルチメーターで確認します。
12V、5V、3.3V ともちょっとの誤差はありますが、問題なく出ています。
次は、メイン・ボードを組み立てます。
P.S.
オーディオテクニカの Sound Burger でこれと Vol.2 を聴きながら作りました。
FDIM 2024 Speakers List and Topics [QRP]
Groups.io に FDIM 2024 の Speakers List と Topics が出ていました。
あ~、また行ってみたいなぁ。
Jack Purdum W8TEE | The Construction and Use of a WhosZat |
Ashhar Farhan VU2ESE | Evolving CW to SDRs: Using sbitx to bring CW to 21st century |
Cliff Batson N4CCB | Adventures of a QRP Evangelist |
Hans Summers G0UPL | Top 10 Junkbox projects! |
Wayne Burdick N6KR | Designing the Elecraft KH1: From Vision to Reality |
Tom Witherspoon K4SWL | Amplifying Your Adventures, Minimizing Your Power |
Gregg Latta AA8V | The Amazing Thermionic Valve |
Ross Ballantyne VK1UN | Stealth Ops from hotel rooms and other unlikely QTHs |
あ~、また行ってみたいなぁ。