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tinySA / TinySA Ultra を Elecraft K2 の Panadapter にしている [K2]

 PH2LB OM が tinySA / TinySA Ultra を Elecraft K2 の Panadapter として使う方法を公開しています。

こちらです。
K2 IF adapter

以前に K2 ZF-Adapter を購入し、SDR-IQ を使って K2 で Panadapter を実現した事があります。下記の記事です。
K2 + ZF Adapter + SDR-IQ + HDSDR + OmniRig ∽ KX3 + PX3
内容は上記 ブログ記事と同じですが、tinySA / TinySA Ultra を使うのでかなり安く実現しています。

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KH1 - Scan / Mini-pan feature [K2]

 Elecraft の新しいトランシーバー KH1 には、SCAN/MINI-PAN 機能が備わっています。

これに関して、Groups.io で Wayne / N6KR が説明をしていました。

以下、引用
This feature is intended as a hands-off way to keep an eye (or an ear) on the band. It scans from +/- 5 to +/- 20 kHz around the current VFO frequency.

The audio is kept live, so if a signal appears in this range you'll hear it (assuming you have the audio turned up). In addition to the audio, the display shows a low-resoution "mini-pan" (16 frequency divisions, 8 amplitude levels) also centered around the VFO. Signals show up like they would on a spectral display.

73,
Wayne
N6KR

なかなか面白い機能だと思います。
八重洲の V/UHF ハンディ機にも同様の機能があったと思いますが、HF トランシーバーでは珍しいと思います。
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KX3 の Digital Mode オペレーション [K2]

 Groups.io に KX3 / KX2 の Digital Mode オペレーションの記事が投稿されていました。

忘れていたけど、KX3 は Digital Mode の場合、パドルやストレート・キーを使って文字の送信ができます。
デコードは、内蔵のデコーダーでデコードされ、LCD パネルに表示されます。

YouTube の動画はこちらです。

これが JT65 や FT8 でも使えると便利なような気もしますが、いろいろと難しいですかね。
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Elecraft Winter Specials [K2]

 Elecraft が Winter Specials セールを行っています。

この中で KX3 T-Shirt, Logo Hat を購入しようか、迷っています。
KX3.jpg
elecraft.jpg

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久しぶりの KX3 ファームウェア・アップデート [K2]

 Elecraft から 久しぶりに KX3 ファームウェア・アップデートの案内が来ました。

まだ β 版です。
KX3 BETA Software (MCU 3.02) March 18, 2022

メルマガの内容を転記しておきます。
Both the KX2 and KX3 now have new firmware available as beta releases.
Both releases are at rev. 3.02.
-- The KX2 release extends CW operating time at 10 W by allowing the supply or battery voltage to go as long as 9.0 V before dropping to 5 W.
-- The KX3 release has the same CW power improvement, as well as a fix to the TX inhibit function of the ACC2 jack.

まだ β なので、正式リリースになったらアップデートしようと思います。
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黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい(その2) [K2]

 黒電話型ハンドマイクを移動運用で使いたい、その2です。

黒電話型ハンドマイクを KX3 に接続する事を考えてみました。
PTT SW を独立させる必要があり、ハンドマイクを開けて、配線を一本繋ぎ替えるのと、配線を一つカットする必要がありそうです。でも、追加回路も必要なく、配線だけの変更なので楽そうです。
試してみようかと思います。
20211214_黒電話-s.JPG


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KX3 のファームウェア・アップデート [K2]

 久しぶりに KX3 のファームウェアをアップデートしました。

前回のアップデートが 2017 年なので、4年ぶりです。
前回はこちら
でも、アップデートそのものは 2018 年なんですけど。(;^_^A

〔KX3〕
アップデート前
1-KX3-old.jpg
アップデート中
2-updating.jpg
アップデート後
3-updated.jpg
ついでに時計も、正確に合わせた PC の時計と同期させました。

〔PX3〕
4-PX3.jpg
こちらはファームウェアが変わっていません。

やっと KX3 が最新のファームウェアになりました。
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KX3 2m module の QRH (その3) [K2]

 KX3 2m module の QRH、その3です。

以前に、KX3 2m module の QRHKX3 2m module の QRH (その2)を書きました。
KX3 での 2m バンド運用は、移動でしか運用しなかったので、周波数補正をせず、そのままになっていました。
しかし、FT-991A が修理に出ているため、2m CW ロールコールに参加するには、この KX3 で出るしかありません。本日のロールコールに参加したのですが、電源 On してからすぐに運用しようとしたところ、周波数が安定しません。常にダイアルに手を置いて受信信号を追いかけていないとずれていってしまいます。(´;ω;`)
その後も受信を続けたのですが、20分程度経過してからは、安定して受信できるようになりました。
昔の真空管リグの用に、ウォーミングアップがないとダメみたいです。
HF での運用では気にならないので、2mトランスバーターを使う時には、事前のウォーミングアップが必須なようです。
う~ん、FT-991A が早く直ってほしいところです。
FT-991A は、電源 On から安定して使えたので。
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K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の組み込み [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を K2 に組み込みました。

〔PTT 出力端子の取り付け〕
今回、オープン・ドレイン出力の表面実装タイプの MOS FET が熱を基板に逃がす構造のため、基板面積を多く取ってしまったので、出力端子はトランスバーター用の BNC コネクタの空いているところを使います。しかし、日本製の BNC コネクタがケースの穴に入りません。微妙に小さいのです。仕方がないので、ワッシャーをかまして RCA ジャックを取り付けました。
DSC07953.JPG
〔ヒートシンクを取り外す為の養生〕
基板コネクタを半田付けする為にはケースの一部になっているヒートシンクを外さないといけません。その際、パワートランジスタを固定するネジが脱落しないようにテープを貼って養生しておきます。
DSC07952.JPG
〔基板コネクタの取り付け〕
取り付ける場所を上から見たところ
DSC07951-1.jpg
半田付けしたところ
DSC07954-1.jpg
基板を取り付けて横から見たところ
DSC07955.JPG
〔RCA ジャックからの線を配線〕
RCA ジャックからの線を基板に半田付けして、基板を基板コネクタに取り付けます。
DSC07956.JPG
〔ケースを閉める〕
まず、ヒートシンクを取り付けます。その際、パワートランジスタのコレクタの絶縁が取れているかを確認します。パワートランジスタのコレクタとアース間の抵抗値をテスターかマルチメーターで確認し、ショートしていなければ問題なしです。上のケースを閉めて、組み込み作業は終了です。
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K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の動作確認 [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の動作確認を行いました。

動作確認といっても、とても簡単な回路なので簡単です。
電源を繋ぎ、出力の MOS FET のオン抵抗をテスターで測ります。
そこで K2 の 8R 信号の代わりに入力端子を電源の 6V へ接触させ、受信状態と送信状態を疑似的に作って、その時のオン抵抗を確認しました。
送信状態で出力の MOS FET がオンした時の抵抗値です。
DSC07948.JPG
十分低い値になっています。

これは電源と繋いだところです。
DSC07947.JPG

次は、この基板の K2 への組み込みと、トランスバーターとの接続試験です。
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K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)の組立 [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を組み立てました。

〔抵抗の取り付け〕
抵抗は 100k 2本、10k 1本です。
DSC07933.JPG
〔FET 2N7002 の取り付け〕
チップトランジスタなので、押さえ治具などを使うと楽です。
DSC07934.JPG
〔FET 2SK4933 の取り付け〕
これも表面実装タイプなので、押さえ治具を使います。
DSC07936.JPG
タブの半田付けは熱が逃げるので、注意がいります。
DSC07937.JPG
〔基板コネクタの取り付け〕
基板に垂直になるように、まず、両端の端子を半田付けして、角度が直角になっているのを確認します。そのあと、残りの端子を半田付けします。
DSC07941.JPG
DSC07938.JPG
〔コンデンサの取り付け〕
出力側に入っているコンデンサを半田付けします。
DSC07942.JPG

K2 に組み込む前に基板の動作を確認しておこうと思います。
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K2 PTT 信号出力基板(表面実装版) [K2]

 K2 PTT 信号出力基板(表面実装版)を KiCAD で作りました。

こんな感じです。
K2_PTT.jpg
今度こそは、他の基板に干渉しないで組み込める筈です。
いま、発注している基板が届いたら、これとキーヤー基板の改訂版をまとめて発注するつもりです。
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K2 PTT 信号出力基板 ダメです。 [K2]

 K2 の筐体を開けて、基板の取り付けを確認してみました。ダメです。

使用予定のトランスバーター・インターフェース用基板コネクタの上に ATU があり、トランジスターの頭とほとんどギャップがありません。
仕方ないので使用するトランジスターを SMD タイプに変えて基板を作り直す事にします。


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K2 PTT 信号出力基板が届きました [K2]

 K2 PTT 信号出力基板が届きました。

こんな感じです。
DSC07616.JPG
基板サイズが 100mm × 100mm なので、4行3列の12枚取りとしました。
最低枚数の5枚を頼んだので、それでも60枚もできてしまいました。
なのに、値段は1枚でも同じです。
あとで K2 を開けて、うまく取り付けられるかの確認から始める予定です。

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K2 PTT 信号出力基板の製造がはじまりました [K2]

 発注した「K2 PTT 信号出力基板」の製造がはじまりました。

さっき、進捗を確認したら、無事にデータ審査が終わり、生産中になりました。
progress.jpg
到着するまでに部品を探さないと。
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K2 PTT 信号出力基板を発注しました [K2]

 Fusion PCB へ K2 PTT 信号出力基板を発注しました。

ファイルのレビュー中です。
Fusion order.jpg
PCB 製造コストと運賃の関係が....
高い基板を作らないと運賃の比率が高すぎる....
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K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(DRC/面付け・Vカット/ガーバーデータ作成) [K2]

 今度は、DRC、面付け・Vカット、ガーバーデータ作成です。

レイアウトした基板の3D表示
23.jpg

今回も図が多いので分けます。

続きを読む


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K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(自動配線/べたGND/ビア打ち) [K2]

 今度は自動配線/べたGND/ビア打ちです。

今回も図が多いので分けます。

続きを読む


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K2 PTT 信号出力基板を KiCAD で作る(回路図/レイアウト連携) [K2]

 タイトルを「K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える」から表記のように変更しました。

回路図はできたので、P&Rの準備に入ります。
図が多いので分けます。

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K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える (その4) [K2]

 K2 に 144 / 28 MHz Transverter を接続する方法を考える、その4です。

K2、KPA100/KAT100、2m Transverter の接続を見直してみました。
IMG_0002_NEW.jpg
K2、KPA100/KAT100 の接続は図の下の方にあります。
K2 の PA 出力は KAT2 を通って、KAT100 に入り、EC2 に同梱されている KPA100 に入ります。
KPA100 の出力は KAT100 に入って、アンテナに繋がります。
この K2 と KAT100 の間に 2m Transverter を入れる事にしました。
それが上の図です。
こうすると 2m Transverter に電源が入っていないと K2 の PA 出力は 2m Transverter をスルーして KPA100/KAT100 入ります。
2m Transverter の電源を入れると、K2 の PA 出力は 2m Transverter で変換され、2m のアンテナに繋がります。

早く K2 の PTT インターフェースを作らないと....
回路図は KiCAD に入れたので、他の作りたい基板と合わせて、面付け、Vカット仕様で発注する予定です。
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