Agilent 53181 用プリスケーラー キットの再頒布を行います [AKC]
Agilent 53181 用プリスケーラー キットの再頒布を行います。
Agilent 53181 用プリスケーラー 6セット分を用意しましたので、再頒布を行います。
なお、MMIC に使っているチップインダクタが生産終了しましたので、この頒布が最後になります。
部品は一式全部そろっています。
キット頒布をご希望の方は、左にある頒布のサイトで、一番下にあるメッセージの送信機能からご連絡ください。頒布価格は、送料込みで 3,200円です。配送はクリックポストで行います。
Agilent 53131/53132でも使えます。
Agilent 53181 用プリスケーラー 6セット分を用意しましたので、再頒布を行います。
なお、MMIC に使っているチップインダクタが生産終了しましたので、この頒布が最後になります。
部品は一式全部そろっています。
キット頒布をご希望の方は、左にある頒布のサイトで、一番下にあるメッセージの送信機能からご連絡ください。頒布価格は、送料込みで 3,200円です。配送はクリックポストで行います。
Agilent 53131/53132でも使えます。
2SK544(SANYO) vs 2SK302(TOSHIBA) [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用シールドを Arduino Uno で使う [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 用シールドは Arduino Uno でも使えます。
どういう事かと言いますと、使っている端子が Arduino Uno と同じ端子しか使っていないため、そのまま Uno に載せる事が出来ます。
〔使っている端子〕
ではなぜ MEGA 用としているかと言いますと、全機能を入れるには Uno ではメモリが足りないのです。今なら Arduino Nano Every とかがありますので、そちらならメモリは足りそうです。LCD 表示と Winkey エミュレーションのどちらかを諦めれば、Uno でも動かせます。
〔基板の取り付け〕
MEGA の例
Uno の例
〔コネクタの様子〕
MEGAの例
Uno の例
MEGA の例
Uno の例
Arduino Nano Every でも使えるように、コネクタ変換基板でも考えてみようかしら。
どういう事かと言いますと、使っている端子が Arduino Uno と同じ端子しか使っていないため、そのまま Uno に載せる事が出来ます。
〔使っている端子〕
ではなぜ MEGA 用としているかと言いますと、全機能を入れるには Uno ではメモリが足りないのです。今なら Arduino Nano Every とかがありますので、そちらならメモリは足りそうです。LCD 表示と Winkey エミュレーションのどちらかを諦めれば、Uno でも動かせます。
〔基板の取り付け〕
MEGA の例
Uno の例
〔コネクタの様子〕
MEGAの例
Uno の例
MEGA の例
Uno の例
Arduino Nano Every でも使えるように、コネクタ変換基板でも考えてみようかしら。
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 頒布の準備ができました [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終版回路図と組立説明書ができました [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 版の部品表ができた [AKC]
やっと年末の雑用が済んで、K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 版の部品表を作れました。
部品表はこちらにあります。
この後、組立説明書を作って、ご希望の方がいれば頒布をするつもりです。
部品表はこちらにあります。
この後、組立説明書を作って、ご希望の方がいれば頒布をするつもりです。
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA の消費電力を測ってみた [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみた(その2) [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみた、その2です。
アクリル板のカバーを付ける際、トリマーを固定抵抗に置き換えたところ、たまに通信エラーを起こすようになってしまいました。そこで、固定抵抗の値を大きくしてみる事にしました。
〔ダンピング抵抗:22Ω〕
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が多く見えます。
〔ダンピング抵抗:100Ω〕
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が少なく見えます。
横軸をズームしています。
サンプリングを多くして、クロックとデータの波形をより詳細に見られるようにしています。
データとデータを打ち抜くクロックの波形がなまっていますが、こちらの方が通信エラーが起きにくいようです。いろいろと動作させても通信エラーが起きませんでした。よって、ダンピング抵抗は100Ωで決定にします。
なお、トリマーでの調整では差が分かりにくく、ショートから150Ωぐらいで差が分かりませんでした。取り外したトリマーの値は120~130Ωでしたが、これは適当に調整ネジを回した結果で、たまたまそうなりました。
ようやく回路定数も決まったので、頒布用に組立説明と部品表を作ろうと思います。
アクリル板のカバーを付ける際、トリマーを固定抵抗に置き換えたところ、たまに通信エラーを起こすようになってしまいました。そこで、固定抵抗の値を大きくしてみる事にしました。
〔ダンピング抵抗:22Ω〕
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が多く見えます。
〔ダンピング抵抗:100Ω〕
エッジでのスパイクのピーク値は変わりませんが、スパイクの数が少なく見えます。
横軸をズームしています。
サンプリングを多くして、クロックとデータの波形をより詳細に見られるようにしています。
データとデータを打ち抜くクロックの波形がなまっていますが、こちらの方が通信エラーが起きにくいようです。いろいろと動作させても通信エラーが起きませんでした。よって、ダンピング抵抗は100Ωで決定にします。
なお、トリマーでの調整では差が分かりにくく、ショートから150Ωぐらいで差が分かりませんでした。取り外したトリマーの値は120~130Ωでしたが、これは適当に調整ネジを回した結果で、たまたまそうなりました。
ようやく回路定数も決まったので、頒布用に組立説明と部品表を作ろうと思います。
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみた [AKC]
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板で I2C をデバッグしてみました。
1.I2C scanner での動作確認
Arduino IDE に付いてくる I2C scanner でアドレスを確認します。
無事に読めています。
2.Hello, World! の繰り返し表示
Hello, World! を繰り返し表示するスケッチで I2C の通信状況を確認します。
〔信号品質の確認〕
以前よりだいぶスパイクの量が改善されています。I2C バスに入れたダンピング抵抗の値を色々と変えてみましたが、あまりスパイクの大きさに変化がありません。なのでダンピング抵抗の値は 22Ωで固定しようと思います。
〔プロトコル解析〕
USB オシロスコープのプロトコル解析機能で見てみました。
ちゃんとデコードできています。
通信全体をズームして確認してみましたが、特に問題はありませんでした。
これで K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板での I2C デバッグは終わろうと思います。
1.I2C scanner での動作確認
Arduino IDE に付いてくる I2C scanner でアドレスを確認します。
無事に読めています。
2.Hello, World! の繰り返し表示
Hello, World! を繰り返し表示するスケッチで I2C の通信状況を確認します。
〔信号品質の確認〕
以前よりだいぶスパイクの量が改善されています。I2C バスに入れたダンピング抵抗の値を色々と変えてみましたが、あまりスパイクの大きさに変化がありません。なのでダンピング抵抗の値は 22Ωで固定しようと思います。
〔プロトコル解析〕
USB オシロスコープのプロトコル解析機能で見てみました。
ちゃんとデコードできています。
通信全体をズームして確認してみましたが、特に問題はありませんでした。
これで K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終基板での I2C デバッグは終わろうと思います。
QRP 送信機用通過型電力計 QPM-01 にサイドカバーを付けました [AKC]
QRP 送信機用通過型電力計 QPM-01 にサイドカバーを付けました。
JL1VNQ OM が頒布している「QRP 送信機用通過型電力計」に JH4VAJ OM が頒布しているサイドカバーを取り付けました。
サイドカバーはほぞ継で組み立てるようになっており、ほぞの部分を仕上げる必要があります。
まず 組み立てる長辺側のカバーにあるほぞ穴と組み合わせる短辺側のカバーを決めて、ほぞ穴に合うようにほぞの突起をヤスリで仕上げます。突起の根元の直角と他の部分の平面をヤスリで微調整して仕上げます。
あとは BNC コネクタのスプリング・ワッシャーとナットを外し、上下カバーのネジを緩めてサイドカバーを嵌め込みます。BNC コネクタのスプリング・ワッシャーを入れて、ナットで仮組し、上下カバーのねじを締めて、仮組のナットを締めれば完成です。
〔完成写真〕
〔各面の写真〕
40年前、新卒入社で入った会社で「すっぽん嵌め合わせ」の研修に苦しんだ。未だにほぞ継は下手の見本になってしまった。「反省だけなら猿でもできる」と言われそう。
JL1VNQ OM が頒布している「QRP 送信機用通過型電力計」に JH4VAJ OM が頒布しているサイドカバーを取り付けました。
サイドカバーはほぞ継で組み立てるようになっており、ほぞの部分を仕上げる必要があります。
まず 組み立てる長辺側のカバーにあるほぞ穴と組み合わせる短辺側のカバーを決めて、ほぞ穴に合うようにほぞの突起をヤスリで仕上げます。突起の根元の直角と他の部分の平面をヤスリで微調整して仕上げます。
あとは BNC コネクタのスプリング・ワッシャーとナットを外し、上下カバーのネジを緩めてサイドカバーを嵌め込みます。BNC コネクタのスプリング・ワッシャーを入れて、ナットで仮組し、上下カバーのねじを締めて、仮組のナットを締めれば完成です。
〔完成写真〕
〔各面の写真〕
40年前、新卒入社で入った会社で「すっぽん嵌め合わせ」の研修に苦しんだ。未だにほぞ継は下手の見本になってしまった。「反省だけなら猿でもできる」と言われそう。
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA での縦振れ電鍵サポート [AKC]
今回、K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 版では縦振れ電鍵のサポートを有効にしています。
縦振れ電鍵での入力でも LCD ディスプレイにキーヤーが認識したコードが表示されます。
これでストレート・キーの練習をしているのですが、なかなか正しく認識されません。
う~ん、キーヤーにも LID と認定されている。(´;ω;`)
認識したコードの表示の動画です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
縦振れ電鍵での入力でも LCD ディスプレイにキーヤーが認識したコードが表示されます。
これでストレート・キーの練習をしているのですが、なかなか正しく認識されません。
う~ん、キーヤーにも LID と認定されている。(´;ω;`)
認識したコードの表示の動画です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA の基板を組み立てました [AKC]
先日届いた、K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA 最終版の基板を組み立てました。
今回、I2C のラインに入れるダンピング抵抗の値を実験的に変えられるように半固定のポットに変えて組み立てています。今回のパタンで最適な抵抗値が見つかったらば、固定抵抗に置き換える予定です。
組み立てた後で Arduino Mega の基板を付けて、一通りの動作確認を行いました。
ダンピング抵抗は暫定的に 22 Ωに調整しました。特に通信エラーは起こしていないようです。パドルとストレート・キーの動作も問題なく、リグも4台を切り替えながら使えています。
次は上側のアクリル板を発注してそれらしい形にしようと思います。図面は KiCad のデータから作れそうなので、それで発注できればと思います。
〔配線が終わった基板〕
〔動作確認中の基板〕
今回、I2C のラインに入れるダンピング抵抗の値を実験的に変えられるように半固定のポットに変えて組み立てています。今回のパタンで最適な抵抗値が見つかったらば、固定抵抗に置き換える予定です。
組み立てた後で Arduino Mega の基板を付けて、一通りの動作確認を行いました。
ダンピング抵抗は暫定的に 22 Ωに調整しました。特に通信エラーは起こしていないようです。パドルとストレート・キーの動作も問題なく、リグも4台を切り替えながら使えています。
次は上側のアクリル板を発注してそれらしい形にしようと思います。図面は KiCad のデータから作れそうなので、それで発注できればと思います。
〔配線が終わった基板〕
〔動作確認中の基板〕
K3NG キーヤー V3 Arduino MEGA の最終版 回路図を KiCAD で作成 [AKC]
K3NG キーヤー V3 WinKey エミュレーションを試す [AKC]
K3NG キーヤー V3 で WinKey エミュレーションを試してみました。
〔今回の keyer_features_and_options.h の設定内容〕
CLI を有効に
7行目 #define FEATURE_COMMAND_LINE_INTERFACE // Command Line Interface functionality
WinKey を有効に
10行目 #define FEATURE_WINKEY_EMULATION // disabling Automatic Software Reset is highly recommended (see documentation)
72行目 #define OPTION_WINKEY_2_SUPPORT // comment out to revert to Winkey version 1 emulation
61行目 #define OPTION_PRIMARY_SERIAL_PORT_DEFAULT_WINKEY_EMULATION // Use when activating both FEATURE_WINKEY_EMULATION and FEATURE_COMMAND_LINE_INTERFACE
// simultaneously. This will make Winkey emulation be the default at boot up;
// hold command button down at boot up to activate CLI mode
68行目 // #define OPTION_WINKEY_DISCARD_BYTES_AT_STARTUP // if ASR is not disabled, you may need this to discard errant serial port bytes at startup
Straight Key を有効に
49行目 #define FEATURE_STRAIGHT_KEY
〔前のこれを参考に CTESTWIN を設定〕
K3NG キーヤーの WinKey エミュレーションを試してみた
〔結果〕
通信はできて送信できるのだが、なぜか登録した文字列での送信ができない。
キー入力のダイアログボックスを使い、Enter Key で送信するならば送信できる。
キー送信のモニターもできる。でも、自動での送出はできない。
う~ん、謎だ。
〔今回の keyer_features_and_options.h の設定内容〕
CLI を有効に
7行目 #define FEATURE_COMMAND_LINE_INTERFACE // Command Line Interface functionality
WinKey を有効に
10行目 #define FEATURE_WINKEY_EMULATION // disabling Automatic Software Reset is highly recommended (see documentation)
72行目 #define OPTION_WINKEY_2_SUPPORT // comment out to revert to Winkey version 1 emulation
61行目 #define OPTION_PRIMARY_SERIAL_PORT_DEFAULT_WINKEY_EMULATION // Use when activating both FEATURE_WINKEY_EMULATION and FEATURE_COMMAND_LINE_INTERFACE
// simultaneously. This will make Winkey emulation be the default at boot up;
// hold command button down at boot up to activate CLI mode
68行目 // #define OPTION_WINKEY_DISCARD_BYTES_AT_STARTUP // if ASR is not disabled, you may need this to discard errant serial port bytes at startup
Straight Key を有効に
49行目 #define FEATURE_STRAIGHT_KEY
〔前のこれを参考に CTESTWIN を設定〕
K3NG キーヤーの WinKey エミュレーションを試してみた
〔結果〕
通信はできて送信できるのだが、なぜか登録した文字列での送信ができない。
キー入力のダイアログボックスを使い、Enter Key で送信するならば送信できる。
キー送信のモニターもできる。でも、自動での送出はできない。
う~ん、謎だ。
K3NGキーヤー V3 で使えるコマンド一覧 [AKC]
K3NGキーヤーで使えるコマンド一覧
コマンド・モード (ボタン0を押すとコマンド・モードに入り、もう一度押すと抜けます)
- A Iambic A modeに変更
- B Iambic B modeに変更
- C Single Paddle Modeに変更
- D Ultimatic modeに変更
- E speedをアナウンス
- F sidetone周波数を調整
- G bug modeに変更
- H ウェイトと短点・長点の比をデフォルトにセット
- I 送信の enable / disable
- J 短点・長点の比を調整
- K 短点・長点バッファのOn / Offをトグル(Ultimatic
Mode)
- L ウェイトの調整
- M コマンド・モードのspeedを変更
- N パドルの短点・長点を入れ替える
- O sidetoneのon / offをトグルする
- P#(#) #に入れた番号のメモリーをプログラムする
- R#### serial番号を####にセットする
- S アルファベット・コードの送信練習
- Tチューン・モード
- U 受信/エコー送信 練習
- V スピード調整のpotentiometerをactive / inactiveにトグルする
- W 送信speedを変更
- X コマンド・モードの終了 (コマンド・ボタン(ボタン0)を押しても終了できます)
- Y#### メモリー・リピート・ディレーを#### mSに変更
- Z オートスペースのOn / Off
- '#' 送信せずにメモリー内容を実行
- = PTTラインをEnable / disableします
- ? ステータスを表示
- SpeedをWPMで表示
- キーヤー・モード (A = Iambic A, B =
Iambic B, G = Bug, S = Single Paddle, U = Ultimatic)
- ウェイト
- 短点・長点の比率
K3NG キーヤー V3 WinKey エミュレーション [AKC]
K3NG キーヤー V3 で WinKey エミュレーションを有効にしてスケッチをコンパイルしました。
コンパイル・オプションは2つです。
keyer_features_and_options.h ファイルの
10 行目
#define FEATURE_WINKEY_EMULATION // disabling Automatic Software Reset is highly recommended (see documentation)
68 行目
#define OPTION_WINKEY_DISCARD_BYTES_AT_STARTUP // if ASR is not disabled, you may need this to discard errant serial port bytes at startup
WinKey エミュレーションでは、ホスト側との通信で最初の文字の取りこぼし対策として Automatic Software Reset をハード的に無効にする事を推奨しています。
しかし、ASR の対策を入れなくても起動時にシリアル通信の最初の数文字を取りこぼすオプションが作られています。なので、今回はこれも有効にしました。
その状態でメモリの使用量は
最大253952バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが50386バイト(19%)を使っています。 最大8192バイトのRAMのうち、グローバル変数が2110バイト(25%)を使っていて、ローカル変数で6082バイト使うことができます。
となっています。
コンパイル、ダウンロードで問題が出なかったので、次は CTESTWIN と繋いでの動作チェックをしてみようと思います。シリアル通信は USB ケーブルのシリアル通信機能を使ってみる予定です。
USB ケーブルはオフハウスでジャンクのケーブルを買ってきました。
コンパイル・オプションは2つです。
keyer_features_and_options.h ファイルの
10 行目
#define FEATURE_WINKEY_EMULATION // disabling Automatic Software Reset is highly recommended (see documentation)
68 行目
#define OPTION_WINKEY_DISCARD_BYTES_AT_STARTUP // if ASR is not disabled, you may need this to discard errant serial port bytes at startup
WinKey エミュレーションでは、ホスト側との通信で最初の文字の取りこぼし対策として Automatic Software Reset をハード的に無効にする事を推奨しています。
しかし、ASR の対策を入れなくても起動時にシリアル通信の最初の数文字を取りこぼすオプションが作られています。なので、今回はこれも有効にしました。
その状態でメモリの使用量は
最大253952バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが50386バイト(19%)を使っています。 最大8192バイトのRAMのうち、グローバル変数が2110バイト(25%)を使っていて、ローカル変数で6082バイト使うことができます。
となっています。
コンパイル、ダウンロードで問題が出なかったので、次は CTESTWIN と繋いでの動作チェックをしてみようと思います。シリアル通信は USB ケーブルのシリアル通信機能を使ってみる予定です。
USB ケーブルはオフハウスでジャンクのケーブルを買ってきました。