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ハイブリッド車のアクセサリーコンセントのノイズ確認 [Operation]

 ハイブリッド車のアクセサリーコンセントのノイズを確認してみました。

家の車はハイブリッド車でオプションの AC100V / 1,500W のアクセサリーコンセントを付けています。
このコンセントから無線機の電源を取った時にどの程度ノイズが載るのかを KX3 / PX3 で試してみました。

比較するのはマキタモドキの中華バッテリーとです。

1_n.jpg
マキタ互換のバッテリーに 12V 変換アダプターを付けて電源を供給しています。

その時の受信音です。

醜い写真ですみません。
2_n.jpg
トランクルームの AC アウトレット から定電圧電源の電源を取り、KX3 / PX3 に電源を供給した場合です。

その時の受信音です。

これは隣の軽自動車がエンジンをかけた時のノイズです。

信号がない場合のノイズです。


信号が有る時のノイズです。

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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier 途中経過 その2) [SDR]

 T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作、Section 6: Power Amplifier 途中経過 その2です。

プリセットしたトリマーポテンショメーターを取り付け、電流検出用抵抗を半田付けしました。
<プリセットの再確認>
1_n.jpg

初めて脚曲げ工具を使ってみました。
2-n.jpg

帰還抵抗のランドのスルーホールが詰まっているので、自動半田吸い取り機で掃除してから抵抗を取り付けます。
3-n.jpg

4-n.jpg

W数の大きい抵抗は基板から気持ち浮かせました。
抵抗の脚は長めにカットした方があとで測定器のプローブを着けやすそうです。

次は、RF トランスの巻線です。
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Digial Signal Processing and Software Defined Radio: Theory and Construction of the T41-EP Software Defined Transceiver 第3版 [SDR]

 「Digial Signal Processing and Software Defined Radio: Theory and Construction of the T41-EP Software Defined Transceiver」の 第3版 が出ました。

これです。
61zhWfN648L._SL1430_.jpg
61ydTQ-2rdL.jpg

Jack, W8TEE と Al, AC8GY は、V12 ボードを使うのでなければ、改訂版は必要ないと書いています。
う~ん、悩みます。
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4月18日(木) は「世界アマチュア無線の日」 [Other]

 今度の木曜日、4月18日(木) は「世界アマチュア無線の日」です。

IARU のサイトによれば 今年のテーマは、
“A Century of Connections: Celebrating 100 years of Amateur Radio Innovation, Community, and Advocacy”
「つながりの世紀: アマチュア無線の革新、コミュニティ、権利擁護の 100 年を祝う」
だそうです。

ARRL のサイトでも 活動として、
How: World Amateur Radio Day is not a contest but rather an opportunity to “talk” about the value of amateur radio to the public and our fellow amateur colleagues. It is also a great opportunity to talk about your radio club and amateur radio in local media as a lead-up to ARRL Field Day (held each year during the fourth full weekend in June) and another ham radio related activity in your community ? such as volunteers who serve in local emergency communication readiness including the ARRL Amateur Radio Emergency Service[レジスタードトレードマーク].
方法: 世界アマチュア無線デーはコンテストではなく、アマチュア無線の価値について一般の人々やアマチュアの同僚に「話す」機会です。 また、ARRL フィールドデー (毎年 6 月の第 4 週目の週末に開催) や、コミュニティ内でのアマチュア無線関連の活動に先駆けて、地元メディアでラジオ クラブやアマチュア無線について話す絶好の機会でもあります。 ARRL アマチュア無線緊急サービス[レジスタードトレードマーク] など、地域の緊急通信に備えて活動するボランティアとして活動します。
とされています。

今週はなるべく無線機に火を入れようと思います。

IARU のサイト:
https://www.iaru.org/world-amateur-radio-day-april-18-2024/

ARRL のサイト:
https://www.arrl.org/world-amateur-radio-day
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トランジスタ技術 エンジニア手帳 [Other]

 トランジスタ技術5月号を買ったら、エンジニア手帳が付いてきました。

去年も付録でもらっているので、何が変わったか見てみました。
まず、ページ数からです。
2024_04_14 トラ技手帳.jpg
去年の223頁から233頁と10頁ほど増えています。

目次を比較してみると、微妙に変わっています。
2024_04_14 トラ技手帳 目次.jpg
特に
10.電波・無線
では2頁減っています。
減ったのは、「無線モジュールの入手先」と「無線モジュール購入時の注意」でした。

また対数方眼紙も無くなっていました。

このエンジニア手帳、たまに眺めていると参考になる事が多いです。
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WA3RNC TR-45L QRP Transceiver がもうすぐ終了 [QRP]

 以前から興味があった WA3RNC OM の TR-45L QRP Transceiver の製造がもうすぐ終了するそうです。

TR-45L はこんなトランシーバーです。
TR-45L pix5.jpg
tr45_reg.jpg
機能としては
・The TR-45L is a 5-band 5-watt CW transceiver covering the 80-75, 40-, 30-, 20-, and 17-meter bands.
です。
パネルにある丸形のメーターが良いなと思っていました。
また POTA 等で良く使われており、理由としては
・Operates from a nominal 12-volt power source requiring up to 1.7 amps on transmit, and about 120 ma on receive.
という消費電流の少なさがあるのだと思います。

サイトの
Update from WA3RNC
によると、77歳になり、リタイアする潮時だそうです。

最後にオーダーしようかと考えましたが、これ以上リグを増やしてもと、思いとどまりました。

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APRS ビーコンを出してみた(北アルプス 栂池自然園 編) [APRS]

 APRS ビーコンを出してみた、北アルプス 栂池自然園 編です。

急遽、家人の休みが出来たので、栂池自然園に行ってきました。

栂池ゴンドラリフトは動いていたのですが、栂池ロープウェイは、金、土、日の運営で乗れませんでした。仕方がないので、栂池ゴンドラリフト 栂の森駅から栂池自然園までスノーシューで歩いてきました。

その間の APRS ビーコンの状況です。なお、ビーコンは 144.660MHz 1200bps で出しています。
1-.jpg
結構、届いています。

今回 ビーコンの電波を直接受信していただいたのは JA0ZJX-10、JH0YKS-1、JR0ZFI-10、JH0WJE-10 の各局でした。
2-.jpg

JA0ZJX-10 局との位置関係です。
3-.jpg
見通しで電波が届いているようです。

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地中ダイポールアンテナと8m高ダイポールアンテナ [Antenna]

 地中ダイポールアンテナと8m高ダイポールアンテナの比較動画をAKCの方から教えてもらいました。

以下、動画のコメントからの引用です。
Technical information:
 Same half wave dipoles for 20 m band.
 Normal one was hung at a height of 8 meters
 The underground dipole had to be shortened by almost half.
 Powered by the same cables of the same length.
 TX power 100 watts.
 Homemade antenna switch.

ビックリです。(◎_◎;)

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APRS ビーコンを出してみた(厚木市 森林公園 ながめの丘 編) [APRS]

 今日は、ローカルのアマチュア無線クラブで「お花見 移動運用」でした。

移動運用の場所からの APRS ビーコンの状況です。
直接、電波を受信した局です。
1-.jpg
今回も 最長は 千葉の JM1YUJ-2 局でした。

移動運用と言っても電波は APRS ビーコンしか出していませんでした。
あとは、よもやま話とワッチだけです。

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パソコン切替器(KVM)を止めて、USB 切替器に変更 [PC]

 パソコン切替器(KVM)を止めて、USB 切替器に変更しました。

昨年末に買った KVM スイッチの動作が不安定なので、モニター側での入力切替と USB 切替器の組み合わせに変更しました。今のところ安定して動いています。
モニターは入力信号に従って自動で切り替わるので、起動時の切り替え作業は必要ありません。
作業中は入力切り替えが必要ですが、同時使用の頻度は少ないので、まぁ、良いかと。
1n.jpg

買ったのはこれです。
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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier 途中経過) [SDR]

 T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作、Section 6: Power Amplifier 途中経過 です。

不足していたトランジスタも届いたので、20W PA の組み立てを始めました。

ところが組み立てマニュアルに従って、プリドライバーのところまで部品を取り付けたところで問題が発生しました。
GKUOwNDasAA7gFo.jpg
ファイナルのバイアス調整に使うトリマーポテンショメーターで問題発生です。

トリマーポテンショメーターを基板に取り付ける際、プリセットしておくようにと組み立てマニュアルには指示があり、テスターを使ってトリマーポテンショメーターを調整していると、4個のうち1個が調整できない不良品でした。
GKTOdWYbYAAEkwF.jpg
以前にネット通販で買ったトリマーポテンショメーターのセットボックスから同じ抵抗値の物を探すと、なんとメーカーまで同じ物が見つかりました。
GKTOdYHa4AA5Hdh.jpg
ロット番号が異なるだけです。
GKTOdYgakAApKi4.jpg
これで製作を再開できます。
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DCA75 Pro で ネット通販の 2N3906 を測ってみた [Measuring equipme]

 ネット通販で 2N3906 を買ってみたので、その特性を atlas DCA75 Pro で測ってみました。

どうして 2N3906 を買ったかというと、「T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier 準備編)」で書いたように、トランジスタが1本不足していたからです。

本来 2N3906 のところを 2N3904 が入っていました。なのでネット通販で 2N3906 を買ってみました。
以前、中華の通販で買った MOS FET はまがい物ばかりでした。
今回もまがい物が来るかもしれないので、特性を測ってみました。

<一般的な情報>
1-.jpg
hFE は 284 となっています。

<Ic / Vce>
2-Ic-Vce.jpg

<hFE / Vce>
3-hFE-Vce.jpg

<hFE / Ic>
4-hFE-Ic.jpg

<Ic / Vbe>
5-Ic-Vbe.jpg

<Ic / Ib>
6-Iv-Ib.jpg


トランジスタを変えて、hFE を見てみます。
<hFE = 272>
7-.jpg

<hFE = 268>
8-.jpg

何とかそれらしいデータが取れています。
残るは fT を見てみたいところですが、これは簡単ではないので、保留しておきます。

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Solid state replacements for tubes in some common older Ham tube Rx [HF]

 世の中にはスゴイ人がいます。

Groups.io への投稿によると、FET で真空管の動作を再現し、ボートアンカーの受信機を半導体化している OM がいます。

半導体化した受信機は
the BC-348, R-390a , BC-348 & R-392 and also done for a Hammarlund.
だそうです。

以下は、有名な軍用受信機 Collins R-390 の例です。
真空管が 全部 置き換わっています。
2-.jpg

これが真空管を半導体化したユニット。
3-.jpg

シールドケースに入ったユニットも。
1-.jpg

詳細はこちらに。

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Picoballoon Tracker [APRS]

 Kazuhisa 'Kazu' Terasaki OM が Picoballoon Tracker の設計情報を GitHub に公開されました。

Picoballoon はとっても小型のバルーンで、APRS の Tracker 機能が付いています。
そのため APRS で動きを見る事ができます。既に地球を何周かしています。
AG6NS-15.jpg
スゴイですね。
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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(GitHub 編) [SDR]

 「T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作」の情報を GitHub に置くようにしました。

各基板の製作を進めるにあたり、組み立てマニュアルを日本語に対訳したものを作ったり、完成基板の写真をブログに上げたりしてきました。

それらの情報を GitHub に上げました。
これは自分の整理、参照の意味も込めています。

今後、各工程を進めるにあたり、随時 更新していこうと思います。
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T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier 準備編) [SDR]

 T41 5-BAND SDR TRANSCEIVER キット の製作(Section 6: Power Amplifier) 準備編 です。

T41EP 20W PA の員数確認を行いました。
GJrUQc6agAA8ru9.jpg
GJrUQeSagAAz42D.jpg

トランジスタ1個が間違って入っていましたが、手持ちが在るはずなので探してみるつもりです。
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今年はマルコーニ生誕150周年 [Other]

 ARRL からのメルマガを見ていたら、International Marconi Day 2024 の案内がありました。

紹介されていた Km1cc - Marconi Cape Cod Radio Club の Facebook ページを見ると
April 25, 2024 is Marconi’s 150th birth date. He was born on April 25, 1874. International Marconi Day (IMD) falls on the Saturday closest to his birthdate- this year, IMD is set for Saturday April 27, 2024.
と書かれています。
それに関連するサイトとして International Marconi Day - GB4IMD の Facebook ページもリンクされていました。

日本海海戦の勝利も無線電信の活用にありました。
横須賀の三笠をまた見に行ってみようかしら。
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APRS ビーコンを出してみた(厚木市 七沢 編) [APRS]

 今日は、不動尻にミツマタを見に行ってきました。

その間の APRS ビーコンの状況です。
1-.jpg
谷あいを歩いた割には結構ビーコンが届いています。

直接、電波を受信した局です。
2-.jpg
今回、最長は 千葉の JM1YUJ-2 局でした。
いつもの JQ1ZIF-2 局も受信してくれています。
JQ1ZIF-2 局は、丹沢からのビーコンをいつも拾ってもらって有難いです。

JM1YUJ-2 局へ飛んだビーコンの様子です。
3-.jpg

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Digitally Enhanced Wireless Transceivers [SDR]

 今回は 本棚から出てきた IEEE Design & Test of Computers 誌からです。

会社員時代はいろいろな業務に携わってきましたが、会社を定年する前までは半導体のテストの仕事をしていました。当時は IEEE の会員となり、Design & Test of Computers 誌も購読していました。その頃の1冊が本棚から出てきました。本来は無線通信用 IC の話ですが、アマチュア無線、特に µSDX の極座標変調、ポーラー変調(SSB 第4の方式)に通じるものがあるので、メモとして残しておきます。

出てきたのは Design & Test of Computers, 2012 November / December 誌です。
これです。
2024_03_20 Design & Test.jpg

特集は Digitally Enhanced Wireless Transceivers です。
各記事の紹介が表紙にあります。
・The Digitization Journey of Wireless Systems
・Digitally Intensive Receiver Desing
・Mixed-Signal SOCs with In Situ Self-Healing Circuitry
・Self-Healing Transceiver Architecture for High-Performance Radio SOCs

最初は Invited Paper で
Digitally Intensive Wireless Transceivers
です。
著者は Delft University of Technology の Robert Bogdan Staszewski 氏です。
冒頭で 1990年代半ばまではアナログ処理で、現在はディジタル処理となっていると説明しています。
その説明図がこちらです。
2024_03_20 Digitally Enhanced Wireless (1).jpg
上がアナログ処理、下がディジタル処理です。

上のアナログ処理でも振幅と位相を複素数(IQ 信号)で表現し、極座標(ポーラー)変調しています。
下のディジタル処理では、直接 周波数と振幅信号を作っています。
µSDX の TX 部は、分類でいうと下のディジタル処理になりそうです。
(Guido OM の説明から)

IC の低電圧化により、振幅成分もディジタル処理で行う説明図です。
2024_03_20 Digitally Enhanced Wireless (3).jpg

2番目は
Digitally Intensive Receiver Design: Opportunities and Challenges
です。
著者は University of California の Rashmi Nanda 氏と Dejan Markovic 氏です。
2024_03_20 Digitally Enhanced Wireless (7).jpg
digital front end (DFE) についての記事です。

両記事とも、入り口に BPF、Pre-selection filter を置いています。
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US CQ 誌がうまくないようです [Other]

 昨年の10月から US CQ 誌が発行されていません。

それに関し、Groups.io で K0NEB OM が書かれていました。
I write the CQ Magazine Kit Building column and have been for 15 years. All I know is we have been "on hold" since October due to financial issues. The CQ website and our CQ email addresses are gone. I am not sure what the future looks like for CQ but I am not optimistic at this point.
だそうです。

このままなくなってしまうのでしょうか。
残念です。(´;ω;`)
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