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RH770 と5mランディングポール (JH4VAJ さんのリンクを追加) [VHF/UHF]

 今度の日曜日に地区の防災訓練があり、そこで使うアンテナの確認をしてきました。

本当は 144MHz / 430MHz 対応のアストラルプレーン・アンテナを作ろうと思っていたのですが、なかなか手が付けられず、RH770 を5mのランディングポールの先に取り付けて使う事にしました。

実際の運用場所となる公園でその SWR 特性を測ってきました。
ランディングポールの先に取り付けた場合は、約10mの同軸が繋がっています。
〔144MHz〕
DSC08031-2.jpg
左はアンテナアナライザーに直結、右はランディングポールの先に取り付けた状態。
高さが上がったせいか、手持ちの場合の人体の影響が減って、見かけ、ランディングポールに付けた方が良く見えます。
なお、同軸ケーブルを接続するとそのロスにより SWR は良く見えますが、JH4VAJ さんの計算では 1dB で 1.5 の SWR が 1.38 になります。最後にリンクを追加しました。

〔430MHz〕
DSC08032-2.jpg
同じく、左はアンテナアナライザーに直結、右はランディングポールの先に取り付けた状態。
特性が波打っており、同軸ケーブルの影響が出ているような感じです。
正確には同軸ケーブルの特性を測ってみる必要がありますけど。

なお、同軸ケーブルのロスにより SWR が良く見える事に関しては、JH4VAJ さんのこちらに詳しいです。「同軸ケーブルを通すとSWRが良く見える」の実験

こちらは以前に手持ちで測った場合の結果です。
SRH770S と RH770 の特性を測る

実際にハンディ機を付けて受信してみると、当たり前ですが、両バンドとも高さがある方が良く聞こえます。

使ったランディングポールはこれです。


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