先日頂いた 10mm 角 コイルの共振周波数を測ってみた [Other]
先日頂いた 10mm 角 コイルの共振周波数を測ってみました。
最初、スペアナか、NanoVNA で測ろうかと思ったのですが、スペアナだとインピーダンス・ミスマッチの影響を減らすのに 10dB パッドが要るし、NanoVNA では使う測定ケーブルでのキャリブレーションが要るので、昔 懐かしい ディップメーターで測ってみました。
10mm 角 コイルに、数回巻いたテストケーブルを繋ぎ、基板固定用のジグに取り付けました。
これでディップメーターのコイルと安定的に結合できます。
だんだんと、ディップメーターの結合を弱くしていき、引き込みでのズレを抑えます。
針の幅分ぐらいのディップまで結合を調整した時のディップメーターの目盛りです。
これは周波数カウンターに、先端がループ状のプローブケーブルを接続し、ディップメーターの周りに漏れる信号の周波数を表示させたものです。
このコイルの共振周波数は、だいたい 40.3MHz のようです。
最初、スペアナか、NanoVNA で測ろうかと思ったのですが、スペアナだとインピーダンス・ミスマッチの影響を減らすのに 10dB パッドが要るし、NanoVNA では使う測定ケーブルでのキャリブレーションが要るので、昔 懐かしい ディップメーターで測ってみました。
10mm 角 コイルに、数回巻いたテストケーブルを繋ぎ、基板固定用のジグに取り付けました。
これでディップメーターのコイルと安定的に結合できます。
だんだんと、ディップメーターの結合を弱くしていき、引き込みでのズレを抑えます。
針の幅分ぐらいのディップまで結合を調整した時のディップメーターの目盛りです。
これは周波数カウンターに、先端がループ状のプローブケーブルを接続し、ディップメーターの周りに漏れる信号の周波数を表示させたものです。
このコイルの共振周波数は、だいたい 40.3MHz のようです。