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KAT100 の組立(その3) 〔K2、KAT100、KPA100 接続図あり〕 [K2]

 KAT100 の組立、その3です。

基板への部品実装が終わるとバックパネルの取り付けになります。
ここでバックパネルに追加工します。 M型コネクタとアース端子のところの塗装を剥がさないといけません。
DSC06337.JPG
これを組み込み、端子の配線が終わり、ケースを取り付けた状態です。
DSC06338.JPG
ここから PC、K2、KAT100 を接続していくケーブル作成、KAT100 の動作確認、調整に入ります。
ここで問題が。 KAT100 は K2 に内蔵できませんが、KPA100 は内蔵できます。
こちらでは KPA100 を K2 に内蔵させるのではなく、EC2 という K2 と同じオプションのケースに KAT100 と KPA100 を組み込む事にしています。
ところがあれだけ親切なマニュアルを作る会社なのにその場合の外部での接続図がありません。
仕方ないので考えてみました。
DSC06341.JPG
① KAT100 の動作確認、調整をする場合
この時は上のように接続します。
なので KAT100 用に電源ケーブルが必要になります。
② KAT100 と KPA100 を同時に使う場合
この時は下の図のようになります。
KAT100 用の電源コードは不要になり、KPA100 用に 20A まで電流が流せるフューズ付きの電源コードを作らないといけません。
CAT と AUXIO のケーブルはどちらも同じです。
K2 と KAT100 を接続する同軸ケーブルも同じとはいかず、上では BNC - M のケーブルが、下では BNC - BNC のケーブルと M - M のケーブルが必要です。
アンテナは K2 の BNC から M 型コネクタへの変更が必要です。
う~ん、いろいろとケーブルを作らないといけないなぁ....
一応、サトー電気で買いこんできてはあるけど、ちょっと面倒。
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