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Gigast v5 で 50 ohm Dummy Load を測る [Measuring equipme]

 Gigast v5 で 50 Ω の FCZ 研究所の QRP Dummy Load を測ってみました。

 本当はリターンロスブリッジを使って、Gigast v5 の入力と QRP Dummy Load を Isolation しないといけないのですが、今回は簡易的に T 型の BNC コネクタを使って測定しました。 同軸ケーブルの途中に 50 ohm の Dummy Load がつながっている場合です。 その減衰特性です。

〔BNC 50 ohm〕
ダミーロード BNC 50 Ω.jpg
割と特性が伸びています。

〔M型 50 ohm〕
ダミーロード M 50 Ω.jpg
まぁ、そこそこ。

〔SWR確認用 75 ohm〕
ダミーロード M 75 Ω.jpg
これもそこそこ。

〔SWR確認用 33 ohm〕
ダミーロード M 33-6 Ω.jpg
まぁ、それなり。

やはり「改訂新版 定本トロイダル・コア活用百科」を参考に Return Loss Bridge を作らないといけないですね。
その前に、FCZ 研究所の 430MHz インピーダンス・メータを横浜のハマーズで購入してあるので、それを作って動作を測ってみます。

簡易的にでも Spectrum Analyzer があると、いろいろと測ってみたくなってしまいますね。

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