Antenna Impedance Meter の作成 [Measuring equipme]
今回はアンテナ・インピーダンス・メーターの作成です。
作ったものは、いつものようにアマチュア無線応援団 キャリブレーションが取り扱っている FCZ 研究所の Antenna Impedance Meter キットです。
〔組立〕
① 部品の取り付け
BNC コネクタ、VR、SW をケースに取り付けます。
② Gnd ラインの配線
BNC コネクタの Gnd 端子間をスズメッキ線で接続します。
③ Impedance 変換トランスの作成
送信機からの 50 Ωを 100 Ωに変換するトランスです。
④ 配線
付属説明書にある通りに実体配線します。 空中配線するところがあるので、それ以外は端子部にからげ配線をしました。
⑤ 配線終了
最後にメーター部、電池ボックス部の配線をして終了です。 電池ボックスはメーターの横に接着しました。
⑥ 組立完了
これがケースを被せた状態です。
〔動作確認〕
測定中の様子です。
測定結果
周波数 接続した Dummy Load(Ω)
MHz 33.6 49.8 74.7 Power
SWR 1.5 1.0 1.5
51 SWR 1.8 1.1 1.5 16.7 dBm(0.05W)
Ω 30 44 75
145 SWR 1.7 1.6 1.3 16.0 dBm(0.05W)
Ω 30 32 40
測定には VX-8 を使用し、出力を 0.05 W にして測定しました。 周波数は 51MHz、145MHz で測っています。 33Ω、50Ω、75Ωのダミーロードでそれぞれ SWR とインピーダンス(絶対値)を読み取りました。
これからすると、50 MHz は使えますが、144 MHz では誤差が大きいです。 キットの説明では、1.9 MHz~144 MHz までとなっていますが、私の作ったものでは 50 MHz までが実用域のようです。 (腕が未熟なんだな~)
HF 帯も測定したかったのですが、Gigast v5 の TG では、測定出力が弱く(-20dBm)て測定不能でした。 IC-726 では Power がありすぎるので、USB インターフェースが壊れた DDS を直してそのうちデータを取ってみるつもりです。 早く、730V-1A を上げて、測定してみたいものです。
作ったものは、いつものようにアマチュア無線応援団 キャリブレーションが取り扱っている FCZ 研究所の Antenna Impedance Meter キットです。
〔組立〕
① 部品の取り付け
BNC コネクタ、VR、SW をケースに取り付けます。
② Gnd ラインの配線
BNC コネクタの Gnd 端子間をスズメッキ線で接続します。
③ Impedance 変換トランスの作成
送信機からの 50 Ωを 100 Ωに変換するトランスです。
④ 配線
付属説明書にある通りに実体配線します。 空中配線するところがあるので、それ以外は端子部にからげ配線をしました。
⑤ 配線終了
最後にメーター部、電池ボックス部の配線をして終了です。 電池ボックスはメーターの横に接着しました。
⑥ 組立完了
これがケースを被せた状態です。
〔動作確認〕
測定中の様子です。
測定結果
周波数 接続した Dummy Load(Ω)
MHz 33.6 49.8 74.7 Power
SWR 1.5 1.0 1.5
51 SWR 1.8 1.1 1.5 16.7 dBm(0.05W)
Ω 30 44 75
145 SWR 1.7 1.6 1.3 16.0 dBm(0.05W)
Ω 30 32 40
測定には VX-8 を使用し、出力を 0.05 W にして測定しました。 周波数は 51MHz、145MHz で測っています。 33Ω、50Ω、75Ωのダミーロードでそれぞれ SWR とインピーダンス(絶対値)を読み取りました。
これからすると、50 MHz は使えますが、144 MHz では誤差が大きいです。 キットの説明では、1.9 MHz~144 MHz までとなっていますが、私の作ったものでは 50 MHz までが実用域のようです。 (腕が未熟なんだな~)
HF 帯も測定したかったのですが、Gigast v5 の TG では、測定出力が弱く(-20dBm)て測定不能でした。 IC-726 では Power がありすぎるので、USB インターフェースが壊れた DDS を直してそのうちデータを取ってみるつもりです。 早く、730V-1A を上げて、測定してみたいものです。
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