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500 Yen Yagi Antenna の Simulation (f / SWR / FB / Pattern 特性) (その4) [Antenna]

 まだ chideji さんに紹介してもらった Kent Britain--WA5VJB さんのパテントの説明と記事を読み切っていないのですが、試しに J の字型のループに 0.1 mm のギャップがあるとどうなるかを試してみました。

本当はベースとなっている電磁界シミュレータの原理を理解しないと先に行けそうもないのですが、試してみました。

〔ワイヤの配置〕
wtt2 View.jpg
J の字のループに 0.1mm のギャップがあります。

〔セッティング〕
wtt2 setting.jpg

〔インピーダンス特性〕
wtt2 Z.jpg
同調周波数が 423MHz にずれています。 これは前回のシミュレーションに比べ、0.1mm のギャップが短縮コンデンサのように働いているように見えます。 同調した 423MHz で Z は 50 Ωです。

〔SWR 特性〕
wtt2 SWR.jpg
これも同調周波数では1.0です。

〔FB 比〕
wtt2 FB_Gain.jpg
Gain が 10.75dB 取れており、これはそこそこです。

〔Pattern〕
wtt2 Far field.jpg
これもそこそこです。

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