アンテナ・アナライザー基板の組立 (残件) [Arduino]
暫らく手を付けられないので、アンテナ・アナライザー基板の組立で残件になっているものを備忘録で書いておきます。
1. MMIC のバイアス抵抗を付け替える
今回取り付けた MMIC の仕様書では電源電圧 7V までしか推奨値が書かれていません。
使う電圧は 5V なのでそれを参考にバイアス抵抗の値を考えてみます。
デバイス電圧の仕様は、Min. 4.6V、Typ. 4.9V、Max. 5.4V です。
電源電流は Typ. 80mA となっています。
7V でのバイアス抵抗は 33Ω です。
これで考えると 7V では実際にデバイスにかかる電圧は 7V - ( 33 x 0.08 ) = 4.36V です。
で、今の実装されている抵抗が 10Ω で、電源は 5V のラインに接続されています。
この電源電圧 5V で実際にデバイスにかかる電圧は 5V - ( 10 x 0.08) = 4.2V です。
動作電圧の Min. を割り込んでいますが、取り敢えずこれで使ってみます。
DDS を動かしたら MMIC の出力を見てちゃんと動作しているのかを確かめてみます。
電源電圧の仕様を見ると、バイアス抵抗が要るのと思いますが、電流制限の抵抗は不可欠なので小さい値でも付けておく事にします。
根本的には、この MMIC は要るのと思ってしまいますけど、まぁ、付けておきます。
2. 電源コネクタ、電源スイッチのコネクタを付け替える
今のピンヘッダーでは曲げないと付けられないので、普通の基板コネクタに付け替えます。
ここは部品表と組立説明で内容が異なっており、「ありゃりゃ」といった感じです。
他にも似たようなところが散見されるので、この基板を組み立てる際に注意が要るところですね。
まぁ、だからキットではなくて基板だけの販売なのかもしれません。
1. MMIC のバイアス抵抗を付け替える
今回取り付けた MMIC の仕様書では電源電圧 7V までしか推奨値が書かれていません。
使う電圧は 5V なのでそれを参考にバイアス抵抗の値を考えてみます。
デバイス電圧の仕様は、Min. 4.6V、Typ. 4.9V、Max. 5.4V です。
電源電流は Typ. 80mA となっています。
7V でのバイアス抵抗は 33Ω です。
これで考えると 7V では実際にデバイスにかかる電圧は 7V - ( 33 x 0.08 ) = 4.36V です。
で、今の実装されている抵抗が 10Ω で、電源は 5V のラインに接続されています。
この電源電圧 5V で実際にデバイスにかかる電圧は 5V - ( 10 x 0.08) = 4.2V です。
動作電圧の Min. を割り込んでいますが、取り敢えずこれで使ってみます。
DDS を動かしたら MMIC の出力を見てちゃんと動作しているのかを確かめてみます。
電源電圧の仕様を見ると、バイアス抵抗が要るのと思いますが、電流制限の抵抗は不可欠なので小さい値でも付けておく事にします。
根本的には、この MMIC は要るのと思ってしまいますけど、まぁ、付けておきます。
2. 電源コネクタ、電源スイッチのコネクタを付け替える
今のピンヘッダーでは曲げないと付けられないので、普通の基板コネクタに付け替えます。
ここは部品表と組立説明で内容が異なっており、「ありゃりゃ」といった感じです。
他にも似たようなところが散見されるので、この基板を組み立てる際に注意が要るところですね。
まぁ、だからキットではなくて基板だけの販売なのかもしれません。
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