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ADALM-PLUTO がやってきた [SDR]

 確定申告も終わり、気が緩んだのか、気が付いたらこのようなものが届いていました。

DSC07617.JPG
一応、動作確認として動かしてみました。
 
写真が多いので、分けています。
  
〔Quick Start ガイド〕
オンラインマニュアルに Quick Start ガイドがありました。
1_quick-start.jpg
これに従って作業してみます。
〔ドライバーのインストール〕
オンラインサイトからドライバーをダウンロードします。
1_windows-driver-install.jpg
最新版はこれのようです。
2_windows-driver-install.jpg
ファイルを保存します。
3_windows-driver-install.jpg
ダウンロードしたファイルを実行し
4_windows-driver-install.jpg
完了するとこのような表示が出ます。
5_windows-driver-install.jpg
〔ADALM-PLUTO の接続〕
ADALM-PLUTO を接続すると、外部デバイスとして認識されます。
6_PlutoSDR.jpg
info.html を開くと、次の Getting Started が出てきます。
7_PlutoSDR.jpg
LICENSE.html を開くと、ファームウェアのバージョンが表示されます。
8_PlutoSDR.jpg
〔ファームウェアのアップデート〕
Getting Started にはファームウェアのアップデートをするように書かれているので、最新版を確認してみます。
手順はこのようになっています。
9_firmware-update.jpg
まず、新しいファームウェアを外部デバイスとして認識されている ADALM-PLUTO にコピーし、「取り出し」操作をします。すると、ディスコネクトされた後に自動的にファームウェアのアップデートが始まり、終了すると自動的に再認識されます。
10_firmware-update.jpg
ダウンロードした pluto.frm をコピーします。
11_firmware-update.jpg
取り出します。
12_firmware-update.jpg
再接続されたら v0.31 になっていました。
13_firmware-update.jpg
〔ADALM-PLUTO へ接続〕
シリアル端末で ADALM-PLUTO へログインします。
ポートの確認です。
14_serial.jpg
Tera Term で接続します。
15_serial.jpg
ログインできました。
16_serial.jpg
〔libiio のインストール〕
次に、ミドルウェアの libiio をインストールします。
17_libiio.jpg
この libiio は Python を使っていますので、 Python をインストールします。
18_libiio.jpg
〔Python のインストール〕
Python 64bit 版をダウンロードして、インストールします。
19_Python.jpg
パス名の長さが長い場合に備えてレジストリに修正を加えます。
20_Python.jpg
これでインストール完了。
21_Python.jpg
Python の動作確認をしておきます。
22_Python.jpg
〔libiio のインストール 続き〕
libiio のインストールを再開します。
Python が見つかりました。
23_libiio.jpg
libiio のインストール 完了。
24_libiio.jpg
〔IIO-Scope の動作確認〕
動作確認用に ADALM-PLUTO をサポートする IIO-Scope を動かしてみます。
25-iio-OSC.jpg
IIO-Scope について
26-iio-OSC.jpg
とりあえず、何も設定せずに動かしてみると
27-iio-OSC.jpg
なんかそれらしく動いています。

まだよく IIO-Scope の使い方が分かっていませんが、これだけでも送信、受信の動作をさせられるようです。
Fusion PCB から届いた基板の組み立てが終わったら、試してみようと思います。

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