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TRIO SM-5D を tinySA と N-GEN で測ってみた(クリコン編) [SWL]

 TRIO SM-5D を tinySA と N-GEN で測った、クリコン編です。

写真多数のため、分割します。

まず、SM-5D の周波数関係をまとめておきます。
バンドXtalOSCRange
40m5.50MHz11.0MHz4.0(11-7) ~ 3.7(11-7.3)MHz
20m5.25MHz10.5MHz3.5(14-10.5) ~ 3.85(14.35-10.5)MHz
15m17.5MHz17.5MHz3.5(21-17.5) ~ 3.95(21.45-17.5)MHz
10m24.5MHz24.5MHz3.5(28-24.5) ~ 5.2(29.7-24.5)MHz

発振回路では Xtal の第2高調波を取り出してミキサーに入れています。
7MHz は入力周波数に対してローカル OSC 周波数を高く入れるアッパー・ヘテロダインになっています。
〔40m バンド〕
DSC08223_40m-off-w.jpg
左が NG Off で、右が NG On です。
7MHz と OSC 信号の差が 4MHz から 3.7MHz に変換されて出力されています。

〔20m バンド〕
DSC08224_20m-off-w.jpg
左が NG Off で、右が NG On です。
14MHz と OSC 信号の差が 3.5MHz から 3.85MHz に変換されて出力されています。

〔15m バンド〕
DSC08225Z_15m-off-w.jpg
左が NG Off で、右が NG On です。
21MHz と OSC 信号の差が 3.5MHz から 3.95MHz に変換されて出力されています。

〔10m バンド〕
DSC08226_10m-off-w.jpg
左が NG Off で、右が NG On です。
21MHz と OSC 信号の差が 3.5MHz から 5.2MHz に変換されて出力されています。
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