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Hans G0UPL OM が新しい Digital Mode Transceiver を開発し、QRP Labs から発売される [QRP]

 今日届いたメルマガを見ていたら、Hans G0UPL OM が新しい Digital Mode Transceiver を開発したそうです。

それを Zulu Time の来週 月曜日 18時から QRP Labs より発売するそうです。

方式としては、QRPGuys の AFP-FSK (Audio Frequency Processed-FSK) と同じです。
この方式は、最初に Kazuhisa “Kazu” Terasaki (AG6NS) OM が考案されたものです。

特徴としては、
single FSK mode (such as FT8, JS8Call, WSPR, JT4, JT9, JT65 and more) のサポート。
Class-D Push-Pull amplifier として、電源電圧 9V で 5W の出力。
24-bit / 48ksps stereo ADC chip と 32-bit ARM Cortex M4 processor で SDR を作り、110dB dynamic range。
All band switching と transmit/receive switching は solid state。
おそらく SDR はアンダーサンプリングでダイレクトに信号をオーディオ帯域に落として復調し、バンド切り替えと送受切り替えは CPU でダイオードをスイッチングして切り替えていると思います。
qdx1-1200x900.jpg
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pwr supply-1200x900.png

価格は、本体が $60、オプションのケースが $20。
動画が Youtube にあります。
https://youtu.be/j6Vnh8eiEpg

ちなみに QRPGuys AFP-FSK Digital Transceiver III はこちら。
https://qrpguys.com/qrpguys-digital-fsk-transceiver-iii
※ これを発注したのですが、サンフランシスコの USPS にもう3ヶ月以上眠っています。(´;ω;`)
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