(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その3) [SDR]
(tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション、その3です。
前回の (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その2)では、送信周波数をスペアナで確認してキャリブレーションしましたが、今回はケーブルが揃ったので、周波数カウンターで合わせこみました。
こちらのが正しい周波数に合っているはずです。
〔測定風景〕
(tr)µSDX に 20dB のアッテネータを繋ぎ、ダミーロードで終端しています。ダミーロードの端子に周波数カウンターを繋ぎました。
〔調整結果〕
7MHz を送信して、オフセットを調整し、一番近づいたのがこの値です。
表示が 7,000,000 で、修正した結果が 7,000,016.50 です。
差分が 16.50 / 7,000,000 = 0.000 002 357 14 ≒ 2.36ppm です。
周波数カウンターは Agilent 53181A で十分とは言えないまでもウォーミングアップして測っています。それよりも (tr)µSDX のドリフトの方が大きそうですけど。
これで随分と周波数表示が正確になったとは思います。
前回の (tr)µSDX PLL 原発信周波数のキャリブレーション(その2)では、送信周波数をスペアナで確認してキャリブレーションしましたが、今回はケーブルが揃ったので、周波数カウンターで合わせこみました。
こちらのが正しい周波数に合っているはずです。
〔測定風景〕
(tr)µSDX に 20dB のアッテネータを繋ぎ、ダミーロードで終端しています。ダミーロードの端子に周波数カウンターを繋ぎました。
〔調整結果〕
7MHz を送信して、オフセットを調整し、一番近づいたのがこの値です。
表示が 7,000,000 で、修正した結果が 7,000,016.50 です。
差分が 16.50 / 7,000,000 = 0.000 002 357 14 ≒ 2.36ppm です。
周波数カウンターは Agilent 53181A で十分とは言えないまでもウォーミングアップして測っています。それよりも (tr)µSDX のドリフトの方が大きそうですけど。
これで随分と周波数表示が正確になったとは思います。
コメント 0