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中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ 基板 V.2-B の動作確認 [SWL]

 中華 格安 周波数カウンター 用プリアンプ 基板 V.2-B を組み立てて、動作を確認しました。

FET で受けて、Tr でバッファとレベルシフトしていますが、使う Tr の fT が高いと発振してしまいます。
そこで Tr を 2SC3110 から 2SC2714-Y に変更しました。トランジスタのバイアス調整のために、固定抵抗ではなく、VR を付けて動作確認をしています。
最終的には VR でバイアス調整をして出力の DC レベルを設定範囲に入れたのち、その値の固定抵抗を基板に半田付けする予定です。
また、基板に半固定 VR を付けられるようにしたバージョンも作ろうと思います。

〔ラジオカウンターとしての動作確認〕
SG から AM 変調信号を出して TFM-110D で受信し、その時の表示を確認しました。

1MHZ の信号受信
DSC09303.JPG

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5MHZ の信号受信
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10MHZ の信号受信
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TBS 受信時の表示
DSC09305.JPG

〔通常の周波数カウンターとしての動作確認〕
オフセット表示をゼロにして、通常の周波数カウンターとしての動作を確認しました。

10MHz の信号
DSC09330.JPG

DSC09331.JPG

58MHz の信号
DSC09332.JPG

DSC09333.JPG

〔通常の周波数カウンターとしての入力感度〕
SG から CW 信号を出して、表示が安定する入力レベルを調べました。
このカウンターが安定して動作するのは 58MHz が限界のようです。
中華 格安 周波数カウンター Pre Amp f特性.jpg

ラジオカウンターとして使うには、FM がカバーできませんが、MW と SW には使えます。
SW で表示の差が大きいのは、トラッキングのズレと IF 周波数のズレがあるからと思います。
これはラジオの方を調整しないとダメそうです。
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