NanoVNA-H4 で RF アンプを測る [QRP]
今度は、NanoVNA-H4 で RF アンプを測ってみました。
測定の様子です。
NanoVNA-H4 と RF アンプを同軸ケーブルで接続し、RF アンプの出力にアッテネーターを入れました。
今回、使用するケーブルが今までと異なりますので、キャリブレーションを行います。
Stimulus は、10MHz から 100MHz にしました。
次に、同軸ケーブルの先端で、Open、Short、Load、Isolation、Through のキャリブレーションを行います。Isolation では、両方の同軸ケーブルを 50Ω で終端しています。
Smith チャート表示にして、キャリブレーションできている事を確認しておきます。
測った結果です。
表示を見ながら FCZ コイルのコアを調整して、50.6MHz で出力が最大になるようにしています。
RF アンプへの入力が小さいせいか、ゲインが 2.1dB しか取れません。
これは Stimulus を変更し、アッテネーターを 40dB から 10dB に変更して見ています。
横軸は1目盛りが 10MHz です。縦軸は1目盛りが 3dB です。
3dB 下がったところの帯域幅は、+8MHz、ー11MHz となっています。
次に、これを RX50 超再生受信機に付けて、漏洩電波がどのくらい減るかを見てみたいと思います。
RX50 の漏洩電波については、こちらにあります。
測定の様子です。
NanoVNA-H4 と RF アンプを同軸ケーブルで接続し、RF アンプの出力にアッテネーターを入れました。
今回、使用するケーブルが今までと異なりますので、キャリブレーションを行います。
Stimulus は、10MHz から 100MHz にしました。
次に、同軸ケーブルの先端で、Open、Short、Load、Isolation、Through のキャリブレーションを行います。Isolation では、両方の同軸ケーブルを 50Ω で終端しています。
Smith チャート表示にして、キャリブレーションできている事を確認しておきます。
測った結果です。
表示を見ながら FCZ コイルのコアを調整して、50.6MHz で出力が最大になるようにしています。
RF アンプへの入力が小さいせいか、ゲインが 2.1dB しか取れません。
これは Stimulus を変更し、アッテネーターを 40dB から 10dB に変更して見ています。
横軸は1目盛りが 10MHz です。縦軸は1目盛りが 3dB です。
3dB 下がったところの帯域幅は、+8MHz、ー11MHz となっています。
次に、これを RX50 超再生受信機に付けて、漏洩電波がどのくらい減るかを見てみたいと思います。
RX50 の漏洩電波については、こちらにあります。
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