ICB-650 の周辺回路を設定して SONY CX-025 コンパチ基板回路をシミュレーションしてみる(その3) [Simulation]
ICB-650 の周辺回路を設定して SONY CX-025 コンパチ基板回路をシミュレーションしてみる、その3です。
出力トランスのモデルを「インダクタンス + 結合係数」モデルに変更して、シミュレーションした結果です。
トランスの2次側にそれらしい波形が出ています。当初、結合係数の K3 に不適切な値を設定してしまい、うまくシミュレーションできませんでしたが、値を見直してシミュレーションできるようになりました。
トランスの1次側と2次側に、それぞれ直列抵抗、並列抵抗、並列キャパシタンスの値を設定しています。
実際の ICB-650 では、この後に 2SB495 によるプッシュプル回路が接続されています。
手持ちの 2SB トランジスタにあう温度補償用のサーミスタは持っていないので、AF PA 回路としての実動作実験をどうするか、思案中です。
でも、LTspice でのシミュレーションはやってみようかと思います。
LTspice にサーミスタのモデルがあるとも思えないので、ここは抵抗で誤魔化そうかと思います。
出力トランスのモデルを「インダクタンス + 結合係数」モデルに変更して、シミュレーションした結果です。
トランスの2次側にそれらしい波形が出ています。当初、結合係数の K3 に不適切な値を設定してしまい、うまくシミュレーションできませんでしたが、値を見直してシミュレーションできるようになりました。
トランスの1次側と2次側に、それぞれ直列抵抗、並列抵抗、並列キャパシタンスの値を設定しています。
実際の ICB-650 では、この後に 2SB495 によるプッシュプル回路が接続されています。
手持ちの 2SB トランジスタにあう温度補償用のサーミスタは持っていないので、AF PA 回路としての実動作実験をどうするか、思案中です。
でも、LTspice でのシミュレーションはやってみようかと思います。
LTspice にサーミスタのモデルがあるとも思えないので、ここは抵抗で誤魔化そうかと思います。
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